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もげ.のブログ一覧

2010年03月31日 イイね!

ゴルフ1.2TSi国内投入。

以前日記に書いたVWの新型1.2TSiエンジンが、6代目ゴルフに搭載されて日本国内にも投入されました(関連情報URL参照)。
当時の日記で小生は「ゴルフ1.2TSiの日本投入はないでしょう」と書いています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/325353/blog/14259326/
それは、5代目ゴルフではベーシックモデルとして、ルーツ送風機無しの1.4TSi(122ps)を搭載した「トレンドライン」が既に投入されていたからです。
1.2TSiを投入するにはトレンドラインより下位のグレードを追加する必要があり、それは収益を追求するVGJにとって難しい(やりたくない)選択だったのではないかと。。。

しかし実際には、トレンドラインのエンジンが1.4TSi⇒1.2TSiに格下げされる形で、晴れて日本市場にも導入される事になりました。
1.4TSi(ルーツ送風機なし)を搭載する現行コンフォートラインに対し、フォグランプ、扁平タイヤ+アルミホイール、皮巻きSTRGホイール等いくつかの装備が省略され、その価格差は21万円。前代1.4TSiトレンドライン比だと売価は逆に4万円のアップ!直噴+ターボ過給によるコスト増の抑制を目標の一つに開発された1.2TSiエンジンですが、その割にはあんまりおトク感がないなぁ、やっぱり1.4TSiコンフォートラインに顧客を誘導したいのかなぁ、などと思うところが無くはないのですが、待望の新型パワーユニットが日本国内でも入手可能になった事を、ここは素直に歓迎したいと思います。

個人的に扁平タイヤやアルミホイールなどには関心が無いので、もし新車でゴルフを購入するならトレンドライン以外に無いと思います。
もっとも地方在住で走行距離も多く、MTの操作を厭わない小生としては、ゴルフならやっぱり1.6TDiブルーモーションが欲しいなぁ!というのが正直なところではありますが。
まぁあまり無い物ねだりばかりしていると、じきに誰からも相手にされなくなってしまうのでこのへんで。。。(^^;

【1.2TSi 105ps 6MT/7DSG】※日本導入は7DSGのみ
●車重[kg]:1,233/1,264
●EUモード燃費(市街-郊外-混合)[km/L]:14.1-20.4-17.5/13.7-20.4-17.2
●CO2排出量[g/km]:134/134
●最高速[km/h]:189/189
●0-100km/h加速[sec.]:10.6/10.6

【BlueMotion 1.6TDi 105ps 5MT】※DSGは設定なし。日本未導入
●車重[kg]:1,314
●EUモード燃費(市街-郊外-混合)[km/L]:21.3-29.4-26.3
●CO2排出量[g/km]:99
●最高速[km/h]:189
●0-100km/h加速 [sec.]:11.3

【CITROEN C4 1.6HDi 110ps FAP 5MT】※現在の下駄車。比較参考用
●車重[kg]:1,280
●EUモード燃費(市街-郊外-混合)[km/L]:16.7-25.0-21.3
●CO2排出量[g/km]:125
●最高速[km/h]:192
●0-100km/h加速 [sec.]:11.2
2010年03月28日 イイね!

浅草岳 山スキー登頂。

浅草岳 山スキー登頂。【3月27日(土)】
●23:00 新潟県魚沼市「道の駅いりひろせ」着(天候:雪)

【3月28日(日)】
● 6:40 「道の駅いりひろせ」出発(天候:薄曇)
● 7:15 「ホテル大自然館」前到着。登攀準備(標高490m、天候:薄曇)
●11:30 標高1,400m付近。最後の休憩。他メンバーと別れ頂上を目指す(天候:薄曇)
●12:00 浅草岳頂上(標高1,585m、天候:薄曇)
●12:20 前岳でメンバー2人と合流。滑走準備(標高1,560m、天候:薄曇)
●12:40 1484.7m三角点付近(天候:薄曇)
●15:00 「ホテル大自然館」到着(標高490m、天候:薄曇)
●15:30 いつもの様に「浅草山荘」で入浴しようと思ったら、休館。。。(涙
●16:30 魚沼市「寿和温泉」入浴(天候:雨)

前夜の天気は降雪。山の会のメンバーと合流しひとしきり宴会を楽しんだあと、C4の運転席を倒して寝袋に包まります。Zzz...
翌朝目覚めると、雪は止んで薄曇りの空が広がります。晴れた方が気分は良いのですが、直射日光を浴びた雪が腐って下山時はしんどくなります。滑りを楽しむなら曇天はむしろ歓迎でしょう。
非常に穏やかな天気で、稜線に出ても風が全く無い!雲は高層雲で周囲の地形も問題なく見渡せ、先行パーティのトレースもバッチリ残っています。GPSの出番は無く、地図と磁石だけで安心して高度を稼いでいく事が出来ます。但し無風ゆえ、登攀時は暑くて汗ばむ程でちょっと参りましたが。。。
標高1,400m付近で昼前最後の休憩。「12時には引き返すこと」を約束してパーティと別れ、単独で浅草岳頂上を目指します。一気にペースを上げ、予定通り12時丁度に山頂に到着!昨年は降雪とガスで登頂を断念したため、本当に久し振りの浅草岳山頂です!(前回登頂は福島県側の只見側から)。
気温は山頂付近でも2℃とそれほど冷えませんでしたが、前夜の降雪と薄曇りの天候のお陰で昼を回っても斜面は好コンディション!最後まで存分に滑りを楽しめました^^

浅草山荘が休館中だったため、旧入広瀬村の寿和温泉で汗を流していると、周囲の山がガスに包まれ、ほどなくして雨が降ってきました。降り出しがあと数時間早かったら。。。た、助かった(--;
この日の太平洋側は寒波に襲われていたようで、関越トンネルを抜けると降雪があり、赤城SA付近では酷い霧も発生。昼の山の上の穏やかな天気が、本当に嘘のようでした。。。
Posted at 2010/03/28 23:27:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記
2010年03月24日 イイね!

MTのメリットは「操る楽しさ」なんかだけじゃない。

本日記の趣旨は「使い方によってはMTには未だに燃費経済性での優位があること」であり「日本のカタログ燃費ではそれが適正に評価されていないこと」を嘆いたものです。決して使用環境・使用目的に関わらずMTはAT(CTV)より絶対的に優れるだとか、並行輸入車の購入や使用を推奨するものではない事を予めお断りさせて頂きます。

**********

近頃のこの国では、MT(手動変速機)に拘っていると変人扱いされますが。。。(汗
小生がMTに拘る理由は、①自分の生活様式と照らし、自ら運転するクルマに「自動変速」は必須ではないこと。②欲していない付加価値のために、わざわざ低効率で信頼性も劣る機械を、自らの生活の道具に選ぶ事は耐え難いこと。この2点に尽きます。
よく言われる「操る楽しみ」「運転の楽しさ」はそんなに重視していなかったりします。

今ではその存在自体少なくなってしまいましたが、AT(CVT)とMTの両方をラインナップする実用車においても、10・15モード燃費ではおしなべてMTが劣る結果となってしまっています。
これを根拠に「MTの存在意義は(「操る楽しみ」という)自己満足以外無い」「もはやMTの時代は終わった」と主張する人は、自動車評論家を含め少なくありません。
これは本当に正しいのでしょうか?例えばヨーロッパに滞在した事がある人ならご存知かと思いますが、彼方では高価なラグジュアリーカーを除いてまだまだMTが主流。しかし彼らの多くにとって、クルマとは「生活必需品」であり「移動の足」。彼らが皆「操る楽しみ」なんかを求めてわざわざMTを指向しているとは到底思えないのです。安くて軽くて壊れずドライバビリティに優れしかも低燃費、そうしたMTの「性能」が買われているのでは。。。

しかし本日、その10・15モード燃費に隠されたカラクリを垣間見る事ができました。
関連情報URL「【ホンダ CR-Z 発表】MTの燃費は運転技術・スタイルで差」を参照ください。
>6速MTは10・15モード燃費が22.5km/リットルと、CVTの25km/リットルに比べて1割ほど低下するが、
>「MTは計測時に2000rpm台半ばまで引っ張って変速する義務があるためそういう結果になるだけ
>で、シフトアップ、ダウンのインジケーターに従えば燃費差はない」(本田技術研究所の開発スタッ
>フ)とのこと。
こんなアホな規定が存在したとは。。。(涙

MTに慣れたドライバーであれば、その時々に必要な駆動力を発生できる範囲で、可能な限り高いギヤを常用する事はごく当たり前にやっていることです。それを低ギヤで必要以上に引っ張らせるなんてナンセンス!
CR-Zで2000rpm台半ばと言う事は、最大出力発生回転数の50%まで引っ張らなくてはならないとかの規定があるのでしょう。これを小生の1.6HDiに当て嵌めるとちょうど2,000rpmになります。こんなに引っ張るのは山岳路で追い越しをかける時とか、95km/h以上で巡航する時以外にありえません。

「本来10・15モードとは燃費計測ではなく、排ガス測定の為に定められた規定。そこで計測された燃費は副次的なものでしかない」そういう言い分もあるでしょう。しかし現に10・15モードの燃費値によってエコカー減税の適用基準も決められているのです!MTは慣れたドライバーが運転すれば容易にCVTにも負けない燃費を達成できるのに、これはあんまりではないでしょうか。(涙
もうアホらしくてやってられません。小生はもう当分、並行輸入車から戻って来る事はないでしょう。。。

**********
11年9月22日の日記です↓是非併せてお読みください。

なぜMT車のカタログ燃費はCVTに劣るのか?JC08モードについて①
https://minkara.carview.co.jp/userid/325353/blog/23913714/
2010年03月22日 イイね!

春の嵐。(三岩岳山スキー)

春の嵐。(三岩岳山スキー)日曜は福島県南会津郡の三岩岳に、山スキーに行ってきました。
前日の天気予報では、日曜は昼前に寒冷前線が通過する為に山は大荒れ!こんな日に強行しなくても、月曜に登ればイイじゃん。。。と言いたい所ですが、小生の職場は祝祭日とは無縁な為それは無理な相談。(涙

朝4時に起きて出かける用意をします。天気は予報どおり、雨。。。(涙
それでも諦めずに、会津地方を目指して下駄グルマを飛ばします。雨は登山口に近付くにつれ小雨に変わり、駐車して支度しているうちに止んでしまいました。昨日の天気予報はハズレるのでは。期待が高まります・・・!!
AM8:00行動開始。黄砂の影響で空は黄色く澱んでいますが、時折薄日も射して気持ち良く高度を上げていきます^^ しかしAM10:00を過ぎると風が強くなり、一転して怪しい雲行きに。。。やっぱり天気予報は当たるのです。「人は自分に都合の良い事だけを信じようとする」と言いますが。(汗
AM10:30、標高1,600m付近で猛吹雪となり停滞。「前線が通過すれば天候回復するかも」とここでも都合よく考え、木の幹に寄り添い風を凌ぎつつ、行動食を食べながら待ちます。気温は一気に-4℃まで下がり、じっとしていると寒い!結局AM11:15まで待っても天候は回復せず、撤退決定。。。

前線通過により暴風は止みましたが、こんどはドカ雪です。腐れ雪とアイスバーンの入り混じった斜面が、見る間に新雪で覆われていきます!
見通しが利かないので、GPSと磁石で現在地を確認しながら慎重に降ります。それでも標高1,300m辺りまでは、積もったばかりのサラサラ粉雪で軽快なターンを楽しめました。その間、ほんの数分ですが。。。

下山すると下駄グルマが雪を被ってました。
檜枝岐村で裁ち蕎麦と はっとう、ニシンの山椒漬けを頂き、 「燧の湯」で汗を流し帰路に着きました。来週は新潟県魚沼市から浅草岳に登る予定です。
Posted at 2010/03/22 20:45:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記
2010年03月14日 イイね!

初滑り(2日目)。

初滑り(2日目)。【3月14日(日)】
● 8:00 天元台ロープウェイ山麓駅(標高925m、天候:曇)
● 9:00 天元台スキー場 リフト頂上駅(標高1,815m、天候:霧)
●10:00 凡天岩(標高2,004m、天候:曇)
●10:30 西吾妻山ピーク。滑走準備(標高2,035m、天候:晴れ)
●12:50 二十日平(標高約1,200m、天候:曇)
●13:30 中ノ沢渡渉(標高約1,060m、天候:晴れ)
●13:50 グランデコスキーリゾート 駐車場着。

天元台スキー場頂上で温度計を見ると-10℃。冷え込んだのと、昨夜にも若干の降雪があったらしく、中大巓への登り斜面はサラサラの粉雪!昨年はガチガチのアイスバーンでシールがグリップせず、スキーを担ぎつぼ足での登攀となりましたが、今年はこれ以上無いほどの好条件でスイスイ登れます^^ガスの切れ間から中大巓の山頂が望め、時折日も差して快調、快調!
西吾妻の山頂でシールを剥がし滑走準備。下りも良質な斜面に恵まれ、休憩を挟みつつグングンと標高を下げます。いつもは腐った雪に足を取られますが、昨日同様締まったザラメ雪で二十日平もスイスイ下れました!板を外して中ノ沢を渡り、スキー帰りのクルマを見下ろしつつ駐車場へ向かいます。ホテルグランデコの温泉で体を温め、帰路に着きました。
東北道の上りで事故渋滞があり、鹿沼ICから下道で帰ったのでちょっと疲れましたが。。。(--;

このコースは毎年参加していますが、圧雪されたゲレンデと違って斜面は毎年違った表情を見せてくれ、まるで飽きることがありません。もちろん雪山にリスクはつきものですが、山スキーはやめられませんね^^
Posted at 2010/03/14 22:45:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記

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「@vertin こんにちは。VWがEA888でフリクションロスを嫌ってタイミングベルトに戻した位なので、品質問題さえなければEB2もチェーンに戻すことはしたくない筈...フォードとは想定する仕向け地の範囲が違うのでしょうか?」
何シテル?   08/09 18:04
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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