the blueのブログ一覧

インテークのシリコンホースが交換時期のようで、圧がかかるとエア漏れしてピーピー言いやすくなってきました。

「 P1235 等の原因の一つにもなっているようだし。」と新しいものを買いました。

せっかくですから SAMCO にしました。 45 φと70 φのカットホース。４プライの 45 φ は見つけられませんでしたので３プライです。

これで様子を見てみましょう。

以前一度吹っ飛んでしまった排気管のガスケットです。 Juran の新品と比較してありますが、一目瞭然ですね。

塩カルにやられ外側から錆びて崩れてます。吹き飛ぶ寸前です。既に吹き飛んだところと２か所交換しました。

この２年半で２回目ですよ。小まめに下回りを洗浄してもこれです（笑）いかに雪国の塩カルが恐ろしいか実感いただけるでしょうか。

まだまともにテストもできない氷雪路の時季ですし付けたばかりですので、ラフな感想ですが。

・純正では active/passive の２つのソレノイドが影響し合いテーブルも双方が持っているため複雑だった調整が非常にシンプルになる。（これは嬉しかったです。）
・オーバーシュートは 3-port でも起きる。（どのぐらい overboost するかを計算に入れて調整する必要がある。）
・高ブースト＆高回転でブーストがたれないよう設定できる。
・タービンのアップグレードをするなら純正 solenoid では役不足になってくるので役立つ。

で、まだ試せてないのが踏み始めのレスポンス。

アクセルを踏込み始めてからのレスポンスはもっとクイックにできるはず。トライしてみたいですよ。・・・雪が融けるまで無理みたいです（笑）

tactrix の 3-port は認識するものの wgdc をいくつに設定しても機能せず。アクチュエータのみとまったく変わらないブーストのかかり具合にしかなりませんでした。

・・・ハズレだったようです（爆）

そこで GrimmSpeed の 3-port を取りつけました。

無事動作しましたよ！

でも調整は苦労しそうです。今のところ「立ち上がりがもたつき、立ち上がったら overboost 」です。やってませんがもし踏み切ったら boost 計の針振り切っちゃうと思いますよ（笑） target load はそんなに高くないんですがねー。 wgdc の値を 45.0 まで下げてみましたが変わらず overboost です。

立ち上がりはクイックで、その後 overboost しないようにするのが目標になりました。

追記
GrimmSpeed の 3-port は、吉田河馬歯さんが以前コメントに書かれていた MAC Valve の solenoid valve を使用しているようです。本体に MAC の文字がありました。

どうもうまく電源コネクタがつながらない。ありゃりゃ。

形が合わないような気がしたので evom に usdm と同じ形状か質問しておきました。

暴風雪で凍えながら慌てて試したので向きを間違えただけかも知れません（笑）が、 usdm との違いがないって分かればそれはそれで収穫ですよ（笑）

ちなみに純正 2-port のバキュームラインですが、黒い３つ又が２つ、白いT字分岐が１つの構成になってます。 evom に GST の人（ brian さんだっけ？）がアップしてくれた画像とは、白いT字分岐のつなぎ方が違うんようなので、エアに関しては jdm と異なる配線のようですね。まあ、どうつないでも線ののびる向きが変わるだけで、普通に使えるんですがねー（笑）

追記：
コネクタさせました。向きが逆だったみたいです。ついでに一部カッターで削る必要がありましたが、ご愛嬌ってことで（笑）

寒いので続きは来週末～♪