nop_allのブログ一覧

低気圧が無くても雨が降る。
大きな高気圧の縁（ヘリ）にあたる部分は雨が降りやすい。
今週末はまさにその気圧配置パターンの天気でした。
土曜の好天さ風の向きから、まさか日曜に雨が降るとは...

・10月30日（土）
万場調整池

先週、豊川沿いの頭首工に寄って「そういえば万場調整池に最近行ってないな」ということに気が付きました。
とはいえ万場調整池だけでは目的地としてのインパクトが足りないことから、太平洋岸のグラベルと自転車道を使って行くことにしました。

グラベルにはファットバイク？いえ、苦行になるのでグラベル化したクロスバイクです😅

ロードバイクで行くなら国道42号線（表浜街道）で行くのですが、ハマイチの要領で浜名湖競艇場付近まで南下し、新居町から東海道を西に向かい、潮見坂から海岸線沿いのグラベル道を進みます。
このルート、Stravaでフォローしている方のルートを参考にしました。


浜名湖に鴨が戻ってきました。
ということは、これから寒くなるということです。


競艇場付近からの富士山。
うっすらと見えました。寒くなるとこれがくっきりと見える日が増えます。


潮見坂付近の池の水草に花が咲いていました。う～ん、ホテイアオイかな？

グラベルを進みます。
結構車が道沿いに停まっていて、サーフィン？釣り？訪れる人が多いようです。


太平洋と水平線。


こんな感じにしっかりとコンクリート舗装になっている箇所もありますが、砂利、砂地、水の溜まった泥など、グラベルロードが結構西まで続いています。


砂地に生えていたけど、これ何の花だろう。まだこれから咲くようです。

七根海岸から北に国道42号まで戻ろうとしたら土砂崩れで通行止め😨
もう少し西の谷合から北に上がりました。

谷合から西のグラベル道はチェーンで車が行けないようになっていますが、自転車や歩きなら高塚海岸までは行けるみたい。

谷合から北に上がったのは、自転車道がここから始まるから。


自転車道です。

あまり整備されていないようで、道端の草や落ち葉や枝が多く、お勧めの自転車道ではないですね。

自転車道の端まで行って、万場調整池を目指します。


調整池到着、唯一の展望台からの風景。

久しく万場調整池を訪れていなかった理由を思い出しました😅

万場調整池の外周に遊歩道があるのですが、ここは結構散歩やジョギングしている方達が多く、自転車で走るのは気が引けます。
自ずと自動車も走れる外周路を走ることになるのですが、外周路からは調整池が殆ど見えず景観が良くないです。
そして遊歩道もあまり調整池が見えません。

調整池のすぐ脇にはアスファルト舗装された道があるのですが、ここは普段解放されていません。
ここ2年は開催されていない万場クリテリウムが開催される時は、このコースを走れるのですが...


やさいそろばん。遊歩道の一角には子供も遊べる物が置いてあるので、結構散歩に来られる人が多いです。


今日はグラベルを走るために ESCAPE R3 です。


取水設備の向こうには蔵王山が見えます。
蔵王山には風力発電の風車が立っていたのですが現在撤去中で、すでに風車が見えないから撤去そのものは完了したのかな。
この影響で、しばらく蔵王山への道は封鎖されているようです。

帰路は多米峠を越えて帰ってきました。


今週はいたる所で金木犀のよい香りに遭遇します。


泥道や水溜まりを走ったので、すっかりドロドロです。


この日の走行記録です。
む！100kmに足りなかった。

明日は雨予報だけど、この好天で雨になるのかな...🤔

・10月31日（日）
ハマイチ

未明に雨どいから水の落ちる音で目が覚めました😨
天気予報どおり雨です。

雨雲レーダーを見て、行けるタイミングを見計らっていましたが、無理っぽい。
今日は一日雨かなぁと諦めていましたが、昼が近づくと行けそうな雰囲気！

昼食を食べて、路面も乾きだしたのでロードバイクで家を飛び出しました。


見慣れない場所でヤギに遭遇！
どうやら太陽光設備の敷地内草刈り担当のようです。


赤信号で停車時に左足を見てびっくり！
この時期の田舎道あるあるですね。
これ、取るのが意外に面倒😖


今日は Allez Sprint を選択。
雨上がりなので昨日に引き続きクロスバイク？と思いましたが、やはりロードの方が走っていて気持ち良い。


天気も回復して、すっかりロード日和の天気になりました...が、もうこの季節では日の入り時間がPM5なのですね...PM1に自宅を出ると日の出まで活動時間は4時間😱
急いで家に帰らねば。


そそ、いつもの舘山寺の休憩ポイントも金木犀のよい香りが漂ってると思ったら、ベンチ裏が金木犀でした😅


この日の走行記録です。

う～ん、土日合わせて目標の200kmに届かなかったけど...まぁいいか。

来週は...そろそろ山の方に行きたいですね。好天を期待します。

ZE1リーフの15回目の定期SOH低下の結果が出ました。
前回14回目のレポートは7月29日のブログにまとめてあります。

・SOHとHx観察(14) ～14回目定期テスト結果報告～

前回は0.21のSOH増という結果でした

冒頭写真は8月の電費集計用に9月1日朝キャプチャしたLeafSpy画像です。
この時SOH＝91.72％でした。


これは9月29日のLeafSpy画像です。SOH＝90.38％

9月25日に91.66%である事を確認していて、29日朝の91.29%からシステムON毎に下がり、夜に90.38％で落ち着きましたので、29日に定期SOH調整が発生したようです。
前回（14回目）は6月29日でした。

91.66％（9月26日）－90.38％（9月29日）＝ 1.28

今回は、1.28減という結果でした。😱

過去1.06減が最大でしたので、過去最大の減少です。😖

●SOHの変化

1.06減少は8回目で、比較的乗っていた頃です。
今年はスタジアム遠征も中止したので走行距離も少なく、減少値も少な目で推移するかと思っていたので、ちょっと予想外でした。

さて、いつものSOHの変化グラフに今回の90日を追加しました。


ガクっと顕著に減少しているのがわかりますね。

どういうアルゴリズムで調整値を決めているのか、本当に不思議というか明らかにして欲しいです。

次のグラフは90日(約3ヶ月)毎のSOH調整分を0とした、日々のSOH変化のみのグラフです。


7月～9月の夏は他の季節より日々の減少分がやはり多いです。
傾きをみると昨年夏の減少より...少しだけ少ない感じかな。

●Hxの変化

Hxの値はZE1リーフでは、SOHと相関の取れない値になっているのであまり意味のない（意味不明）項目になっていますが、グラフには載せ続けています。

下げ止まったか？と思われていたHxですが、まだ下がっています。
10/10に長距離を走ったので、Hxが少し増えました。

どこまで下がるのか引き続き計測は続けます。

次回調整16回目は12月末頃です、次回も減るか、それとも増えるか、どちらでしょうね。🤔

こちらはアストロプロダクツの製品、「AP バイシクルメンテナンスマット BM782」です。
税込 1,848円と比較的値段も安く、屋内で作業する際に自転車の下に敷くことで汚れ防止にもなる製品です。

屋内のメンテナンス以外にも便利なのは、PVC製で厚さもそこそこあることから、積車する際にも内装の汚れ・キズ付き防止にも使えます。

収納時には「くるくる」っと丸めて付属のゴムバンドで両側を固定することで、場所も取りません。


質感はこんな感じ。

リーフに積車する際は、このシートを後部座席を倒した片面に置きます。


PVC製なので内装の上で滑らず、自転車本体も滑りにくいです。


こちらは先日京丹波まで Tarmac SL5 を積車して運んだ際の状態。

フロントタイヤを外して、横置きします。
この時左クランクを後方に位置させるのがコツ。
リーフは後部座席を倒してもフラットにならないので、左クランクが前方にあると後部座席と干渉しますが、後方にすると段差のおかげで安定します。

フロントタイヤもスッポリと収納できるので、移動時に動いたりせず良い感じです。

使っていない毛布とか敷いたりすることも考えましたが、汚れた際に洗うのも面倒なので、このPVCマットは便利です。

ロードバイクだけでなく、大きなファットバイクも積車可能です。


こちらは FATBOY を積んだ状態。
フロントタイヤを外して、ロードバイク同様に積むことができます。


こちらも左クランクを後方にするのが大事！

この状態でハンドル側のクリアランスはというと


このような状態です。

十分余裕のある状態です。

あ、フレームサイズがSだからかも😅
Tarmac SL5 は 52 サイズです。


マウンテンバイクなのでタイヤに泥が付くかもですが、それで積むのはNGですね。

前席と後席の隙間がそこそこあり、空気入れ（フロアポンプ）も積んで移動できます。

2台積むのは無理ですが、まぁ常に単独行動なので問題ないかと😅

このメンテナンスマット、お勧めです。

自転車で走るうえで危険なポイントを紹介する「ここは危険！」シリーズ第三弾です。

今回は位置的にココというわけではなく、いたる所にこのような箇所があるので危険という紹介です。

田舎の10tダンプやトレーラーの多く走る道によく見られる光景です。

重い車両が走ることにより、舗装面が荷重圧力に負けて凹み、そのしわ寄せが路側帯側に集まり凸状態になっています。


ここはまだ凸が小さいですが、路側帯近辺を走る自転車にとっては、この突起は厄介です。
普段は凸の右側を走っていますが、後方から車が近寄ってくると邪魔になるので左に寄りたいのですが凸の突起部を走ることになり走行が安定しません。

危ないのでそのまま凸の右側を走っていると、なんとなく苛立ちを感じるような追い越しをされます、ひ～😖
凸の上を走って落車するよりはマシなので右側を走るのは仕方ないのですが、車からは判ってもらえないかな。前方でいきなりコケられたらヤでしょ。


凸に近寄りたくないのには、もう一つ理由があります。

私の乗っている自転車はペダルを一番下の位置まで回すと地上との隙間が8cm程度です。

段差が大きい時には8cm近いものもあり、たまにガリっと擦る時があります。
完全に乗り上げると、間違いなく落車します😨

ちなみに今回写真で紹介した道は国道362号線で、県道や町道ではありません。

田舎の国道はこんな状態になっても補修もされないまま段差が大きくなっていきます。

雪国ではチェーンで削られて出来た轍が同じような状況を生むのかな🤔

運よく凸の左側に渡れたとしても、左側は砂利や砂、ゴミが溜まりやすく、これも危険です。

クロスバイクをグラベル化して楽しんでいるうちに、グラベルバイクに興味が湧きだしました。
とはいえグラベルバイクだって走れない道はあるわけで...と考えていたところ、自転車屋さんの走行会にファットバイクで参加している方達が頭に浮かんできました🤔

ファットバイク...面白いかも。

昨年は3台増車したロードバイクですが、最近発売されるものはディスクブレーキが主流になりつつあります。家にはリムブレーキのホイールしかありませんので、これに手を出すと泥沼に陥ることから、新しいロードバイクへの物欲は今の所おさまっています😅

いつもお世話になっている自転車屋さんは、SPECIALIZED（スペシャライズド）以外にSURLY（サーリー）も扱っており、こちらのファットバイクを新車で購入するという手もあるのですが、買ってハマらなかったらと考えると、結構手痛い金額です😱

手頃な中古を探してみることにしました。

さて、普通の人には「ファットバイク」って何？という話になると思います。
簡単に説明すると、タイヤが太いマウンテンバイクです。タイヤの太さは4インチぐらいで、雪の上や砂浜を走れます。

マウンテンバイクと言えばフロントやリアにショックアブソーバが付いているイメージですが、ファットバイクではタイヤのエアボリュームが大きく、タイヤがショック吸収をしてくれるのでリジットなものが多いです。


これですね😅
SPECIALIZED（スペシャライズド）のFATBOY 2016年モデルです。

ヤフオクでたまたま静岡県の出品者の方がいて、引き取り歓迎とのことだったので地域を聞いたら浜松市！SPECIALIZEDだから、まさか購入先はと聞いたら、行きつけの自転車屋さん😨

即決しました💦


SPECIALIZEDの「S」のロゴエンブレムです。
しかし、カーボンフロントフォークの肩幅が広い！


タイヤがこの太さですもの😅


ホイールサイズ26インチで、幅は4.6インチ...4.6×2.54mm＝11.684mm
12cm弱です。


エアボリュームが大きいので、空気圧も 5～20PSI（0.4～1.4Bar）と結構低いです。
持ってるフロアポンプだと 5PSI なんて計測できないです😅


しかしタイヤ太いよね～


迫力のリアビューです。

メカニカル的な仕様を紹介すると...


ブレーキはTEKTROのGemini。


油圧ディスクブレーキです。

ロードと違って、ホイールが潤沢に選択できないので、恐らくホイールは増えない筈😅

シフターはSRAMのX7、10速システムです。


リアディレイラーとスプロケット、10速でギアは11～40Tです。


クランクのチェーンリングはシングルで28T

フロント28Tで平地を走っていると、リアは11Tになってしまいます。
欲を言えばフロントは30Ｔにしたいけど、チェーンリング探しの旅に出ないといけません。

というか、そもそもロード一筋でしたので、マウンテンバイクのコンポーネントの知識は皆無なうえに、メーカーのSRAMに関してはロードでシマノ互換のチェーンやスプロケットが使える程度の知識しかありません。


フロントディレイラーを取り付けられる台座があるけど、前2速にする？
これ以上の大きさのギアには...チェーンステーとのクリアランスが問題になりそうです。

でもファットバイクのチェーンラインとか規格はどうなってるの？


ボトムブラケット幅も100mmもあるので、未知の世界です。

ファットバイクにはシマノのホローテック2のBBや対応するシマノのマウンテンバイクのクランクは付けられないということなのか🤔

な～んか本当に自分の知識のない事ばかりです。

ちなみにこちら中古ですが、前オーナーさんがドロッパーシートポストに変更してくれていました。


フロントシングルなので左ハンドルにはシフターが無いですがレバーがあり、これがドロッパーシートポストの高さ調整に使います。


こちらは平地巡行用のロードと同じシート高位置。


ダートの下りとか、シート位置を一番下に下げた状態です。

このドロッパーシートポスト、それなりに名のあるメーカの品で、結構なお値段がすることからお得な買い物でした😅


ダウンチューブのSPECIALIZEDのロゴもカッコいいです。

あ、そうそう。
こちら引き渡し時はSPECIALIZEDのフラットペダルが付いていました。
私はロードでも普段マウンテンバイク用のSPDペダルを使っているので、軽量なSPDに交換しようとしたら、シマノのパーツ不足で在庫切れなうえに入荷時期が先...😖


パーツ箱を探ったら、SPDペダルが出てきました💦

サドルが破れていたりするので、交換が必要ですが、中古で買って十分に楽しめる状態でした。


ライト類を付けた状態で15kgなので結構な重さですが、ファットバイクなので仕方ない。

最近、みん友さんのブログでよく見るこの光景...

乗ってる本人の気分はこれなのですが...

傍から見た光景は...

イカン、車体の色まで一緒ではないか😱