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jamおじさんのブログ一覧

2019年10月08日 イイね!

中華製ハイローコンバータを検証してみる

カローラスポーツのTコネナビにサブウーハーをつける為にハイローコンバータを介してスピーカラインに接続しています。
現在、オーディオテクニカのAT-HLC110を実装していますが、その前に中華製の安価なものも比較対象として購入して調べてみました。
中華製のものは基板上のボリュームで出力レベルを可変(減衰)でき、価格も驚くほど安価でした。



まず、2つの基板上の部品等を比較してみましたが、構成部品はほぼ同じような感じですが、カップリングコンデンサの位置が中華製は入力側、オーディオテクニカは出力側です。
中華製はナビのスピーカ出力がそのまま入力側のコンデンサに入りますので、コンデンサ自体の耐圧も必要になります。
それとトランスが中華製がひと回り小さい。 この辺が周波数特性に影響しないものか...
また中華製のRCAジャックが曲がって取り付けられているのにはガッカリ。価格相応?



という事で早速、AnalogDiscovery2のネットワークアナライザで周波数特性を調べてみました。
入力側のダミー抵抗として4.3Ω(1W)と出力側には1kΩ(試しに47kΩも)を接続。

さて測定結果です。

オーディオテクニカ製AT-HLC110 15Hz~50KHz(-3dB) (グラフからの目測です) 10~100Hzまでの減衰は殆どなく問題ありません。

 
中華製    100Hz~200KHz(-3dB) (グラフからの目測です)
       100Hz以下の減衰が著しい...


この結果だけで判断すると中華製の場合、サブウーハーで必要な100Hz以下の減衰が大きく低域が殆どカットされてしまいます。
50Hzに置いては-10dB程度減衰しているので殆ど聞こえないと思います。

サブウーハー用に使うオーディオテクニカのものは、カップリングコンデンサを22uF/50Vから47uF/50V(東信工業のUTSJタイプ)に変更しました。 (千石電商で50円/個くらいだったと思う)


再測定してみると特性的には若干、低域側が改善しているように見えます。
抵抗交換しても、その差を聞き取る耳を持っていないので、とりあえず改造はこれだけで実装しています。 
Posted at 2019/10/08 23:25:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ
2019年10月06日 イイね!

息子の車と記念写真

8月の夏やすみに帰省した息子の車(ワゴンRスティングレー)と記念写真。
私の車がメインですけど... 
息子は来春には、SUVに買い換えたいらしい... 
Posted at 2019/10/06 23:24:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラスポーツ | 日記

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バンパーを超える積雪ですが、
一応、これくらいでも雪を押して進んでくれます。
久しぶりにフォレスターの実力発揮です。」
何シテル?   02/28 18:33
11年乗ったアウトランダーととうとうお別れ。 またカローラに戻ってしまいましたが、2年も経たずにフォレスターに乗り換えてしまいました。
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