ゆーすけ1017のブログ一覧

なんとか年内に我が家の車2台にキーパー純水手洗い洗車を受けさせることができました。

が、N-ONEの方は1日で雨に降られました…。

雨に降られる前に撮っておいた一枚です。




雨上がりに、室内の大掃除も2台とも仕上げ、無事に年内に全て終了しました。

今年も1年、ご覧頂きありがとうございました。

また来年もよろしくお願いします。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

昨年、不慮の事故により新たにスタッドレスを導入しましたが、昨シーズンは雪が少なく肝心の実力を確認できず。

ということで、祖父の安否確認も兼ねて新潟に日帰りで行ってきました。

祖父は、まさしく南魚沼周辺に住んでいるので、途中で燃料を満タンにして準備を整えて向かいました。


まだ関越道は通行止だったので、月夜野で降りて三国峠越えをしましたが、立ち往生発生後だったことからか、途中の赤城高原SAや三国峠の猿ヶ京でも冬用タイヤの着装を入念に確認されました。

過去何度も冬用タイヤの着装確認はされていますが、ここまで入念なのは初めてだったので、驚きました。

ちょうどこの猿ヶ京より上の部分から路面も白くなり、スノードライブ突入です。





もちろん、撮影は妻です。

念のため。


この時点で、群馬側としてはすごく降っているなぁと思いました。


新潟に入って、その降り方に少し驚きました。




写真だとあまり差が分かりませんが、明らかに雪の粒が大きく、雪道に不慣れな人では運転に支障があるレベルに達していました。

実際、車列の先頭にかなり慎重に運転をされている方がいて、新潟県に入ってからふもとの越後湯沢駅まではかなり時間がかかりました(-｡-;





ふもともかなり雪が積もっており、今回の積雪量の凄さを物語っていました。

帰りが遅くなると、三国峠も立ち往生になるかもしれないと思い、新潟側を早々に出発しましたが、この時点で当然日は完全に落ちているので、少し心配しながら再び三国峠へ。

案の定、夜になるとヘッドライトが大きな雪の粒に反射するためかなり見にくく、路面の轍も見えず、過酷な環境でしたが、なんとか三国峠を乗り越え帰路につきました。

国や湯沢町も本気を出していたようで、三国峠では何台もの除雪車が稼働していましたが、それでも除雪が間に合わず、新潟側に入ってからは走りやすいキレイな圧雪路面はほぼなく、圧雪に深雪が積もった路面ばかりでした。

気温が低いため、凍結の心配はあまりなくコントロールしやすい路面ではありました。


肝心の車の話ですが、スタッドレスタイヤはパーツレビューに上げることとして、これだけ過酷な環境となるとやはり4WDが必要だと感じました。

三国峠には勾配がキツめで、かつカーブもキツい部分があります。

そこを登りながら曲がるのは、FFでも大丈夫なのかもしれませんが、もし自分の乗っている車がFFだったらとても不安になるだろうな、というくらいの環境でした。

また、車高も重要だと思いました。

特に三国峠を群馬側に向かっている最中は、途中何度も除雪車が道を譲ってくれました。

ところが除雪車を交わすために、車線の中央寄りに出ると、そこは除雪されておらず、車両の通行もない本当の深雪部分。

前方の軽自動車が果敢に雪を蹴散らしながら登っていましたが、その雪の深さはタイヤの半分ちょい下くらい。

時期愛車候補にレヴォーグ、なんて思っていましたがこれほど極端な環境となると、やはり車高が高い車の方が安心感があるなぁと思います。


今回は必要に駆られて出掛けましたが、この災害レベルの雪に挑むには相応の経験と準備が必要だと思います。

このレベルはそうそうないと思いますが…。

スノードライブに行かれる際は、ぜひお気をつけください。