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もげ.のブログ一覧

2013年06月17日 イイね!

久々にドリフトしたくなりました。

久々にドリフトしたくなりました。海鮮丼太郎さんのブログで見つけた「KEN BLOCK's TOKYO EXPERIENCE」行ってきましたよ。
 開場前から長蛇の列が出来て「果たして入場できるんだろうか?」と不安になりましたが、14:00にゲートが開くと列はどんどん進んであっさり入場する事ができました。スタンド席は既に一杯だったので立見席の最前列に陣取りました。
 コースは辛うじて100m×100mはあるかな~という感じで、障害に装甲車やシボレーのシルバラードが置いてあったりしてかなり狭いです。到着時は雨がパラついていましたが15:00の開演時には日が差して気温はぐんぐん上昇。路面は完全ドライ!


 FMXライダーによるジャンプ演技。アスファルト路面に仮設のジャンプ台で無理はできないと思いますが、頑張って飛んでくれました!

 シルビア&180SX、チェイサーそしてスカイラインといった国産FRターボカーを駆る、若手D1ドライバーによるドリフトバトル。狭い会場をものともせず、クラッシュを恐れぬサイドバイサイドのドリフトで魅せてくれました(実際にFバンパが外れるほどのクラッシュがありました!)。個人的にはこれが一番興奮しました!

 そして巨匠ケン・ブロックのフィエスタによるデモ走行!狭い会場によるリスク回避と解り易さを狙ったのか、白煙モウモウの低速ドリフト(定常円旋回)を中心とした短時間の演技となりました。。。

 木下真輔選手によるバイクパフォーマンス。オートバイを文字通り手足の様に操ります!

 私はこういうイベントは初めてですが、普段バイクやクルマ趣味とは無縁な感じの、若いシャレオツな男女が多数訪れていたのが非常に印象的でした。。。
 流石にナマのケン・ブロックやD1ドライバーを観られる機会はそうそう無いですが、週末にでも地方のジムカーナ場を訪れれば練習会や何らかの競技会が常に行われています。最近はマシンの加速性能やタイヤのグリップ力の向上、そして騒音(スキール音)の問題から派手にテールを流す走りは少なくなる方向ですが、パイロンの傍をキュッと回ってドカーン!と加速する国産4WDターボの走りもまた格別です。もちろん誰もがそんな走りが出来る訳ではありませんが、どんなイベントであっても一人や二人はそんな「乗れている」ドライバーが居るものです。
 このイベントでクルマがクルクル回る様子が面白いと思った方は、一度はジムカーナ場に足を運んで頂きたいですね。そしてFR車にお乗りであれば、是非ジムカーナ練習会に参加してテールを流す感覚を味わって頂きたいものです。

 私は余暇をパートナーと過ごす時間、そして雪山と共に過ごす事に決めたので、故郷のガレージで冬眠中の私のAE86が再稼動する機会はもうないでしょうが。。。(涙
Posted at 2013/06/17 00:34:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント。 | 日記
2013年06月14日 イイね!

エクストリーム系ジムカーナ?

エクストリーム系ジムカーナ?…とでも言ったらいいのでしょうか!
 すみません、また海鮮丼太郎さんのブログからのネタです。(汗
【あなたが知らない方が良かった世界】絶対にケン・ブロックは生で見ておくべき。
 恥ずかしながら、私はケン・ブロックというドライバーの存在を今まで知りませんでした(汗。クルマの姿カタチのカッコ良さにはほとんど関心がない私ではありますが、速い人、巧いドライバーが駆るクルマの姿には惚れ惚れします!魔改造されたフォード・フィエスタで、彼がサンフランシスコ市内をほぼテール流しっ放しのまま縦横無尽に駆け回る2つめの動画はとにかく圧巻です。カッコイイ!!

 このモンスターカラーのフィエスタ、どっかで見た事あるなと思ったら一昨年の海外出張で買ったクルマ雑誌に載っていました。それが本ブログの画像です。何とフィエスタのエンコパに2リッターターボエンジンが縦に押し込まれています!その挙動からFR駆動ではなく4WDなのは確実ですが、これほど派手にテールを流しながらもしっかり前に進む様子は、エンジン縦置きレイアウトによる良好な前後重量配分のなせる業なのでしょうね!
 サンフランシスコ市内をテール流しっ放しのまま、5分以上も疾走し続ける様子から冷却系も余程しっかりと造りこまれている事が伺えます。。。

 リンク先の記事にある通り、この日曜にはお台場でケン・ブロックの走りをナマで見られるそうです!もちろん私も観に行きたいですが無理。。。(涙 観に行ける人は存分に楽しんできてくださいね!
Posted at 2013/06/14 23:35:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般。 | 日記
2013年06月07日 イイね!

素カングー「オーセンティック」登場。

素カングー「オーセンティック」登場。ベーシックなカングーが、やっと正規でも手に入るようになりましたね。もちろんMT仕様も健在です!(関連情報URL参照ください)

【外部サイト】VW工場のラインには「日章旗」付きのクルマが流れてる「なぜ日本はフルオプションが好まれる?」

 上の日経ビジネスオンラインの記事を読むまでもなく、「選択と集中」というビジネスのセオリーのもと、多くのインポーターは装備てんこ盛りの売れ筋モデルしかラインナップしなくなっています。ニューモデルが登場すると、決まって「装備や為替を勘案すれば、本国の価格よりも割安だ」なんて評論がメディアを飾りますが、そのクルマのパッケージングや走行性能に惚れ込み、見栄えや豪華装備に興味ないユーザにしてみればそんなの関係ないですよね。(苦笑

 素材色バンパのカングーは以前から限定車で入ってきています。ウチの近所にも一台生息してますが、素材色バンパなのにパーキングセンサーが埋め込まれてたり、ドアハンドルがシルバーの加飾つきだったり、リヤドア&リヤクォーターのウィンドゥが真っ黒だったりと、いかにもこの国ならではのガラパゴス臭満開な仕様でした。その点このオーセンティックはいかにも欧州の実用車然としたプレーンな感じがいいですね。好きな人にはたまらないでしょう!300台限定との事なので、欲しい方はお早めに。。。
Posted at 2013/06/07 00:43:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般。 | 日記
2013年06月04日 イイね!

クルマの速さは「エンジンが今どれだけパワーを出せるか」で決まる。

クルマの速さは「エンジンが今どれだけパワーを出せるか」で決まる。 相変わらず、やれパワーだトルクだと盛り上がっているようなので(謎)また性懲りもなくExcelで遊んでしまいましたよ。。。(苦笑
 表題に書いた通り、クルマの質量や走行抵抗が変わらなければ、クルマの動力性能(加速、登坂、最高速など)はエンジンがその時に出せるパワーで決まってしまいます。
 「パワー=トルク×回転数」ですので、表題を「今のエンジン回転数および、その回転数でエンジンがどれだけトルクを出せるか」で決まる、と書き換えても同義ですが。。。

 画像は私の下駄車 旧型BMW 120dの走行性能曲線です。横軸が車速[km/h]、左の縦軸が駆動力[kN]。赤は各ギヤポジションにおける、WOT(Wide Open Throttle)定常で出せる最大駆動力を示します。青い太線が平坦路における走行抵抗。6速での最大駆動力(赤線)と平坦路の走行抵抗(太い青線)が交わる227km/hが120dの最高速になります。いっぽう右の縦軸はエンジン回転数[rpm]であり、右上がりの緑線が各ギヤにおける車速とエンジン回転数の関係を示します。
 各車速における、最大駆動力(赤線)から走行抵抗(青線)を差し引いた高さが余裕駆動力となります。例えば2速では最大50%の登坂路をほぼ加速も減速もせずに上る事が出来、また平坦路であれば最大7kNの力でクルマを前に押し出す事ができます。この余裕駆動力がクルマを加速させる余力となります。

 一方でクルマを走らせるのに必要な出力は「パワー[W]=車速[m/s]×駆動力[N]」で求められます。パワーを一定として、車速と駆動力の関係を引いたものが右下がりのピンクの点線です。
 120dの最大パワーは130kWですが、駆動力が常に125kW一定のラインを下回っているのは変速機や最終減速器での伝達ロスを考慮したため。120dはエンジン縦置きFRゆえ直結の5速は他より伝達効率が高いため、5速の時だけ利用できるパワーが他のギヤより大きくなっています。
 ここで「余裕駆動力=加速力」と考えれば「駆動力=走行抵抗+加速力」。したがって「加速力[N]=パワー[W]÷車速[m/s]-走行抵抗[N]」となり、パワーが出ているほど加速も優れることがわかります。車速は「エンジン回転数÷減速比」に比例するので「加速力=(トルク×減速比-走行抵抗)×定数」でも同義なんですが、ある車速においてパワーがどれだけ出ているか解れば、ギヤ比とは無関係にどれだけ加速力があるのか知ることが出来ます。

 赤のラインを眺めると、エンジンはフルパワーをピンポイントでしか発生できない(旧120dの場合は4000rpmで130kW)ため、6段あるギヤを駆使してもパワーをフルに引き出し続ける事は難しい事がわかります。例えば4速まではフルに引っ張っても、シフトアップ直前には利用できるパワーが100kW以下に落ち込みます。
 それでは、同じ車両でエンジンのパワーバンドを低速側に広げた場合を考えて考えてみましょう。VGS+2ステージターボで武装した最新の125dは450Nm/1500rpmを発揮しますので、120dの低速トルクをここまで引き上げて極力フラットパワー化してみます。

 最大出力は130kWで変わりませんが、低速トルクを大幅に引き上げ2750rpmから130kWを発生し続けるように改良しました。このエンジンと組み合わせた時の走行性能曲線は下図になります。ノーマルの120dを赤の点線で示しています。

 より低回転から大パワーを出し続ける様に改良したことで、ワイドレシオ6段MTとの組合せでも途切れることなくフルパワーを絞り出し続ける事が可能となりました。またフル加速時はもちろんのこと、巡航ギヤからの余裕駆動力も大幅にゆとりを増しています。とても乗り易そうです。

 では次に、エンジンはノーマルの旧型120dのままで、変速機を6段MTからCVTに変更した場合を考えてみます。現実的ではないですが、現状の6MTのギヤを際限なく多段化していっても同様な効果が期待できます。

 フル加速ではローで130kWを出す4000rpmまで加速したのち、4000rpmをキープしたまま最高速まで加速します。仮にもっとパワーバンドの狭いピーキーなエンジンであっても、一旦ピークまで回ってしまえば常にフルパワーを引き出し続けることが可能なのでこれは文句なしに速そうです。
 ただし普段は燃費や騒音を低減するため極力エンジン回転を抑えて巡航しますので、CVTといえども一瞬でそこからパワーバンドまでワープする事は出来ません。エンジン単体のピークパワーの大きさもさることながら、大パワーをなるべく広い回転域に亘って発揮し続けられるエンジンが「一々シフトダウンしたり、低ギヤでしゃかりきに引っ張らなくても、踏めばすぐ加速する良いエンジン」という事ができそうです。

【過去日記】ターボは低回転からパワーが出るから乗りやすい。
2013年06月03日 イイね!

滑り納め@月山。

滑り納め@月山。 私は今まで山行記録をフォトアルバムではなく日記(ブログ)に書いてきました。それはクルマと無関係な日記を愛車情報と関連付けたくなかったからです。日記でカテゴリ分けさえしておけば、(当時の愛車が何であったかに関係なく)時系列で「ああ、何年前の今頃は何処其処の山に登ってたんだな。」と過去の山行を容易に振り返る事ができました。
 備忘録ですので当初は写真の掲載は各1枚に留め、行動記録を極力文章で記述する様にしていました。しかし文章を書くのが段々億劫になってきて、日記に追加画像を何枚でも貼れるようになると、写真の枚数が増えるのに反比例して文章はどんどん手抜きに。。。(^^;

 例えば某SNSなどは日記毎に写真を3枚まで登録できましたが、みんカラの場合は追加画像はすべての日記で共有されます。同じ画像を何度も使い回すような場合には便利なのですが、日記を書く度に追加画像が増えていき現時点で計115枚にもなってしまいました!しかし実際に同一の写真を使いまわす機会はほとんどなく、仮にやろうとしても多数の新しい画像に埋もれてしまった古い画像を発掘するのは容易ではありません。個人的には追加画像を全ての日記で共通で管理することのメリットを感じられませんね。。。
 そう言えば、みん友であるタッチ_さんの日記「みんカラをやってて思うこと(1) 」を思い出し、私もフォトアルバムを活用してみました。
【フォトアルバム】20130602_月山①
【フォトアルバム】20130602_月山②
【フォトアルバム】20130602_月山③
【フォトアルバム】20130602_月山④

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 私は週末いつもパートナーと一緒に過ごしていますが、土曜日は相手の都合により自由行動となりました。天気予報によれば週末は梅雨の晴れ間!今シーズンは既に5/12(日)に燧ケ岳で滑り収めをしてきたばかりですが、一度は部屋に仕舞ったスキーを再度120dに詰め込み、雪を求めて山形県の月山に行く事にしました。
 金曜仕事を終えてから支度をし東北道を飛ばします。難しい事を考えなくても勾配や車間に応じて微妙にアクセル開度を調整してやれば、クルマが勝手にブースト圧を増減して即座に欲しい駆動力が得られます。SAやジャンクションでの出入りを除けば、山形道 西川ICを降りるまで道中ず~っと6速に入れっ放し!長距離移動の多いヨーロッパのドライバーがディーゼルターボを手放せない理由が良く解ります。。。

【6/1(土)】
○ 0:40 「道の駅にしかわ」に到着。狭い120dの車内で寝袋に包まり晩酌。
○ 6:30 起床。湯を沸かし即席うどんで朝食。
○ 7:50 姥沢駐車場(標高1160m)到着。行動準備。
 エクストレイルディーゼル率高し。CX-5ディーゼルもチラホラ。毎週の様に雪や山を求めて飛び回るドライバー達は、日本で普通に買えるディーゼル車の登場をずっと待っていたんですねぇ。。。
○ 8:10 月山リフト搭乗(1240m)
● 8:20 月山リフト下車(1505m)、行動開始。
● 9:20 鍛冶小屋跡の下(1850mくらい?)で雪が無くなる。スキーをザックに括りつけツボ足に切り替え。
● 9:40 月山頂上(1989.5m)到着。東斜面から突風が吹き上げ、寒い。外気温は8℃。
●10:10 休憩後、シールを貼ったまま南南東の方向へ。風も弱まり、これなら降りられそうだ。。。
●11:50 標高1500m付近の斜面を上り返してから、四ッ谷川から分岐するいちばん東側の沢に入る。標高1150m辺りで引き返します。
●13:59 標高1638mのピークを目指し沢の左側の尾根へ取り付くが、稜線に出る手前で雪が無くなりアウト!また200mほど降りて上り返しです。。。
●15:56 草臥れた体に鞭打ち、やっと月山山頂(1989.5m)に戻りました。日も傾きもう誰もいません。。。
●16:19 今夜は清川行人小屋泊まりという山スキーのカップルを見送り、鍛冶小屋跡の下へ。山頂で脱いだスキーを再度履いて滑走開始です。
●17:05 月山リフト東側の斜面でも、ブッシュやクラックに行く手を阻まれ何度か上り返しつつ、やっと姥沢駐車場(1160m)に到着。疲れた。。。
○もう遅いので温泉に漬かるのも諦め、寒河江SAでお土産にサクランボを買って帰りました。
Posted at 2013/06/03 23:51:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記

プロフィール

「肉体は天にのぼり小さなお骨が残りました。もう少しだけ家でいっしょに過ごします。」
何シテル?   07/08 20:12
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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