
桜を見に出掛けるのは「また来年」と思っていたのですが「まだ見れる」と思い出掛けました。
またしても目的地は海津大崎です。
この前と違い渋滞にハマらずに到着です。
雨で多くの桜が散ってしまったかと思っていましたが、それほど散っていませんでした。
約800本の桜がびわ湖岸約4kmにわたり続きますので、桜を楽しみながらゆっくり走ります。
センターラインのない狭い道路で、いくつかの有料駐車場と僅かな駐車スペースがありますが、ここは通り抜けが基本です。
交通規制が掛かっていませんでしたので対向車に注意しながらの走行です。
途中、えらく左に寄って停まっているパッソがいました。
左前輪が側溝に嵌り、傾いでいます。
車体の底が道路に着いていてジャッキを入れれませんのでロードサービスを呼ぶしか脱出できないでしょうね。
対向車を避け過ぎて側溝に嵌らないようにも注意です。
そんなことがありながらも桜を楽しめました。
次は奥琵琶湖パークウェイつづらお崎展望台を目指します。
西浅井の菅浦から展望台まで桜とびわ湖を楽しめます。
展望台から岩熊までの一方通行を下ったのですが「熊出没注意」の看板がありましたので車を停めての散策はやめておきました。
山間から見える奥琵琶湖の景色はなかなかのものです。
立木が多くなりびわ湖を望めなくなってきたころ、ブラインドカーブに入ると高齢男性が6人ほど山側の下草を覗き込んでいます。
ゆっくり走っていましたので難なく通過できましたが山中に人が立っていたことに妻は驚いていました。
対向車が来ないことで車が通らないと勘違いしていたのかな。
一方通行の終点では対向車が何度か切り返しUターンしていました。
「この先通行止め」の看板があったはずですが行けるところまでと走って来たようです。
お昼は余呉湖でと決めていたのでレストラン目出して走ります。
いつもなら簡単に済ませる昼食ですが今回は定食を食べました。
食後はカイツブリを眺めたり水際の近い余呉湖を楽しみました。
余呉湖を半周して帰宅予定なのですが帰るのにはまだ早い気がしたので、途中何度か見た「国道365号冬季通行止め県境福井側通行不可」が気になり「通行不可」を見に行くことに。
Uターンしていたドライバーもこんな気持ちだったのかな。
滋賀県側の柳ヶ瀬トンネル入り口も過ぎて走っていると山の日陰に雪が残っています。
椿坂トンネルを越えるとそこはまだ冬!
道路脇に残る雪は厚みがあります。
進んでいくと更に雪が増えます。
余呉高原スキー場の先が「通行不可」でした。
通行止めの看板とバリケードがあると思っていたのですが雪が道路を塞ぎ物理的に通れる状態ではありません。
滋賀県の天気予報でいまだに「雪崩に注意してください」と流れたりします。
どこの話?と思っていたのですがここの話だと理解しました。
「通行不可」も見れて満足です。
帰路にトピックスはありませんが楽しいドライブでした。
【おまけ】
帰宅後地図を見ていて「淀川の源」の碑や「小峠の冷水」があるのを知りました。
余呉高原スキー場の手前に水に出ている水飲み場がありましたのでこれが「小峠の冷水」であったようです。
しかし、「淀川の源」の碑は雪に埋もれていたのか目にしていません。
知ってた?淀川の源流ってほぼ福井 ー 枚方つーしん
(2022年4月1日 掲載)
https://www.hira2.jp/town/yodoriver-20220401.html
余呉高原スキー場までの滋賀県側はセンターラインのある道路ですが福井県側はセンターラインのない大型車とは対向したくない道路です。
県境の“酷道”にバイパス 滋賀‐福井つなぐ国道365号「栃ノ木峠道路」2.9キロを国が直轄整備へ 総事業費200億円 ー FNNプライムオンライン by 福井テレビ
(2025年4月11日 掲載)
https://www.fnn.jp/articles/-/856163
福井‐滋賀に「第3のルート」建設へ “峠越えの酷道”を解消する県境トンネルが新規事業化 ー 乗りものニュース
(2025年4月4日 掲載)
https://trafficnews.jp/post/535497
Posted at 2025/04/15 05:05:34 | |
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