週末は、夜通し
音楽鑑賞をすることが
多いのですが・・・
先日、浜田省吾さんのCDの
リマスター版を友人が持ってきたので
久ぶりにまとめて聴く機会となりました。
当方も、昔からよく聴いている
浜田省吾さん、数多くのヒット曲が存在し、
現在も一貫してProtest Songの伝導師として
日本が誇るロックシンガーです。
そんな、浜田省吾さんも、1976年に「路地裏の少年」でのソロデビューから
1979年のシングル「風を感じて」が・・・
初のスマッシュ・ヒットとなるまでは・・・
不遇の時代が続いていました。
自分の置かれている現状にひどく混迷し、メロディーは出来るものの
詩が全く書けない状況に陥っていた時期に出会ったのが
水谷公生(みずたに きみお)氏、本日6月17日がお誕生日です。
1970年代後半から1980年代にかけては、
歌謡曲からロックまで幅広いジャンルで編曲家として活動し
現在まで、浜田省吾さんとは、長く交流している御仁であり
岩崎宏美さんの「れんげ草の恋」、キャンディーズ「めぐり逢えて」
西城秀樹さんの「南十字星」等、数多くの作品を手掛けた
作曲家としても活躍しておられます。
様々なジャンルで、数え切れないほどの作品に
参加している、水谷公生(みずたに きみお)氏は、
初期の河合奈保子さんへ
スマッシュヒットとなった
1980年8月25日リリースの
セカンドシングル 「ヤング・ボーイ」
1981年3月10日リリースとなる
4枚目のシングル曲
「17才」 「キャンディ・ラブ」で、作曲を担当されています。
当時すでに売れっ子スタジオミュージシャンとなっていた
水谷公生(みずたに きみお)氏への
初期段階でのシングル曲への作曲依頼は
レコード会社が、奈保子さんの音楽に対しての
感受性の高さと裏打ちされた歌唱能力を
じっくりと育て上げて行こうと言う方針が垣間見られ
奈保子さん自身、デビュー以降、
前向きに取り組む姿勢で、音楽と向き合ってきた結果が
続く5枚目シングル1981年6月1日にリリースの
「スマイル・フォー・ミー」のヒットの足掛かりとなったように感じます。
と・・・いう事で
今宵の奈保子さん動画は・・・
水谷公生(みずたに きみお)作曲集
「ヤング・ボーイ」(沢田研二さんとダンス)
「17才」(奈保子さんのお部屋再現)
「17才」カップリング曲 「キャンディ・ラブ」を・・・
#NAOKOfanmeeting
Posted at 2018/06/17 22:36:17 | |
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河合奈保子さん | 音楽/映画/テレビ