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新型ノア・ヴォクシーを見てきました。

見た目はどっちも嫌いじゃないんですけど、ハイブリッド4WDが必須の我が家の場合、16インチアルミがグレー塗装になるヴォクシーの方が良いかな、という感じです。

ハイブリッドモデルにちょい乗り試乗をしました。

ハンドリングや乗り心地が劇的に変わった、というのはちょい乗りでは感じられませんでしたが、パワートレーンは激変です。

先代ではすぐエンジンが加勢しましたが、新型はかなり電動感が増しています。

慣れないと、ノーマルモードでも発進でギクシャクするほど蹴り出しが強いです。

途中からエコモードにしていました。

確かにこれだけ力強ければ、ホンダの2.0L e:HEVにも負けないかな、とも思いました。

そして、見積もりをもらったのですが、セールスさん曰く「過去最大のメーカーオプションの組み合わせ」だそうで、見積もりを作るのに非常に時間がかかりました。

結果的に、安全装備をフルスペックにしたいとかナビ・DVDが欲しいとなると、メーカーオプションはほぼ全部載せになるのですが、新型ステップワゴンのようにメーカーオプションがほぼないというシンプルな構成を見た後だと、非常に難解で、ユーザーフレンドリーではない気がしますし、納車後に「あれが付いてない」というトラブルを産むような心配をしてしまいました。

逆にディーラーオプションは、見た目を気にしなければほとんど付ける必要がなく、今回の見積もりでもフロアマット、ドラレコ、ボディコーティングくらいでした。

んで、見積もりの結果、それぞれハイブリッド4WDのヴォクシーの最上級グレードメーカーオプションほぼ全部載せで約520万、ノアの標準仕様中間グレードにメーカーオプションほぼ全部載せで約470万でした。

日本は平均給与が変わらないので、相対的に車が高くなっているのは理解していますが、それにしてもノア・ヴォクシーで軽く500万とは…

次期ノア・ヴォクシーでは600万ですかね？笑

試乗した感じでは、500万払うなら…

CX-8の4WDディーゼル（約460万）がいいな、と思ってしまいました。

ヴェゼル納車後、初めてのスノードライブをしてきました。

ホンダの4WDって、正直どうなのよって思っていましたが、このe:HEV×AWDの組み合わせは、今までのホンダの4WDとはまったく違います！（まぁ、CR-Vが同じシステムですが…。）

積極的かつ素早く後輪にトルク配分をする上、最大で後60%まで制御してくれるので、アクセルをガンガン踏みながらでも回答性を確保しています。

AHAも効いているのか、アクセルで姿勢を制御できるという感じです。

CX-5は、マツダのAWDが安定性を重視した考え方のようで、アクセルを踏んでもどアンダーで、面白さはないんですよね。

アクセルで姿勢を制御できる楽しさを感じる、という意味では三菱やスバルの4WDのよう…

というのは言い過ぎですけど、本当によくできた4WDだと思います。

前後の重量配分が良いということもあって、滑りやすい路面でも舵が効くというのは、雪道初心者にも安心感が高いと思います。

安心感が高いといえば、回生ブレーキも良い仕事をしています。

回生ブレーキのある車で初めて雪道を走りましたが、フットブレーキとは違い、滑らない安心感があり、エンジンブレーキより確実に速度を殺してくれる回生ブレーキがあるからこそ、遠慮なくアクセルを踏める、そんな感じです。

圧雪や新雪のフラットな雪道では、本当に気持ち良く走れます。

こうなると、ヘッドランプにウォッシャーがなく、氷雪が付いてしまうことやリヤフォグランプの設定がなく、ホワイトアウト状態になった時に不安になる…

といった細かい部分が不満になってきます。

この辺はまだ4WDを作り慣れていないからなのかな、と思います。

決して下ネタではありません。

まして、クララでもありません。

かなり年齢を感じさせるボケですね。


とにかく、念願のカーポートがようやく我が家に来ました(^^)


これで、鳥のフンと朝の凍結とはおさらばだ！(*´-`)