
タイトルを読んでもトラックを運転していてもエアコンで暑さ対策できると思ったのですが、視点はそこではありませんでした。
トラックドライバーの猛暑の夏の過ごし方は? 結局「我慢と忍耐」しかない!? ー ベストカーWeb
https://bestcarweb.jp/fullload/986214
この記事は、走行中ではなく待ち時間や休憩における「暑さ対策」について書いています。
重要なキーワードは、常識になりつつある駐車中の「アイドルストップ」です。
コンビニの駐車場では、買った昼食を車内で食べる姿をよく見かけます。
今夏も猛暑でしたので殆どがエンジンをかけたままでした。
周りに民家の少ない田舎ですからクレームは付きませんが、人の多いところはそういかないでしょうね。
ーーーーー( 引用 )
そもそも荷降ろしにしても積み込みにしても、受付から数時間待機させるのが当たり前になっていることに問題があると思います。1~2時間なら早いほう、3時間~4時間待機っていうのがザラですね。
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荷主先では待機時に「アイドリングストップ厳守」がルール化されている現場も多いと言うのです。
蓄冷式クーラーを装備していても昨今の暑い中ではエアコン程冷えるわけではなく、数年もすると使えなくなると言うのです。
暑いところで何時間もの待機、数回なら我慢できるカモしれませんが、日常的に発生するとなると厳しいです。
そんな環境で流通を支えてくださっているトラックドライバーの皆さんには感謝しかありません。
430休憩で使用されるであろうSAやPAでトラックドライバーの皆さんは休憩に使えているのでしょうか。
SAやPAのイートインスペースはお店の飲食で使う場所ですので休憩場所として使うには適していません。
お店とその関連施設を除くとトイレと駐車スペースしか残りません。
車内で休憩するのが前提となります。
アイドルストップが常識化されつつある昨今、連日猛暑の続く夏場にエアコンが使わずに30分休憩をとるのは何の罰ゲームなんだと言いたくなります。
トイレだけのPAがありますので、ここに空調が効いた休憩エリアを追加することができないものなのでしょうか。
今日も、ご安全に。
Posted at 2024/10/02 04:30:49 | |
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記事 | クルマ