
本日は・・・
常々、琴線に触れる
車の画像を送ってくれる
友人のKTさんからの
報告画像から・・・
北米帰りの帰国子女
Honda Civic CRX
に・・・ご登場頂きました♪
ホンダ CR-X 初代 AE/AF/AS型は、
同社のバラードの派生車種として
「coda tronca(コーダ・トロンカ)」と呼ばれる
屋根からのラインが下がりきる前にテールエンドを断ち切った
形状のファストバッククーペボディーを持った
「FFライトウェイトスポーツ」 として
日本国内では、「バラードスポーツ CR-X」
海外では「Civic CRX」の名で1983年7月1日に登場
エンジンは、1.5L 直4 CVCC SOHC 12バルブ PGM-FI仕様と、
EV型 1.3L 直4 CVCC SOHC 12バルブ キャブレター仕様が
供えられ、海外ではCivic同様1.5Lのキャブレター仕様も用意されました。
また、北米仕様には、「Civic CRX HF(1.3L 直4 CVCC SOHC 8バルブ 5速MT)」
という、超低燃費モデルも設定され、燃費性能で27.8km/Lという
当時の低燃費No.1を獲得しています。
1985年9月にマイナーチェンジが行われ国内モデルのヘッドライトがセミ・リトラクタブル・ヘッドライトから、輸出仕様の「Civic CRX 」と同じ、固定式タイプに変更され
他にも、サイドシルのデザイン変更や前後のバンパーの大型化、
ツートーンカラーの廃止も行なわれました。
1986年10月にバラードの廃止に伴い1987年に2代目「サイバー・スポーツ」へ・・・
続く1992年 CR-X delSolへと移行
その後、日本国内でのスペシャリティクーペの
市場低迷が続く1997年8月にCR-Xは生産終了となります。
Posted at 2015/01/29 23:39:04 | |
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