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もげ.のブログ一覧

2022年11月18日 イイね!

小赤沢三合目~苗場山リベンジ。

小赤沢三合目~苗場山リベンジ。月曜に偵察(雨で撤退)した小赤沢三合目より苗場山に登ってきた。


17:00 竜ヶ窪温泉 竜神の館道の駅 信越さかえは17時で閉まってしまうし、月曜に偵察した北野天満温泉はWebサイトによると宿泊客以外は夜の食事提供はナシとの事で今回の前泊は此処にする。入湯料は\650。


竜のキッチンの営業は18:00~だが、尋ねると飲み物とつまみは前倒し提供可とのこと。ありがたい!酒は当然苗場山と行きたい所だが売り切れで霧の塔。「季節の野菜盛り」がどんな料理か気になって頼んでみたが(左の皿)要はサラダ(しかも二人前)だった。。。つまみとしては物足りず、このあと野菜の天ぷらを追加オーダー。右の皿は唐揚げ(単品)。


露天風呂から見える木星の輝き(中央上部)が明日の好天を約束してくれている!


19:40 風呂から上がってホッピーを飲んでいると「蛍の光」が流れ始めた。。。Webサイトでは21時までの営業となっているが今は20時までらしい。急いで飲み終わり下駄車へ引き上げシュラフに包まる。空を見上げれば満点の星空!!(残念ながら手持ちのスマホでは撮影できなかった…。)


6時前、精米機を動かしに来た地元の軽トラの音と光で目覚める。竜ヶ窪から相吉~横根~前倉と河岸段丘の上を南下して屋敷からR405へ。前回登った鳥甲山はもう雪化粧である。


7:00 小赤沢三合目駐車場。外気温は-1.5℃。月曜の偵察時には影も形も無かった降雪の名残がすごい。。。一応チェーンを巻くタイミングを計りながら登ったがタイヤがほぼ新品(10分山)という事もあって何とか登り切った(汗。
 自分以外にはプロボックスのお兄さんが一人。声をかけると苗場山を目指したが雪が深くて引き返してきたという。。。う~ん不安。7:15 行動開始。

7:50 五合目(標高1580m)通過。間もなくプロボックスのお兄さんの踏み跡は消え、孤独な登行が続く。。。
8:45 七合目(標高1810m)通過。

8:50 河岸段丘の上に突き出る高倉山(1326m)とその左手前の裾野に広がる鳥甲牧場跡。奥の栄村の街並みはまだ雲海の下のようだ。


9:10 高層湿原に出た。手前の2036mのピークの左側、正面奥に鳥甲山の尖った山頂(2038m)が見える。左端の方には奥志賀のスキー場のゲレンデの白い筋も見える。

9:15 九合目(標高2000m)通過。この後いったん樹林帯に入るが、祓川登山口側の様に九合目から最後の急登が無いので心理的には楽チン。

池塘はカチカチに氷結していて、ストックで突いてもビクともしない。たぶん人が乗っても平気だろう(試さなかったが…)。


9:45 苗場山頂ヒュッテ(冬季休業中)。テラスで休憩しようと思ったら冬季はベンチとテーブルは取り外される様だ。知らなかった。


ゆっくり食事休憩して 10:15 下山開始。周囲には誰もいない。ひと月前の賑わいが嘘のようだ。


10:30 ちょっと寄り道して苗場神社 奥の院を拝んできた。


元のルートに引き返す前に龍ノ峰方面を眺める。鳥獣の足跡がすごい。


11:00 高層湿原に別れを告げて斜面を下る。正面右のピークは猿面峰(1832m)だろうか。。。

11:10 七合目(標高1810m)通過。

急な下り斜面だが、20cmはあろうかという新雪の上を軽快なキックステップで下っていける。もちろん足を踏み外す場合もあるが尻制動でリカバリ出来るし、フカフカの雪でダメージもない。最近下りで調子悪い山行が多かったので久々の快調な下りであった!

11:30 五合目(標高1580m)通過。

11:50 小赤沢三合目(標高1310m)に到着、行動終了。寒さでスマホのバッテリが死ぬ、懐に入れて温めていたスマホを落とす(!)等のハプニングがあったにも関わらず、わずか一時間半と少々で下山してしまった。
 ちなみにプロボックスのお兄さんは既に居なくなっていた。


近くの温泉で汗を流したいが、残念ながらのよさの里小赤沢温泉 楽養館も既に冬季休業に入ってしまっている。。。そこで五宝木トンネルを抜けて北野天満温泉 学問の湯に入った。他に客が居なかったので露天風呂の写真を撮らせてもらった。緑色をしたお湯で温まる。
 Webサイトによれば昼はお食事処が開いている筈だが人気が感じられず、フロントで聞いてみると「現在お食事は土日祝日のみ提供」とのこと。龍神の館と比べるとなんだか寂しい感じの施設であった。お湯は良く料金も\500と安いのだが。。。
Posted at 2022/11/18 20:10:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイキング。 | 日記
2022年11月14日 イイね!

小赤沢三合目登山口偵察~「猫つぐら」の生まれ故郷へ。。。

小赤沢三合目登山口偵察~「猫つぐら」の生まれ故郷へ。。。谷川馬蹄形縦走リベンジで書いた通り、退職により週末パートナーに遠慮することもなくハイキングが可能になった訳だが、晴れて自由の身になったにも関わらずいまいち気分は盛り上がらない。
 いまアラフィフの自分が高齢の両親の面倒を見つつ自らも死ぬまで食い繋げるだけの蓄えがある筈もなく。この歳で再就職先はあるだろうか、よしんば拾って貰えた所でチー牛()な自分が新しい環境に馴染めだろうか等々、悩みは尽きない。。。

 「平日ハイキングに打ち込む時間が出来た」とポジティブに捉えるか、或いは「将来生計を立てられるかどうかの瀬戸際に立った」と不安に怯えるか。。。いずれにせよ、登山口まで下駄車を走らせたり、登山道を無心に脚を進めるうちは気分も晴れる(後者の場合は「気分も紛れる」)のは確か。
 ここ三週間ほどで苗場山そして鳥甲山と登頂してきた。今度は再び苗場山を、前回の祓川登山口とは反対側に位置する小赤沢三合目駐車場からアプローチしようと思う。


夜半に雨は上がるとの予報を信じ、道の駅 信越さかえで独り酒盛り。悪天候で放射冷却が妨げられ外気温は9~10℃もある。冬用シュラフだと就寝中汗ばむほどだった。

朝5時半に目覚め、Googleマップの案内に従ってR405~小赤沢集落より登山口へ向かう。マイクロバスは無理じゃ?と思う程の狭小且つ急勾配のクネクネ道(逆方向だが日本運転席旅行さんのこの動画の4:20~で雰囲気がわかると思う)を詰めると、突如乗用車なら100台は駐められるのでは!?という広大な駐車場が現れる。その鰻の寝床の様な駐車場のどん詰まりがTOP画像。入り口側にはトイレもあるが、既に冬季閉鎖に向けて板が打ち付けられ、水道の有無は確認できなかった。

 Googleマップを確認した時に公衆トイレ~登山口のマーカー間がやけに離れているなと思ったが、この間はずっと駐車場なのである!

7時前の外気温は1℃。標高(約1300m)の影響か雨は道の駅を出た時よりも強まっており、迷わず撤退(涙。帰りは上野原集落に下ったが、こちらは小さいバスなら通れるんじゃないかと思える位の道幅&曲率はある。ハイシーズンには相当賑わう駐車場なのかもしれない。ちなみに雨天の今朝は自分以外には一台もいなかった。
 なお自分は最近携帯のキャリアをパートナーと同じソフトバンクに切り替えたがここは圏外だった。この駐車場で前泊する場合には、携帯キャリアによっては下界から孤立した一晩を過ごす事を覚悟する必要がある。。。


悪天候で撤退後、上野原に降りて中津川を渡り屋敷集落へ。雨は小降りとなり空も明るくなってきたが、向こうに見える筈の屋敷山・布岩山は依然としてぶ厚いヴェールに包まれている。。。


屋敷から五宝木トンネルを抜け極野集落へ向かう。鳥甲山以来の二週間での落葉が凄く、アスファルトというより濡れ落ち葉の上を走っているようだ。当然、よく滑る。


小赤沢からの苗場山登頂は叶わなかったが、今回はもう一つ目的地がある。中野集落を見てみたい。理由は身辺整理をしていて出てきたこの書面。残念ながら請求日の記載が無く詳細不明だが、20年くらい前に山の仲間と野沢温泉ゲレンデスキーに行ったときに購入した「猫つぐら」(「猫ちぐら」とも呼ばれるが、長野県栄村では「猫つぐら」が公式な呼称になっている)。
 自分は顔本のアカウントは持っていないが、興味のある方は栄村つぐら振興会にアクセスすれば製作者の方とコンタクトできるかも。


製作者のお名前を頼りに調べると住所はこの辺らしい。五宝木から極野へ通じる村道 鳥甲線(Googleマップでは長瀬秋山線となっているがこれは誤りらしい。登山道の管理日記さん、ありがとうございます!)の九十九折れを下って県道507に合流した後、北野天満宮へ向かって少し進んだ右側にその集落はある。


中野の集落。この中の何処か(住所的には、右端の黒っぽい家の辺り)で猫つぐらは紡がれたのだ!請求書にはご丁寧にも「お近くへおいでの際には是非お寄り下さい。」との文言がある。しかし残念ながら20年前に初めて手に入れた猫つぐらはパートナーの愛猫のお気に召さず、現在はお友達の家の庭で雨曝しになっている。申し訳ないがそんな顛末をお伝えする訳にはいかない(汗。現在はパートナー宅の愛猫も代替わりしており新たに発注しても良いかと考えなくもなかったが、事前にネットサーフィンした結果「猫つぐら(猫ちぐら)を買ったけどネコチャンが入ってくれない!!」という悩みは愛猫家あるあるらしい(涙。。。残念だがここは猫つぐらの生まれ故郷を見られただけで善しとしよう。


中野集落のすぐ北に位置する北野天満宮。御社殿の扉はブルーシートで覆われ冬への備えがなされているようだ。


北野天満宮から中津川を渡る「学問の橋」が架けられている。対岸は北野天満公園。


北野天満温泉に寄ってみたが、朝の8時過ぎでは入浴できる筈もなく。。。右奥に北野天満公園が広がり、先の「学問の橋」まで通じている。


R117に戻り清津大橋を渡る。日が射してきたとは言え谷川岳方面は見ての通りぶ厚い雲の中。今回もまた天気予報にしてやられたが、雨合羽を着て歩く覚悟が無い限りこの日のハイキング無理だったろう。。。
Posted at 2022/11/15 18:42:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分類不可能。 | 日記

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「パートナーにも過給ダウンサイジンクのメリットを体感できているようだ✨よかった🥰」
何シテル?   04/02 21:22
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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