• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2024年06月26日

GT40のカッコ良さ

前ブログで誤って@Take4@さんのコメントを消してしまいました。

ごめんなさい

何を書こうとしていたかといえば、GT40が何故カッコ良いのかを解説した記事を紹介しようともがいていたからに他なりません。

GT40のカッコ良さは近代的スーパーカーデザインの先駆けのようです。
既述ブログの写真集にそのキモが解説されていました。

当時のミッドシップレーサーはFerrari 330P4が典型で、前面投影面積を減らすため目玉焼きの黄身のようなグリーンハウスと、その脇に円筒形とも言える深いドアセクションが位置する様は、前方から見ると左右の高く盛り上がったフェンダー間にバブル状のウインドゥシールドが見えるというのが当時のミッドシップレーサーの典型的姿であったと解説されています。


なるほど

それに対しGT40は非常に直線的で平面的な印象で、グリーンハウスはボディ幅ギリギリまで拡げられてドアセクションと連続し、ルーフ面はスライスしたように平らであると述べられています。

たしかに…レプリカとはいえ実車を目の前にするとこの解説の意味を感じます。

他にも各部のディテール解説があり、なんとLamborghini Miuraとの相関性というかGT40がMiuraのオリジンだといってのける記述はデザイナーならではと感じます。

そしてこのスタイルがMiuraとなりCountachへと続くのでしょう。

ああ面白い
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2024/06/26 09:03:55

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

懐かしプラモ紹介(日産レパードター ...
24gontaさん

3代目 ESTIMA 前期 中期 ...
f2000さん

【新聞全面広告より その26】こち ...
でかバンさん

リフレッシュ塗装へ旅立っていきまし ...
稲城の丘の青GTIさん

【新型ダイハツムーヴ 2025】全 ...
ムラクモ@youtuber+supraさん

200920-2 某フリマで・・・
Kazu Mark-Vさん

この記事へのコメント

2024年6月26日 16:31
イタリアンデザインの最終章がP3かと思います。レーシングカーとしてクリティカルな中に色香漂う抑揚とそのポテンシャルを覗かせる・・・(笑)
フォードGTはローラベースを最初アメリカンデザインでエイっと纏めたのだけれど、レースで鍛えられる毎に筋肉を付け、美しくなったという感じ。(エイっ。だからヘッドルームも見落としてたのかな?)
コメントへの返答
2024年6月26日 19:25
P3とP4の外観上の違いをわかっていませんが(汗)、最高のエロさです。その思いを痛感させたのはこの動画です。
https://youtu.be/awArTC8iQ3Q?feature=shared
泣きそうになるエクゾーストサウンド…. 50回は観ました。
実はGT40を購入した直後、ブローカー氏からもう一台買わないかとお誘いがありました。それはBailey 330P4レプリカで、これも買えば「一人Le Mansゴッゴ」できますよ〜、とのことでしたが両方いじり出したら人生使い果たしてしまうのでお断りしました。関西方面の方が購入されたそうです。
案の定その直後税務署から電話で簡単な調査が入りました。

閑話休題
GT40が鍛えられて筋肉質になったというのはMK2になって感じます。ちょっとマッチョ過ぎて私は遠慮します。(笑)
ヘッドルームの件はダンガーニが巨人だったからだと思います。
2024年6月26日 22:41
こういう変化の裏側にはほぼ必ず技術革新で不可能が可能になったところがある、と斜に構えて見ています(笑)。これ以前はボディは叩き出しコーチワークで基本曲面構成、これ以降はFRP造形や金型プレス打ち抜きで平面が使えるようになった、と。
デザイナーは新しくできるようになったことには飛び付いてトライしますので、そういうチャレンジスピリッツがありますね。
コメントへの返答
2024年6月26日 23:02
ううむ、これは面白い着眼点!
330P4には無数のブラインドリベットが見えます。板金の極みですね。
これに対してGT40はそもそもFRP
テクノロジーギャップがあります。
2024年9月22日 0:36
フォードGT40は初めて風洞でテストされた形だと聞きました。それまでは経験的な流線型。アメリカンOHVも馬鹿にしてたが速さもあり欧州には衝撃的だったそうです。その後のスーパーカーの形を変えた。フェラーリの最初の風洞モデルは365GTBでパワーの割に最高速度が伸びる。素敵なカウンタックは実は空力悪いらしいからパワーがあったってことかもしれません
コメントへの返答
2024年9月23日 22:19
気になって手元資料で調べてみました。
「フォードGT」檜垣和夫著には写真はありませんが開発極初期に3/8スケールでの風洞実験を行なったと記述があり、「CARグラフィック ‘66.2」の特集記事「フォードGTを分析する:山口京一」から引用したと思われます。
当該時期の初号車に注視した書籍”THE ORIGINAL FORD GT 101”も見ましたが画像はありません。
“GT40 PHOTO ARCHIVE”では1965年のロングノーズMKIIやその後のJ-carやMKIVファストバックで風洞実験を行なった写真がありました。
初めてか否かの判断はできませんが、かなり先駆的な取り組みをしたのだろうと思われます。
こうなるとFerrariが当時風洞実験をしていたかに興味が移ります。

プロフィール

「@Sekiaiさん
すげぇ〜!!!
音聴きたいので、誰か買ったらウチの前走り抜けてください。」
何シテル?   06/28 13:36
クルマの事は良く知りませんが、機械モノや工作は大好物です。 一時は時計製作に嵌っていました。 http://clock.world.coocan.jp クルマ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

車検はドラマ だぁ〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/09 13:24:56
電動パワステの検討3 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/30 23:40:27
オイルフィラーキャップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/08 09:00:58

愛車一覧

フォード GT40 フォード GT40
ERAのGT40レプリカです。 http://www.erareplicas.com/g ...
ジャガー Mk2 ジャガー Mk2
‘61のMK2 3.8Lです。 ‘90年頃NZのビーチャムでフルレストアされ、横浜にあっ ...
ジャガー XJシリーズ ジャガー XJシリーズ
★乗る機会が全くなくなってしまったので、友人に贈呈し自分の手から離れました。★ > 大 ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation