ゆーすけ1017のブログ一覧

なかなか関東に積雪しないので、遠征してきました。






三菱の4WDで初めてのスノードライブです。

やっぱり、さすが三菱！

とても楽しい車です(^^)

よく曲がるのに安心感が高く、そこそこスピードの乗る圧雪路では、ヒャッホー状態です。

SNOWモードは確かに安心感高めですが、スロットル制御もかかって安定方向強めなので、個人的にはGRAVELモードの方が楽しめました。

多少のスライドを許容してくれる制御のおかげで、ついつい滑らせてしまいます笑

S-AWCのインジケーターを見ていると、ドライの公道では見たことないくらいトルクベクタリングの制御をしているのが分かります。

正直なところ、調子に乗りすぎてコーナーにやや速めに突っ込んで、ヒヤリとしたこともありましたが、少しアクセルを抜いてあげると、しっかり曲がってくれました。

常識的な速度の範囲内では、雪道でもアンダー知らずで、とても走りやすかったです。

前々車CX-5は、フロントヘビーのディーゼルと安定性を重視するi-ACTIV AWDの制御のおかげで、スロットルを開けながらコーナーに入ると、どアンダーで、怖い思いをしました。

前車ヴェゼルでは、重量バランスも良く、e:HEV+AWDの制御もリヤ寄りになり、AHAの効果もあって、踏みながら曲がれる車だったので、雪道が楽しくなりました。

が、絶対的なパワーが少なく、登り坂ではもう少しパワーが欲しいなぁと思っていました。

そこへきて、エクリプスクロスPHEVです。

全ての要素が詰まっているので、楽しくないわけありません笑

雪道を楽しみすぎて、車には雪国の爪痕が…







唯一気になった点といえば、やはり重量です。

登り坂や平地ではとても素直に走ってくれますが、下り坂ではノーズが入り始めるまでに1テンポ遅れるようなことが時々あったので、下り坂では雪道のセオリー通りの運転がやはり重要のようです。

それから、走行性能ではないですがやはり燃料タンクの少なさはいかんともしがたいです。

45Lで山越え往復は心もとないです。

今まで以上に残燃料を気にするようにしています。

それでは洗車行ってきます！

ZR-Vに乗ってきました。

ディーラーが忙しかったようで、顔馴染みの店長さんが、

「○○さん、試乗お任せしていいですか？」

というので、遠慮なくお一人様させて頂きました。



エクリプスクロスとの差を強く感じたのは、車の曲がり方。

ZR-Vもエクリプスクロスもとてもよく曲がるのですが、ZR-Vは前輪で曲がっている印象です。

高いボディ剛性と硬めの脚を活かして姿勢変化が少ないため、前輪が操舵されたのをきっかけに間髪入れずボディ全体が付いていく、というイメージでした。

e:HEV+4WDだともう少し後輪から押し出してくれるのでしょうか？


対してエクリプスクロスは、脚がもっと柔らかく姿勢変化は大きめです。

ところが、一定程度ロールが進んだところでグッと粘ってくれる感触があって、後輪のトルクも活かしてぐんぐん曲がるというイメージです。

ZR-Vが明確にドイツ車的なのに対し、ややフランス車的な印象を持ちました。

自分の車はボディーダンパーが入っているので、余計に粘ってくれるのかもしれません。

どちらがいいということではなくて、曲がりのアプローチが全く違うので、車は乗り比べてみないと分からないな、という話でした。

走りは絶対譲れないけど、SUVも欲しいという人にはピッタリです。

確かに、これよりよく走るSUVはそうそうありません。

価格も、ベースのシビックを思えば納得感があります。

おすすめは絶対的にe:HEV+4WDです。

走りでこの車を選ぶなら、雪国ではなくてもこれ一択です。

NX450hに試乗した際にあまりいい印象がなかったので、今回の素のRX350の試乗はあまり期待していませんでした。

ところが、新しいRXはNXとは別モノというくらいよくできていました。

IS500やGSF、LXといった特殊な車を除けば、RXが今までのレクサス車の中で一番良かった車かもしれません。

リセールも期待できるので、無理して買おうと考えたのですが、もはや買えるお金があっても買えません。。。

納期の点を考慮して、☆を一つ減らしました。

元30後期型プリウスオーナーとして、気になる新型プリウスを見てきました。




確かに今までのイメージをひっくり返すカッコいいデザインです。

E-fourも進化したようだし、ハードな雪道を走ることを考えなければ、欲しいです。

着座位置が低くなり、センターコンソールは高くなり、囲まれ感の強いコクピットは個人的には好みです。






ただし、実用性や使い勝手は先代とは別物になったと考えるべきです。

後部座席の実質的な広さは先代同等とされていますが、着座位置が低くなり閉塞感のある空間になったため、少し狭いような…

ヘッドクリアランスはヴェゼルより狭いです。

今どきのCセグなのに、後席にエアアウトレットもなく、後席の優先順位の低さは歴代1位だと思います。

それから、展示車はZグレードだと思われますが、リヤワイパーがありません。

近くにいたトヨタのスタッフに聞いたところ、新型プリウスではリヤワイパーが完全に廃止されたようです。

トヨタの言い分としては、デジタルインナーミラーがリヤワイパーの補完だそうです。

で、結局新型プリウスはタクシー路線を捨ててスペシャリティーカーになったから、あれこれ割り切った車づくりができたのだなと思ったわけです。

つまり、現代のセリカ、シルビア、プレリュードみたいな車になったんですかね。

売れるんだろうけど、作れないからプレミア付いて転売されるんだろうなぁ。