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2017年10月02日

【随時更新】早くもWLTPの効果!?シビックHBのギヤ比が。。。

【随時更新】早くもWLTPの効果!?シビックHBのギヤ比が。。。 先週末は新型シビックHBを見てきました。
 「過給ダウンサイジングSI機関をMTで操れるこの国では稀有な選択肢。」自分の興味はその一点に尽きます。試乗車は当然CVTオンリーで(涙、カタログと価格表だけ貰って帰ってきました。それで一応エンジン回転数(Ne)-車速(V)線図を描いてみたのがタイトル画です。

 今では知ってる人も多いと思いますが、日本のJC08モードや欧州のNEDCなどの燃費計測モードに於いて、MT車は全車一律に定められたタイミングでシフトチェンジしなければなりません。一般に動力性能に余裕のある車ほど加速中は無駄に下のギヤでダラダラと引っ張らされる羽目になり、MT車はカタログ燃費でCVT車の後塵を拝するようになりました。
 それだけならカタログ燃費が悪くなるだけで、エンドユーザへの実害はエコカー減税額が目減りする程度なのですが、厳しいCO2排出削減目標を課せられたカーメーカ各社は、適切なタイミングでのシフトアップが許されない状況下で少しでもカタログ燃費を良くするため、MT車の2速から上のギヤをどんどんハイギヤードに振る様になってきて、ドライバビリティにも明確な支障が出始めています。

【10/26追記】地域別のCO2排出量削減ロードマップ。

 Y軸のX切片が0g/kmであることに注意!カーメーカはカタログ燃費が少しでも向上するなら藁にも縋る思いで何でもやるでしょう。燃費計測モードでシフトアップが許されなければギヤ比を小さく(ハイギヤ化)するでしょう。「ドラビリがどうなったって知りませんよ。。。」という中の人のぼやきが聞こえるようだ。(涙

 未だにMTが主流を占める欧州市場などでは、流石にカタログ燃費追求の弊害が見過ごせなくなってきたと見え、WLTPではついに各車の動力性能に応じた変速タイミングが与えられるように変わった。。。という事を過去日記で書きました。
2016年07月25日 MT車が燃費計測モードの変速縛りから解放されるかも!?

 さて、シビックHBのNe-V線図を眺めてみます。比較車種がデミオ15MBとなったのには特に意味はありません。
 故・兼坂先生の「気をつけろ、ターボは急に走れない」という言葉を引き合いに出すまでも無く、ターボは発進時にはものの役にも立ちませんが、300kg以上も軽いデミオ15MBより僅かに高い1速での発進性はすこし気がかりですね。ちょっとした坂道では恥を忍んでブワーン!と吹かし、フライホイールに蓄えたエネルギで発進する事になるでしょうか。。。(汗

 2速は15MBとほぼ同じ。3速から上は15MBよりやや高いですが、1,900rpmから240Nmの最大トルクを発生しパワーピークも5,500rpmに留まるターボエンジンとの組合せ且つ最高速も220km/hに達することを考えると、パワーピークが6,000rpmで6速はオーバードライブとなる15MBよりもむしろドラビリ重視のギヤ比と言えるかもしれません!おそらくWLTPでシフトアップ縛りが見直されることは織り込み済かも。。。
 スポーツカー等を除けば、6速のままシフトダウンせずに最高速まで加速できる車は近頃では本当に珍しいのでは?(最近の「カタログ燃費の虫」に成り下がる前のディーゼル車ではそれが普通で、それゆえMTが主流且つ高速巡航の多い欧州で支持を急速に広げた訳です。)ターボらしく極低回転域の「トルクの崖」に落とさない事だけを心掛ければ、相当元気良い走りを見せてくれるのではないでしょうか!

 ところでマツダがCX-3で話題作りをした様に、日本でもカタログ燃費を(WLTPで定められた)WLTCモードで併記することが可能になっています。是非ともホンダには新型シビックのWLTCモード燃費を公表して、MT車でのWLTCモード燃費公表一番乗り!を果たして欲しいなぁ。。。

***** 2017/10/05 追記 *****
 欧州では売ってる1リッター3気筒ターボのギヤ比を見つけたので同じようにNe-V線図を描いてみました。性能曲線を比べると1リッターの方がパワーピーク後の伸びが無いので、トップエンドは6,200rpm止まりにしておきました。

 1.5ターボに比べてファイナルが15%低められていますが、2~6速は逆に高められオーバーオールだと3速と6速はほぼ同じ。1~5速が3速を基準にワイドレシオ化されています。1.0ターボの最高速は203km/hなので6速は完全なオーバードライブになっていますね。。。
 その「燃費の目玉」の広さを考えれば、1.5ターボのファイナルを4.7に変えただけ(6速100km/h巡航は約2,800rpmとなる)でもバチはあたらないと思いますが。WLTP完全移行後のギヤ比見直しに期待したいです。。。

もげ. 05/15 22:24
新型CX-3諸元表が公開。MT・AT両車のWLTC燃費が公になったのは初めて?案の定全てのモードでMTの方が優れる。糞みたいなハイギア化の流れもこれで一息つくか。http://livedoor.blogimg.jp/ganbaremmc/imgs/3/c/3cab7adc.jpg

もげ. 05/17 19:18
CX-3ガソリンのMT設定は(日本では)初。6速はオーバーオールでAT比8%低められ100km/h巡航はATの2100rpmに対し2300rpm。それでもカタログ燃費はMTが良くてシフトアップタイミングがWLTCで改善された効果が伺える。それにしてもATの3~5速の離れっぷりは…


もげ. 06/07 22:13
この予想図通りならWLTC変速タイミング計算対策で見かけのトルクピーク回転数を下げただけ?まぁ無闇なハイギア化やタンク縮小と違って実害は無いけど。http://cx3.nobuya.mydns.jp/blog/2017/06/30/cx-3_torque-power-curve/

もげ. 06/13 16:16
ダシア・ダスターに新型ブルーdCi搭載。リリース原文だと5psの向上もさる事ながら、ギア比見直しで0→100キロ加速で1秒以上の短縮!WLTC移行に伴う行き過ぎたハイギア化の是正か?MT始まったな!!https://www.marklines.com/ja/news/215062

もげ. 06/22 21:11
2018モデルのMINI諸元表をダウンロードしてみたがギア比が載ってない(涙。NEDCモードのシフトアップ縛り+CO2排出量規制で苛められたギア比が、WLTC移行を見据えて是正されたかどうかを確認したかったが。。。

もげ. 06/28 21:28
前評判が微妙?なカローラスポーツMT。6速100キロ巡航は2100rpm。「燃費の目玉」がこんなに広い過給ダウンサイジングにも関わらず従前よりハイギア化。ターボが仕事すればトルクは1NZより太いけど、車重は1300kgもあるし。。。WLTC移行後にしれっとファイナル下げてきそう。

 カローラスポーツの登場で久々にMT車が話題になってるなと思い、Ne-V線図を描いてみたら、この有様だもの。。。(涙


 従前のオーリスはトップギアのまま最高速に達する設定で、ここはターボ化でパワーピークを5,200rpmに下げた効果が出ています。しかし新型はこれだけ「燃費の目玉」が広いエンジンにも関わらず6速がオーバードライブ化されてしまいました。僅かな巡航燃費の取り分と引き換えにドラビリは悪化してしまう事になります。
 MT車のカタログでは燃費は未だにJC08モードの表示のみで、発売当初からWLTCに適合させるつもりは無かったであろう事が伺えます。こんな中途半端な仕様で無理に話題作りをし、貴重なMT車という事で飛びついたオーナをがっかりさせる位なら、きちんとWLTCに適合してから発売して欲しかった。。。(涙

もげ. 07/03 17:40
ファイナル2割下げが話題だが、ノーマルもロー44km/hまで引っ張ればパワーピークに達する訳でギア比自体が高過ぎるとは思えない。「燃費の目玉」に寄せる事だけ考えたシフトスケジュールには手をつけず、定常の余裕駆動力だけ底上げして帳尻を合わせた感じか。CVTの使い方としてどうなん?

もげ. 07/04 17:20
ノーマルでもロー側のオーバーオールレシオ(14.2)は十分、という前提に則ればこれは「CVTが糞でドライバの意思を読まずにトップに貼り付きたがるから、ファイナル落として誤魔化しました!」と言っているに等しいのでわ。。。

もげ. 07/05 20:57
そういや初代パッソで欧州向けシリオンのMT載せた持込み登録扱いの改造車「パッソ・レーシー」ってあったよな。どんだけ売れたんだろ。。。

もげ. 07/12 15:24
アイシンの新型MTが展示されてたのでカローラスポーツがオーリスよりハイギア化されてガッカリした話と、今後のWLTC移行への期待をぶつてけてみた。「ギア比も色々バリエーションを用意するのですがOEMさんがお選びになる事なので…」との回答💦許容トルク280Nmで質量40kgは凄い❗


もげ. 08/06 21:42
カロスポMTのWLTC燃費が公開。結局あのギア比のままWLTC適合させてきた。相当なハイギアードなのでJC08の全車一律シフトアップ縛りが外れてもWLTCで燃費逆転するまでには至らず。但しCVTとの差はJC08より縮小。それとMTはアイドリングストップと充電制御が装備されない。


もげ. 11/03 00:08
MT難民の私にとってアンディーは尊敬すべき存在だが、カロスポのこのギア比に物足りなさを感じなかったのだろうか。。。MT再考(最高)…安東弘樹連載コラム https://gazoo.com/ilovecars/column_andou/181031.html

もげ. 11/12 21:09
カロスポMTの高いギア比を指摘する試乗記見つけた。プロの試乗記で同様の指摘が皆無なのは皆さんT社に忖度してるんだろか。https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/corolla-sport/urev/detail/240919/

もげ. 07/09 21:10
問題はファイナルにあり?現状ではカローラ「スポーツ」ではなく「コンフォート」だ https://motor-fan.jp/article/10010526 日本もWLTCモード導入で現実離れした低速ギア縛りは解消してるし、CO2規制が厳しいのは欧州だって同じ。変更理由を知りたい…

もげ. 07/18 22:14
マツダ2ディーゼルのMT車、阿呆みたいなJC08モード燃費の縛りから解放されてファイナルギアが8%低められ燃料タンク容量もATと同じ44Lになる。既存デミオユーザの間ではファイナルギア交換が人気メニューとなりそう。

もげ. 09/17 21:43
新型カローラ(セダン)およびカローラツーリングにMTの設定があり一部で話題だが、結局ファイナルは国内カロスポと同じ3.944。もし「トヨタ教習車」が新型をベースにFMCしたなら、欧州カロスポと同じ5.045ファイナルになるんだろうか。。。

もげ. 09/23 13:43
提灯記事はもういいから、ファイナルを欧州仕様より2割以上もハイギア化した意図を開発者に尋ねてよ。https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kurumanews/trend/kurumanews-178906

もげ. 09/23 13:58
4年半前の日記を思い出した。。。乗らない奴が作るMT賛美記事。https://minkara.carview.co.jp/userid/325353/blog/35369415/

もげ. 10/18 22:57
C-HRに追加された1.2turbo 6MTのファイナルレシオは4.538。タイヤ径の関係もあり国内カロスポの3.944に対し15%のローギア化。(欧州カロスポの5.045には及ばないが)まともなファイナルギアが共販で入手可能になったのは朗報と言えそう。

もげ. 12/20 04:29
ヤリス諸元表が公開されているのに気付いてギア比を計算してみた(出張中でPCが無く手書き)。2~5速のオーバーオールレシオはファイナル&3~4速をローギア化したウチのフィールダー改より低い。JC08モードの忌まわしき「標準変速位置」から解放された効果が現れていそう。これは楽しみ!

もげ. 03/23 21:01
「各ギヤ比も離れ過ぎずスポーツ走行にも向いている」JC08のシフト縛りから解かれた良好なギア比が伺える。自分が尻掻き中毒で無ければ即買いなのだが(涙。https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1241976.html

もげ. 03/24 22:00
いつまでも言葉だけではアレなんで。。。久々にいつもの図(Ne-V)を描いてみた。ヤリスの6速は新旧カローラの5速にほぼ一致。一見しただけでヤリスの良好なドラビリが想起される!


もげ. 03/27 21:13
巷ではGRヤリスが大注目だが、実は素ヤリスMTがモタスポ需要を席巻しそうな予感。特に1~2速間シフト常用するジムカーナでは競合の15MBよりもだんぜん有利!

もげ. 04/25 17:30
毎週パートナーの下駄車を洗車する度に思う。部品取りのヤリス(新車)+工賃100万円くらいでここにM15Aをブチ込んでくれるショップは無いものか。今日本で買える新車のパッケージングにはまるで興味が沸かないけど、最新の高効率エンジンをMTで操りたいという欲望は常にあるので。。。(涙

もげ. 04/26 09:06
冷静に考えればカロツーの8NR-FT+ファイナルレシオの変な6MTがさっさとディスコンになって、ヤリスのパワートレインが横展されるのを待つのが現実解か。しかし現号カロツーのスタイリング偏重パッケージングは個人的に全く選ぶ気になれない。。。(涙

もげ. 07/21 20:46
欧州仕様より2割以上もハイギア故に通常1段落としで済む所を2段落とさないと失速するのは当然。オーリス登場時は6速のまま最高速に到達するギア比と「燃費の目玉」の広さでドラビリと燃費の両立を謳っていたが…https://www.webcg.net/articles/-/43030

もげ. 08/06 20:37
「カローラスポーツには1.2Lターボの6段MTモデルがある。しかしあの組み合わせは低回転でのトルクがかなり細く、勾配のきつい峠道だとしばしば1速まで落としたくなった」登場後2年も経ってからこういう記事が出ることにもやもやを感じる。https://bit.ly/2PwfDiN

もげ. 08/19 22:00
素イフトがマイチェンでWLTC燃費に移行。MT車はJC08モードの現実離れしたシフトアップ縛りから解かれコンベCVTばかりかMHV+CVTすら逆転しHV+AMTに迫る。評論化諸氏の「MT車には操る楽しみ以外にメリットなし」との評価は実態に合わない燃費基準から「作られた」物と知れる

もげ. 07/01 23:22
カングーdCiを待ってた難民は多いと思うが、あの体躯をK9Kという小排気量高過給DEで引っ張るという事でちょっと心配になって例の図を描いてみた。100km/h強で3速が吹け切り最高速には6速のまま達する設定でこれなら安心か。NEDCの全車一律シフト縛りから解放された効果もあろう。

もげ. 12/16 22:54
トゥインゴ1.0SCe、WLTC移行によるシフトアップ縛り緩和に伴いギア比も改善。1~4速が万遍なくロー側に散らされイイ感じ!但しEV仕様しか買えなくなる日は近そう。嗚呼長すぎたMT不遇時代(涙。http://www.reno-auto.net/wp/archives/17621
ブログ一覧 | MT(手動変速機)およびMT車。 | 日記
Posted at 2017/10/02 21:24:47

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この記事へのコメント

2017年10月25日 0:12
こんばんは(^^
>JC08モードや欧州のNEDCなどの燃費計測モードに於いて、MT車は全車一律に定められたタイミングでシフトチェンジしなければなりません。
あれ、何なんですかね?全く意味わからないです。MT虐めでしょうか?

日本のAT普及率は異常だと感じている私ですが、なぜ日本ではATがもてはやされているのでしょうかね?
単に上記の、燃費的ハンデ(表記上)でユーザーがATに流れてる?
もしくは民族的にずぼらでATに流れてる?www

まあ、確かに運転していて楽であることは認めますが、走って楽しいのはMTですものね(^^

ギヤー比についてですが、JC08云々除いても、燃費意識した車ならしかたなのではないでしょうか?
最低限不自由なくスタートできる1速のギヤー比と燃費の美味しい5速を割り振ればおのずと中間のギヤー比は決まってしまいます。

私の大好きなZE-1では(笑 1速ではエンストに気を付けないといけないほどでは無いですが、ちょっとナーバス。
5速は燃費を追及する私としてはもっとハイギヤードを望む的な・・・

それでも現物は驚くようなワイドレシオでとてもスポーツを楽しむようなギヤー比ではないです(^^;

かといって単純に7速にすればいいかというと、ギヤー一組増えるだけで1速分チャラになるくらいフリクション増えますので、メーカーとしてもやりたくないのかな?と想像します

あ、ギヤー1速増えたことによる損失云々は私の経験による勘で確かなデーターをもとにしたものではありません。

すみません、文章ヘタでorz

コメントへの返答
2017年10月25日 22:19
こんばんは。コメントありがとうございます!
 本当に、最近のMT車を取り巻く状況は虐めとしか思えませんよね。個人的には、周りの日本人が幾らATに流れようが、マトモなMTの下駄車が入手できさえすれば何も言う事はないのですが。。。

>私としてはもっとハイギヤードを望む的な・・・
 高過給DEに乗る自分が羨ましいと思ったのはココですね。流石はIMA!
 最近の過給ダウンサイジングSI機関もそうですが、アイドリングちょい上で全負荷トルクが半分以下に落ち込む「トルクの崖」が存在し、要求馬力が少ないからと無闇にシフトアップすると変動する走行抵抗に対応できずマトモに走れないのです。(涙

 私の120dは今ほど燃費規制が厳しくない'07年式で最高速は6速で出ます。それでも高過給DEゆえ1速は実質発進専用で中間は非常にワイド。それゆえ60km/h未満の遅い流れや登坂路でしばしば「ちょうど良いギヤが無く、シフトアップしたくてもできない」ジレンマに陥り、このような状況ではドラビリのみならず燃費的にも背反はあると思います。
 6速をオーバードライブにすれば80~100km/h程度の低負荷巡航でもう少し燃費の取り分がありそうですが、下道での使い勝手が犠牲になるので遠慮願いたいです。しかし現行モデルの116dのギヤ比を調べたら、排気量ダウンにも関わらず更にハイギヤード化されていて驚きました!
http://minkara.carview.co.jp/userid/325353/blog/38280905/

 要は、僅かな燃費低減の取り代をどこに割り振るかと、その背反をどこまで許容するか。そのバランスかな、と。。。現状は、件のシフトアップ縛りが原因で、妥協点がカタログ&低負荷巡航燃費に寄り過ぎていると思います。
 最近はSIでもパワーピークが6,000rpm未満のエンジンが増えており、6速を無理にオーバードライブ化しなくても静かな巡航が可能になりました。また「燃費の目玉」を低負荷側に広げる努力も続けられており、件のシフトアップ縛りさえ解消すれば、極度なハイギヤ化の流れは一段落するのではないかと予想しています。

 ちなみに7速MTですが、前述の通り高回転型エンジンが絶滅しつつある事と、「燃費の目玉」の拡大が進んでいることから、今後も採用は最高速が250km/hに達するような特殊な車に限られるのではと思っています。個人的にも7MTは操作が煩雑になるのでノーサンキューですね。(汗

 こちらこそ、長々とスイマセン。。。m(_ _;)m

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「「確認」してみるか…」
何シテル?   04/19 19:35
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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