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もげ.のブログ一覧

2017年05月27日 イイね!

ウイングロードの点検【13.2万km】。

 ウイングロードの点検【13.2万km】。 土曜は甥っ子君のウイングロードを点検しました。従来1.5万キロ毎にオイル交換していましたが、走行10万キロを超えて前回かなりのオイル消費が見られたため少し早めに確認させて貰いました。オドメータは131,712km。
 一応オイル交換の準備もしていましたが、汚れがそれほどでも無かったので新油を0.5L補充してもう少し走ってもらう事にしました。併せて車両購入後すぐ交換してから無交換だったであろうエアフィルタを交換。ニットー品番4NC-1011W 11306、買価\1,000+送料\400。

 この先20万キロまで乗れるかな。。。と思ったら、今年めでたく社会人になった甥っ子君は夏には中古ハイブリッド車に乗り換え予定らしい。通勤+週末の足として年間2.5万キロ走るので、リッター8キロ(田舎なので踏み方次第でもっと伸びる筈だが)という燃費が負担になっている模様。車検が1年残っているのでちょっと勿体無い気もしますが、HVならアクセルワークに気を遣わずともコンスタントにリッター20キロ位は走るでしょうから、それもひとつの選択ではありますね。

**********
 甥っ子君が無事ハイブリッド車に乗り換え、ウイングロードが役目を終えたことを確認しました。3年と7.5万キロ、お疲れ様でした。。。これからはこの子↓がしっかり役目を果たしてくれる事でしょう!

Posted at 2017/05/31 21:54:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族その他の下駄車。 | 日記
2017年05月26日 イイね!

滑り納め@燧ケ岳。

滑り納め@燧ケ岳。きょうは有給を取って燧ケ岳で滑り納めをしてきました。

 予報は雨ですが、天気に合わせて有給を取る訳にも参りません(汗。前夜残業が終わってから支度をし会津方面へ下駄車を飛ばします。雨で中止するリスクも考えて御池には上がらず七入橋そばの駐車場で晩酌。既に24時を回っているので酒の量もホドホドに。。。

7:10 七入を出発。この時点ではまだ燧ケ岳の頂上付近が見えていたのですが。。。

7:55 御池駐車場(1,510m)より行動開始。雪の量は十分で、今でもまだ駐車場からすぐスキーを履いて上れます。ただし雪解けが進んだ表面は凸凹しており歩き難い。。。

 急斜面になると雪は前後(上下)には繋がっているのだが、左右の幅がなくジグを切って上ることができない。カニ歩きで頑張ってみるも時間をロスするばかり。。。諦めて板を担いでツボ足に切替える。

8:45 広沢田代(1,760m)。ど真ん中に大きな水溜りが現れ(TOP画)雪解け水が滾々と音をたてて流れている。流石に来週はもうスキーは無理でしょうね。
 広沢田代からの上りはひたすら左へトラバースしてみた。東田代が見えてからも無闇に標高を稼がずに横へ横へとトラバース。9:15 いい感じに熊沢田代の鞍部(1,950m)に出た。但しここまで来ると周囲はガスに包まれ視界は失われてしまった。。。念のためコンパスを取り出し、地形を頼りに山頂を目指す。
 樹林帯を越えてからは左にトラバースせず直登してみたが、雪の先端が繋がっていない!上からスキーで滑った跡があったので油断していた(たぶん先週の?)。。。意を決して左隣りの雪渓?を目指してヤブ漕ぎ開始。(汗

 板にストック、ブーツそしてザックとあらゆる装備にブッシュが絡みつき、最後は「漕ぐ」というより「もがく」という感じでなんとか隣の雪原に転がり込んだ。

10:15 山頂付近(1,320mくらい?)到着。
 ガスで景色もヘッタクレも無いのでピークの俎嵓(2,346m)はパス。行動食を胃に詰め込んでそそくさと滑走準備。気温は7℃、ピーカン照りだった先週とは10℃も差がある。。。
 相変わらず視界が無く、北東斜面にダイブしてから斜滑降で左に戻ろうとするとブッシュに行く手を阻まれた(汗。ちょいと上り返し。。。雪はまだ十分にあるが、雪解けによる凸凹があるのと、下から凍結したスノーボールがボコボコ露出していて滑りは快調とは言えない。とは言え五月の末までスキーを楽しめるだけでも御の字か。

11:15 東田代を経由し、モーカケ沢の源流付近から車道に出る。
11:35 駐車場に到着。御池ロッジの綺麗なお風呂で汗を流し、帰路についた。
Posted at 2017/05/26 18:49:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記
2017年05月21日 イイね!

福島県檜枝岐村 燧ケ岳。

福島県檜枝岐村 燧ケ岳。 日曜日はまた燧ケ岳を滑ってきました。
 いつも通り山岳会の皆さんと土曜夜に集合しテント泊。遅れて到着した私はいつもより早めに日本酒に手を出すと、一足先に意識を失ってしまいました。。。スイマセン(^^;

7:00 御池駐車場(1,510m)行動開始。
 前日に続いてドピーカンの好天だが、何故か先週よりも更に人出が少ない?流石にもう「板仕舞い」を済ませてしまったハイカーが多いのだろうか。。。急登に慣れてないメンバをサポートしながらノンビリ上る。11:10、俎 (2,346m)に到着。
 雪に埋もれていた熊沢田代の木道が露出し、隠れていた尾瀬沼の湖面も見え始めて流石に一週間分の季節の進行を感じさせる。。。それにしても暑い!山頂でも15℃を超え、14:00に御池に戻ると20℃を超えていた!五月の陽射しと相まってまるで海辺にいる様だ!檜枝岐温泉で汗を流した後、山岳会の皆様と来シーズンの再会を誓って帰途に着いた。

 雪はまだ十分あるので、今週末もまた燧ケ岳で単独山行にて滑り納めとする予定です。
Posted at 2017/05/23 22:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記
2017年05月21日 イイね!

【'18/10/6追記】結局「誰も見ていない真実」の真意とは。。。

【'18/10/6追記】結局「誰も見ていない真実」の真意とは。。。 本田技報を読んでいたら、近々デビュー予定の3気筒1LターボのBSFCマップが掲載されていました。比較対象の「1.8L NA」はR18A型エンジンと思われます。等馬力カーブ(赤い点線)は私が画像を加工して重ねてあります。
 R18AもVTECを使って部分負荷時ミラーサイクル運転を行っていましたが、それでも過給ダウンサイジング化で「燃費の目玉」が低負荷側に広がった事が一目瞭然ですね。注目すべきは2,500~3,000rpm付近の中回転域では全負荷時のBSFCまで低減していること。吸気量が限られているNAエンジンは、僅かな全負荷トルク上乗せの為に出力増量を行いますが、その必要が無いターボでは全負荷に至るまでA/Fをストイキ化した効果が現れています。

 但し過給ダウンサイジング化で全域BSFCが下がった訳ではなく、60kWを超えるような高出力域ではBSFCが悪化しています。熱負荷増に対応するA/Fリッチ化に加え、インターセプト点を下げるため小容量のターボチャージャを採用しており、タービン流量が飽和する高速域では排圧増によるポンピングロスからも逃れることはできません。例えば160km/h超で飛ばし続けるようなシーンでは、過給ダウンサイジングの燃費は従来のNAエンジンより確実に悪くなるでしょう。
 VWも1.4TSiを投入した当初から「実はTSiも170km/hを超える様な高速高負荷時の燃費は良くない」と白状しており(ソース:MFi Vol.45「ダウンサイジングエンジンの意味と展望」)、既に新型1.5TSI evoでは手を打ってきています。ミラーサイクル化で膨張比を確保し排気温度を抑制(日産は先にEGRブーストでこれを実現するも部分負荷域に留まる)、更に可変A/Rターボチャージャで高速高負荷時の排圧を低減して定格出力点でのBSFCを実に238g/kWhまで下げてきました(ソース:日経AT2016年7月号「VW次世代エンジンの実力」)。

 さて、過給ダウンサイジングと言えばマツダが「高負荷域の燃費が悪い。カタログ燃費優先だ!」と一刀両断していますが、公表されている1,500rpmのBSFCカーブを見てもSKYACTIV-Gの全負荷域のデータは隠されているし、色々なデータを補完して検証してみたもののマツダの言うように切って捨てる程の物なのかは解りませんでした。

 (上図の左側はトヨタ2NR-FKEのデータなので無視してください。)負荷率70~80%付近では確かにSKYACTIV-GのBSFCの低さが際立っていますが、そもそも1,500rpmという様な低回転で高負荷が連続するような運転シーンが想像し難く、低負荷域から満遍なく使う場合においてもSKYACTIV-Gが必ずしも絶対的優位にあるのか良く解りませんでした。

 マツダの公表しているBSFCカーブは1,500rpm一定の物ですが、第三者機関による2,000rpm一定での正味熱効率の比較データも見つかっています(ソース:Eine bequeme Reise「SKYACTIV-Gエンジンとは何か」)。 

 これを見ると、マツダ公表のBSFCカーブ@1,500rpmでは伏せられていた全負荷領域の熱効率低下(BSFCは上昇)は明白であり、マツダ人見氏の仰る「気筒休止をやれば負ける気がしない」(つまり現状は負けている。少なくともPSAのEP6DTには)ことがデータからも確認できます。

 では一体マツダは過給ダウンサイジングのどこが悪いと言っているのだろう。。。と思ったら、過去にこんな図も公表されていましたね(ソース:MFi Vil.115 p55「ダウンサイジングターボの詭弁」)

 左下図はいつもの1,500rpm一定での「誰も見ていない真実」。その右のBSFCカーブ@4,500rpmですが、SKYACTIV-G 2.5LはNAでは避けられない出力増量による全負荷域のBSFC急増が見られず、1,500rpmのデータと同様にカーブの右端がカットされている模様です。。。
 それはさておき(笑、VWのミッデンドルフ博士が白状し1.5TSi evoで対策してきた様に、過給ダウンサイジングが高速高負荷で燃費が悪かったのは事実のようです。マツダの人見氏はカタログ燃費偏重とNEDC→WLTCへの移行を強調しますが、超高速巡航が多い一部のユーザからはTSi登場後からコンプレーンが出ていた可能性はありますね。とりあえず日本では「ほとんどの人が知らなくても良かった真実」か。。。?

 結局、人見氏の言う「誰も見ていない真実」とは「過給ダウンサイジングは高速・高負荷燃費が悪い。高速でブッ飛ばすユーザは是非SKYACTIV-Gを!」という事だったのかも。しかし4,500rpmのBSFCカーブを載せても大多数の日本のユーザには訴求しないので、1,500rpmのデータを弄繰り回して高負荷域でのBSFCの悪さを強調したかったのでしょう。
 でも高速でブッ飛ばす様な使い方をするユーザにとっては、豊かなトルクリザーブでホールドギヤのまま速やかに最高速まで加速するSKYACTIV-Dの方が適しているでしょうし、ディーゼルのドラビリに慣れたドライバが今更シフトダウンしないとフル加速体制に入れないNAガソリンエンジンにそれほど魅力を感じるとも思えないところが、SKYACTIV-Gの辛いところでしょうか。。。

***** 2018/2/28 追記 *****
 初見は日経AT編集部の作だったので引用を控えていましたが、VWの1.5TSi evo(96kW仕様)のBSFCマップが公開されていました。こちらの資料"Downsized, boosted gasoline engines"の8頁。

 定格出力点においてもBSFCは240[g/kWh]を下回り、全域λ=1を達成している事が伺えます。さて、全負荷時A/Fをリッチにしないとパワーダウンが避けられないNAガソリンエンジンはどうするでしょうか。「リッチもリタードもやってない」と言い張る某社も自信があるなら全域BSFCマップを公開して頂きたいものですが。。。

落書き帳さん、いつもありがとうございます。
エンジン技術_6 燃費の目玉(5) - 落書き帳

もげ. 08/12 06:47
自技会「自動車技術」8月号見て自分もアレッと思ったのだが、1.5TSi-evoは96/110kW版ともに全域λ=1(増量なし)を達成している模様。https://blog.goo.ne.jp/dqnjunkie/e/59ac12d160db04cc7cb7a5e1124d393e

もげ. 08/12 06:49
日本ではいつまで旧い1.4TSiを売り続けるつもりなんだろか。。。

もげ. 09/26 19:50
落書き帳さんの燃費の目玉(5)が更新。縦軸BSFC、横軸kW/Lのグラフが目新しい。適切なギアが選定(特に低出力時)されている前提だが夫々のエンジンで高効率な出力帯が判る。VC-Tはもっと燃費に振った仕様も欲しい…。https://blog.goo.ne.jp/dqnjunkie

もげ. 09/28 18:44
【画像更新】「落書き帳」さんを読んでても日産VC-Tのうれしさがいまいち見えなくて、M社によく槍玉に挙げられるエコブースト1.0も並べてみた。100kW/Lの比出力を達成しつつ、我慢して大人しく走れば低燃費、という事は間違い無さそうだけど…。1.5TSi evo日本上陸に期待(汗


もげ. 10/02 19:51

燃費の目玉(5)が更新、最下段の図。1.5TSi evoの全域λ=1、最大出力時238g/kWhには度肝を抜かれたが、ディーゼルの背中はなお遠し…https://blog.goo.ne.jp/dqnjunkie/e/59ac12d160db04cc7cb7a5e1124d393e

もげ. 10/06 11:23
今年一番のガッカリにつき再掲。VC-T開発者自ら「正味熱効率ピークで40%に達しており、クールドEGRの採用は考えなかった」と白状するように、高負荷BSFC低減には重きが置かれていない。35kW/Lを超える高出力域ではマツダにdisられたエコブースト1.0をも上回る大喰らい。。。

もげ. 01/30 19:58
全域λ=1(燃料冷却・出力増量無し)で最大出力時BSFC240g/kWhを切った1.5TSiがやっと日本導入!開発目標が高負荷燃費の低減であり「ポロの速い奴」じゃなくもっと大きく重い車種を望みたいが「喉元過ぎて熱さを忘れた」市場では今はTDiを売れるだけ売っときたい、という魂胆か
2017年05月14日 イイね!

福島県檜枝岐村 燧ケ岳。

福島県檜枝岐村 燧ケ岳。土曜の関東地方は久々の大雨。パートナーとグダグダ過ごしながら「そのうちリーダーから中止の連絡が入るかも~」なんて話していたのだが午後になっても連絡が無い。「本当に大丈夫かな?」と半信半疑のまま雨に打たれつつ荷物を下駄車に放り込んで出発。。。
 大型連休が終わったばかりなのと、昼間の悪天候のせいで山へ向かう車は少ない。来月にはもう夏至なので、夕明かりの中を深夜の様にガラガラな街道を飛ばすのは異様な雰囲気。。。檜枝岐に着くと雨は小降りになり、濡れネズミになる事もなく無事テント設営、山岳会の皆さんと楽しい夜を過ごす事が出来た。

7:20 御池駐車場(1,510m)行動開始。
 朝もやの駐車場。大型連休以降の短いシーズン、燧ケ岳は毎年たいへんに賑わうのだが昨日の大雨のせいか人出は少ない。雪量は非常に多い!

 燧ケ岳の行程はそれほど長くはないのだが、急登が多いのでジグを切ったりカニ歩きに不慣れなメンバは苦労する。。。広沢田代までサポートし、以降は逸れる虞もないので夫々のペースで登らせて貰った。昨日の大雨で様子見してたハイカーが早起きして押し寄せているのだろう、後続から速いパーティがどんどんと追い越していく!俎嵓(2,346m)には11:30到着。

 大型連休も過ぎたというのに尾瀬沼の湖面を雪が全面覆ってる!肉眼だとガリガリ君ソーダの様な綺麗な水色であった。。。

 下りはいつもの様に熊沢田代から右へ東田代を経由、モーカケ沢の最上部付近から車道に出て徒歩で駐車場に戻った(14:25)。
 燧ケ岳は急斜面が多く上りは大変だが、その見返りに下りの大斜面は何回滑ってもたまらない!例年だと七入のゲートが開く連休後半~雪が無くなる二週間くらいが勝負だが、この日の雪量は熊沢田代のベンチが頭が見せた程度で5月いっぱいは楽しめるかもしれない!来週もまたお邪魔させていただく事にした。。。
Posted at 2017/05/15 23:20:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記

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「@vertin こんにちは。VWがEA888でフリクションロスを嫌ってタイミングベルトに戻した位なので、品質問題さえなければEB2もチェーンに戻すことはしたくない筈...フォードとは想定する仕向け地の範囲が違うのでしょうか?」
何シテル?   08/09 18:04
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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