
11月になったのに定期的に雨の降る天気が続いています。
ヘルニアに始り、帯状疱疹を患ったのですが、水曜の通院で発疹痕はまだ残っているものの帯状疱疹に関して通院完了で医者による運動禁止も解除となりました。
ヘルニアによる神経痛も先月(10月)19日以降走っていなかったこともあり、かなり解消した状態です。
ということで、自転車活動再開です。
・11月7日(金)
ハマイチ
早朝時間があったのと、翌土曜日に遠征して走る予定があったので、自身の確認も兼ね走行。
とはいえロードでは腰への衝撃も考え超久しぶりにファットバイクで走ることにしました。
運動禁止で暇なので再開後に走れるようにとファットバイクを整備した次第。
週末2回分ですが、日の出時間がかなり遅くなっていることを実感。

夜明け前の富士山です。
これはハマイチルート上の村櫛(むらくし)海水浴場付近からの風景。
この辺りまで走ってこないと暗くて姿を確認できなくなっています。

舘山寺(かんざんじ)の休憩ポイントに到着
この日は晴れの天気でした。先週末は冬っぽい爆風が浜名湖周辺には吹いていましたが、この日は穏やか。

久しぶりのFATBOYです。
タイヤの幅が4インチある大ボリュームのタイヤを履いているので、路面からの突き上げはほぼ緩和され腰に優しいです。
が、車重が思いので脚には厳しい😖

鳴き声がしたので振り返るとベンチ下に子猫がいました。

この日の走行記録です。
このルートだとロードでは少し流して走っても3時間を切るタイムですが、ファットバイクだと15~20分ほど余分にかかります。
これから長距離でないルートにはファットバイクを使おうかな🤔
久しぶりに走ってみましたが体力的には問題なさそうなので、翌日の遠征も問題なさそうです。
・11月8日(土)
スルイチ+薩埵峠
以前より走行会仲間から「駿河湾フェリーを使ったスルイチに行きたいよね」という話があったのですが、今年はトラブル続きで駿河湾フェリーが満足に運航されていない状態でした。
が、11月6日に運航が再開されたので、早速実行することに!
快晴の富士山の見える状態が望ましいのですが、富士山は二の次にまずはスルイチ!
スルイチとは駿河湾一周の通称で、フェリーを使い海上航路「県道223(ふじさん)号線」で清水港から土肥港に渡り、土肥港から清水港までをナショナルサイクルルート「太平洋岸自転車道」を走ってくるっと周回するルートです。
清水港までは車載移動。

朝イチのフェリーにを使い土肥港に渡ります。

車を停めた駐車場から港まで少し走ってきましたが、前日のファットバイクと違い振動が雲泥の差😅

船上に県道223(ふじさん)号線の標識

天気が良ければ富士山だらけの景色なのですが、日頃の行いのせいか富士山は見えず😇
ポスター写真で我慢です。

碧の丘から見た土肥港方面

出逢い岬から見た御浜岬

出逢い岬から見た富士山方面...雲の中にうっすら姿が見えるけどほぼ分からず😭
海沿いを走るこのコースは、全長約100km+αで、土肥港から30km程が標高200~300mのアップダウン、それを過ぎると清水港までの70kmはほぼ平坦のルートプロファイルになっています。
アップダウン区間はゆるい斜度ではないのでそこそこ大変、平坦区間は全て踏まないと進めないのでこれまた大変です。

コース上には有名な狩野川(かのがわ)放水路があります。

沼津市の街中を通り駿河湾に流れる狩野川ですが、この放水路を使い洪水を予防する施設になっています。
沼津からはひたすら平坦路で西を向かいます。
富士山が見えればなぁ...
ゴールの清水の手前、由比を過ぎたら旧東海道を使い薩埵(さった)峠へ。

富士山見えず😇

ここは東名高速と国道1号のライブカメラでお馴染みの風景。
また、歌川広重の浮世絵でも有名な場所です。
天気がよければこのように富士山が望めたのに...
出発した清水港に戻りスルイチ完了!

この日の走行記録です。
土肥港から標高800mまで一気に登り西伊豆スカイランを通る別ルートもいくつかあり、海岸沿いだけでなく楽しめるスルイチです。
しかし駿河湾フェリーは経営が苦しく存続の危機に立たされています。
フェリーが運航されてるうちに、他のルートも走ってみたいし、富士山を見ながらの走行もしたいです。
・11月9日(日)
雨でDNS
11月~12月ってほぼ雨が降らず晴天が続くのがいままででしたが、今年はなんだか様子が変です。
9月末頃からの天候不順も11月になれば解消するかと思ってましたが思惑どおりにいかないです。
Posted at 2025/11/09 16:23:28 | |
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