来春登場との噂のカローラクロス

　「通勤にいいかも」とカローラクロスを調べ出すと、只今、受注停止中。
　すでに現行モデル生産分は完売していて、来年５月マイナーチェンジ発表の噂。

カローラクロスは、2020年7月タイで生産・販売開始し、翌年、高岡工場（愛知県豊田市）で月産7,000台で国内生産開始。ところが、2022年には欧州や豪州への輸出が始まり、円安で儲からない国内向けは台数を絞ったのか、タマ不足で納期が長期化。それを解消するため 2025年春に、高岡工場からトヨタ自動車東日本 岩手工場に移管し、月産1万台にするという。型式認証の不正の影響で生産停止が続いていたところだ。

運転席から、歩行者や自転車が横切る時の視界が確保されているのが国産車、車步分離ができていて、横から歩行者が飛び出して来ない前提の欧州車、という区分が、ドアミラー周辺の視界の処理で成立するような気がします。


・20km/Lを越える実燃費のストロングハイブリッド
・バングラデシュの政権が安定して、輸出需要が復活するとリセール最強
・輸出需要なしでもＳＵＶとして十分なリセール
・噂では、シートベンチレーターありのグレードも
・最新のToyota Safty Sense全部入り、コネクディッド、パノラマルーフ、ETC2.0、前後ドラレコも入って、乗り出し400万円台へ



GR Sportsもある。


タイで既にフェイスリフトした顔が発表されたので、このまま出してほしい。



【追記12/18】 試乗しました。中庸の極み、違和感なく乗れる。CX-30よりしなやかな乗り心地。ブレーキフィールはCX-30と同程度、国産車の踏力は強めでいかないと停止が遅れる。