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2020年10月21日 イイね!

自転車は一期一会(1)

自転車は一期一会(1)ANCHORのクロモリロードバイク RNC7 のレーシングオレンジを買いそびれて中古を探しをしていました。

自転車乗りの方には当たり前の話なのですが、ロードバイク等の自転車は基本としてイヤーモデルでの販売になります。

夏から秋にかけて来年モデルの発表と共に生産が始まり、メーカによっては計画数量を生産したら生産終了になります。
なので、欲しいフレームのデザインやカラーに関しては、買いそびれると新品での入手ができない状態になりがちです。

以前実際に経験したのは、発表を見て「欲しいなぁ」とすぐに地元のショップに注文を入れたら、店へのサイズ・カラー毎の割り当て数が決まっていて、私の欲しい物はすでにその店では売り切れていて入手できなかったということがありました。

まさに一期一会ですね。(会っていないかw)

イヤーモデルゆえ、不良在庫になることを恐れる店では、来年モデルの発表のある夏前ぐらいには、その年のモデルを安く売るということもあったりします。

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こちらの SPECIALIZED Tarmac SL4 SPORT 2017年モデルに関していうと、SL4というフレーム形状は数年間売られたものの、このカラーは2017年モデルにしか存在しません。

なので、今乗るわけではないけど「欲しい」と思ったら買うのがロードバイク乗りの鉄則です。(という買うことへの言い訳)

今回話題にする RNC7 に関しては、エントリーモデルの RNC3 同様発売されてから10年以上同じフレーム仕様、同じカラーで受注生産が続いていました。
なので「いつでも買える」と安心していました。
まさか自分が買うぞと思った年にカラーバリエーションが変更されてレーシングオレンジが入手できなくなるとは...orz


レーシングオレンジはダウンチューブとシートチューブの各パイプの中央が白帯になっていて、そこにANCHORのロゴが入り、左右に細い白い輪のアクセントが付くデザインです。

新品購入ができなくなりましたので、以来中古を探していましたが、なかなか出会えずにいました。

それもそのはず、RNC7はフレームサイズが 490/510/520/530/540/550/570/590 の8種類、色に関してはシングルカラー33色、レーシングカラー11色から選べます。またフロントフォークもクロモリとカーボンの2種類が選べ、カーボンフォークだと無塗装のカーボン模様になります。

自分は 510 のフレームサイズなので、「510サイズのレーシングオレンジ、クロモリフォーク」という希望になるのですが、入手の厳しさが分かってもらえるでしょうかw

RNC3購入時にレーシングオレンジで買えばよかったのでは?と思われるかもしれませんが、エントリーモデルのRNC3は33色の選択はできましたが、レーシング仕様は選べませんでした。
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がっかりしながら選んだオレンジのRNC3。ま、これはこれでお気に入りなのですけどね。

しかし今回、希望の品に出会えました。

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510サイズのレーシングオレンジ、クロモリフォークです。

購入時の資料一式が付いていたので、購入年が分かりました、2010年生産の品です。

中古で10年の品なので、正直状態に関してはあまり期待はしていなかったのですが、驚きの超美品でした。実走もしていたというのですが、キズが皆無で驚きのコンディションです。

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ボトムブラケットにチェーン落ちのキズはありません。

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チェーンステーのチェーン内側もしかり

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チェーンステーのチェーン外側も問題ありません

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ディレイラーハンガーもリアホイール取り付け穴も綺麗なまま

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一番驚いたのがシートポストの固定ネジ部です。
ネジも錆一つないし、ネジ穴周辺は締め付けの力がかかって塗装ハゲしやすいけど皆無です。

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トップチューブもブレーキケーブルのこすれもなく塗装面はクリア層が綺麗なままでした。

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フロントブレーキ取り付け部も塗装剥げがないし、フェンダーアーチ内も全くキズがありません

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クロモリフォークのこの肩のクラウンが大好きなデザインになります。
RNC3だとここは単なる なで肩 で意匠がないのですよね。
カーボンフォークも当然こんなデザインではなく なで肩 です。

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フロントホイールも脱着すればするだけハブ接触面は塗装も剥げて使い込んだ跡が残るものですが...

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ホイールを外して地面に置いたりして先っちょの塗装が剥げたりもします。私のRNC3はそうですw

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リアブレーキ取り付け部分はほんの少し塗装剥げがありますが、これは取り付けすればほぼこうなります。
そもそもここはパーツの裏で隠れる部分です。


シートチューブのレーシング模様

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ボトムブラケット底部も全く問題なし。
このガイドプレート取り付けネジが錆びていないというのには本当に驚愕しました。
こんな風に乗れるんだなぁ...

今回のこちらの品、コンポーネントも付いて実車の状態での販売でしたが、お願いしてほぼフレームだけで発送してもらいました。

美品ですよ、と本人から聞いていたものの、実物の各部を確認して驚きの連続!

う~ん、これに乗るためにコンポ部品を自分で取り付ける時に傷を付ける可能性大です。緊張するなぁ。
綺麗すぎるのも困りものですね。
RNC3をバラしてRNC7に乗り換えたいのですが、しばらくはRNC3のままでいいかな(汗

最後にボトムブラケットとANCHOR純正のステムとシートポストが付いた状態での重さです。
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3.31kg
まぁクロモリなのでこんなものですね。
おそらく組み立てれば、使うホイールにもよりますが、ZONDAを履いて9kg前半の重量には収まるでしょう。

とりあえずこれにて RNC7 のフレーム探しの旅は終了しました。
Posted at 2020/10/21 00:03:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードバイク | 趣味
2020年10月20日 イイね!

1年半は大丈夫通知

1年半は大丈夫通知携帯キャリアはauを使っていますが、定期的に届くお知らせがやってきました。

CDMA 1X WINサービスを使っているので、2022年3月末に停波しますよ、というお知らせです。

裏を返せば2022年3月末までは使えますよ、ということなので安心して使わせていただきますw

というか、中身はAndroidでも何でもよいので、オレンジ色の携帯電話形状の端末を出してくれさえすれば、すぐにでも乗り換えるのに、なぜこちらの希望に乗ってくれないかな。

オレンジ色といえば au のブランドカラーなんでしょ?



しかしあと1年半か、GRATINAのオレンジが出てくれるかなぁ...
Posted at 2020/10/20 07:03:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ガジェット | 趣味
2020年10月19日 イイね!

左クランクだけでも良かったのか!

左クランクだけでも良かったのか!ペダリングセンサーを付けて、SGX-CA600の画面にパワーベクトルが表示されるようになりました。
アスリートではない普通のダイエット目的のポタリングに数値を含めどう活かしていくかは今後の課題です。

クランクタイプのパワーセンサーこそ最近ではコンポーネントメーカのシマノや自転車メーカのGiantやスペシャライズドなど、古くはStages powerや4iiiiなどのメーカがリリースしてはいますが、パワーベクトルまでが表示されるのはパイオニアが唯一無二(Garminがペダルタイプのものはリリースしてますね)な存在だけに、この製品がきちんとシマノで継続・発展してくれるのか、不安があります。

ペダリングセンサー製品に関しては、事業譲渡されたものの、パイオニアの事業終了により全て生産終了品になり、中古でしか入手ができなくなっていますが、中古で売られている製品やオークションの出品を見て「おや?」と気になった点がありました。

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右クランクがペダリングセンサー無しで売られているものです。
右クランク(チェーンリングの付いてる方)に「おむすび」が付いてないですよね。

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販売されていたセンサーは、左右クランクがセットで販売されていたほか、左右別々でも販売されていました。

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通称「おにぎり」と呼ばれる発信機部分の付いた右クランクです。

製品の仕様として、左右計測が基本ですが、おにぎりの付いた右だけでも計測ができるということは把握していました。
そのためのおにぎりなんだろうなと...

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こちらは左クランクのみ。

おにぎりが肝で、左クランクだけでは計測できず、お金のない人向けに、両方一度に買わなくても、右の片側だけ最初に買っておけば、後から左を買って両方にもできるよ、という商品構成だと思っていました。



これはパワーセンサー。

最終的に両方揃えるだけのお金のない人向けに、左クランクだけでパワー計測機能だけに絞った製品がラインナップされているんだと思っていました。

そんなパワーセンサーを取り付けたのがこちら
パワーメーター

ちなみに、分かりにくいですがペダリングセンサーはペダルの漕ぎ具合漕いでる出力が計測できる製品になります。
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↑こんな具合ですね。

パワーセンサーは、漕いでる出力しか計測できません。
画面中の「W」の数値しか表示されません。(厳密には上の画面のWの位置には表示されず、別の項目としてのWの欄に表示されます。ペダリングセンサーからのWとパワーセンサーからのWは違うものとして扱われてます。)

ペダリングセンサーの左クランクだけの構成で売ってるってことは、左クランクだけでもペダリング計測できるの?

ポチ...w

運よく一世代前の105の通常の左右クランク FC-5800 のセットに、左クランクだけペダリングセンサーを一緒にした品が安く即決で出品されていました。

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届きますた。

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下の「105」ってプリントされてるのが、ポチった品です。
上はR8000ベースのパワーセンサー

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裏側はこんな感じ、ひずみゲージと計測回路、無線送信回路がくっついています。

パワーセンサーは、パイオニアのロゴとPOWER SENSOR 510Aというシールが貼られています。
オークションや中古店で、左クランクだけ売られている場合に、パワーセンサーかペダリングセンサーかはここで判別ができます。(シール剥がされたら判別できませんが)

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右クランクは「おにぎり」の付いていない普通の105の50/34Tのクランクです。

動作確認は左クランクだけなので、先日左右計測のペダリングセンサーを付けたFENIXの左クランクと取り換えるだけで済みます。

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交換完了です。

SGX-CA600とペアリングして計測してみたところ、パワー表示しかされず、ベクトルの表示がされません。
う~ん、やっぱり左クランクだけだと、パワー表示しかされないのかな?と思いつつ、電池を入れた際にLEDがオレンジ色に点滅していたことを思い出しました。

たしか緑点滅の筈です。
マニュアルで調べると...
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そうそう、これ。

シングルパワーメーターモードになってるんだな。
出品していた人の説明で、ANT+でGARMINのサイコンに繋いでいたという記載があったので、そういうことですね。

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ということでSGX-CA600上から動作モードをペダリングモニターに変更しました。

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お!ここのデバイス表示もANT+パワーからペダリングモニターに変わった

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グレーアウトしていたマグネット校正も選択できるようになり

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早速校正しました。

ということで、くるくる...と
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お~、きちんとベクトル表示もされました。

片側クランクしかセンサーが付いていないと、左右一緒として表示されるのですね。

なるほど、左センサーだけでもシステムとして処理できるのですね。無知でした。

む?そうすると「おにぎり」が付いていることで「あ~あの人ペダリング計測しているガチな人だ!」と思われるけど、目立つ「おにぎり」が付いていないこの形ならそう思われずに済むということか。

え~、ならば中古屋やオークションで右クランクだけの品が多いので、最初の導入用として左だけ買っておけばよかったのか。
もう生産終了で買えないや...orz

というか、こんな勘違いしてたのって、自分だけでしょうねw
Posted at 2020/10/19 07:09:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク | 趣味
2020年10月18日 イイね!

ミニキャブ・ミーブに代わりまして、ミニキャブ・ミーブ

ミニキャブ・ミーブに代わりまして、ミニキャブ・ミーブミニキャブ・ミーブ 10.5kWh版の販売終了の知らせを受け、慌てて購入手続きをした車両が納車(と言っても引き取りに行ったのですが)されました。

滑り込みセーフ

中古で購入したミニキャブ・ミーブ 10.5kWh版から、新車のミニキャブ・ミーブ 10.5kWh版ですw

そしてこれは相変わらず親に奪われます。

ん~、なんというか、これほどまでに高揚感のない納車というのも初めてでしたw


雨だけどいいですか?とディーラーの人は気にしていましたが、どうせ青空駐車なので、構いません。

走行距離何kmでウチに来たのかさっぱり忘れてしまいましたが

33553kmでお別れです。

そして

8kmからよろしくお願いします。

全く同じ車両とはいえ、微妙に異なる部分はあって。


電動窓はいいですね。


シートヒーターも付いてます。
試したけど、猛烈に熱くはならないみたい。


なんか微妙にここのポケットが大きくなっているような気が...しないでもない。(気のせいか?)

そのうち写真を上げて別ブログで報告しますが、純正のシートカバーを付けたのですが、ちょっと薄手で期待外れでした。

荷台のゴムシートも付けたのですが、これも昔のものより薄くチャチになってて期待外れだったかも。
前のを残してるので、この上に被せたいと思います。

車両引き渡しは順調に行くかと思ったのですが、やらかしました。
充電器を積んでくのを忘れていました...orz

新車で再びディーラーに行くはめにw

ただし、家に充電器を取りに帰る途中に、カーナビを固定するステーが新しい方には無いことに気付きました。
そうか、あのステーは車両側に付いてたものではなかったのか...

充電器を持って行って、ステーを回収してきたので、プラマイゼロということでw

結構走ったので一日でSOC20%になり、購入初日に自宅で満充電するハメにw

さて、新しいミニキャブ・ミーブとの生活が始まります。
Posted at 2020/10/18 03:54:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニキャブ・ミーブ | クルマ
2020年10月17日 イイね!

足回りリフレッシュ完了!

足回りリフレッシュ完了!足回りのリフレッシュに出していたS2000が戻ってきました。

本来なら土曜に受け取りに行く予定だったのですが、雲行きが怪しかったので予定を変更し急遽金曜夜の仕事終わりに受け取ってきました。

車庫のあるべき場所に同じように車があるのは心地よいものですね。

浜松から豊川(の西外れ)に受け取りに行ったので高速を使ったのですが、代車のNBロードスターに乗って、改めて依頼したショップの腕の確かさに関心しました。


車も古いし、車高は落としてあるし、足回りは固いだけで走りにくそうな車かな?という印象を持つのですが、低速域から高速域まで、小さいバンプも大きなバンプもビシッと1発で吸収してくれます。大きなアンジュレーションも綺麗にいなしてくれるし、どんな状況でも安定して「ペト~」っと路面に張り付いているので、安心して乗ることができました。

アラ探しをするためでもないですが、ショップからの帰り道に本坂峠の旧道や給油のために1回通勤に使ってオレンジロードを走ってみましたが、「は~」「ほへ~」と感心することばかりで、不満な点はありませんでした。


20th Anniversary で復刻したスポーツサスペンションですが、1cm程度ダウンという仕様は...交換前とほとんど変わらないかも。


今回はブッシュ類も総とっかえしてますので、ダンパーの減衰設定は100~200km程走ってから詰めていこうかな。

店の人の話では、現在最も柔らかい1にしてますが、これだと調整のできない後ろの方が硬くて、ちょっとバランスが気になるかも、とのことでした。

でも帰り道に20km程走った感じではそんなに後ろが硬いという印象はなかったけど...

あ!
これらがトランクルームにあったので、だいぶ後ろが重かった筈。


フロントのアッパーアームとロアアーム


リアのアッパーアーム


リアのロアアームとトーコントロールアーム

ブッシュ打ち換えでなく全部アーム交換にしたので、交換前のパーツを持ち帰ったからだ。
これをおろした状態で評価しないとね。

サスペンション一式は乗り切らなかったので、土曜のミニキャブ・ミーブの新車受け取り時に同じ豊川なので取りに行く予定です。

さて最後に交換した部品リスト


ちなみに、前回アライメント調整した時に、15年10万km越えの車ながら雨の日にほぼ乗っていないとこんなに下回りが綺麗なんだとお店の方が驚いていましたが、今回各部をバラして再度驚いていたようです。

足回りはこれで完了したので、次はドライブシャフトとか駆動系、あるいはエンジン...かなぁ。
Posted at 2020/10/17 09:03:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | S2000 | クルマ

プロフィール

「今夜はこれ、リライト」
何シテル?   06/15 20:06
今のところメイン使用であるS2000と、その他車や自転車、ガジェット類諸々を話題に。 リーフ契約を機に、みんからを始めました。しばらくはリーフ関連の話題が中心...
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EVオーナーズクラブ 【EVOC】 
カテゴリ:EV関連
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