ステップワゴンRF1を買ったのは1999年10月でした。
1995年の東京モーターショーに出品された、プロトタイプF-MXを見たのが始まりです。「おお、理想のFFハイト系ミニバンだ、オデッセイRA1がヒットしたから、これも絶対売れるだろう」と思いました。翌1996年5月に発売されると、すぐに人気車になりました。
その頃はシャリオ2.4スーパーMX4WDに乗っていました。機能的にはあまり不満はなかったのですが、不人気車の悲しさで、ドレスアップしたくてもアフターパーツがほとんど無く、とても寂しい思いをしてました。でもそうそう換車とはいかないので、大きな故障が起きるまでは我慢と決めてました。
1999年夏、シャリオのABSユニットが勝手に作動するようになり、交換しないと直らないと言われて遂に乗換えを決意しました。
当時も今回同様、セレナ、タウンエースノア、ステップワゴンの3車での選択でした。
セレナC24は発売されたばかりでしたが、シートアレンジが気に入らずにパス。
タウンエースノアは、FRのためフロント足元がフラットでないのと、運転感覚がバンとしてはいいけれど、ワゴンとしては見劣りするので、やはりパス。
ステップワゴンは試乗して、違和感が無かった(今回もそうだった)のでこれに決めました。
グレードはスピーディーか、デラクシーかで迷いましたが、3本スポークのステアリングホイールや、メッキパーツが少ないこと、ブルーの内装色が選べるのが気に入り、
スピーディーにして、フルフラットにこだわり回転対座シート、サンルーフ、ナビ、オートエアコンとフルメーカーオプションになりました。ボディカラーは内装に合わせてボルテージブルーメタリックを選択。軽快さを求めて2WD、納車には1ヶ月かかりました(これも今回同様)。
豊富なアフターパーツ、開口部が大きいのに劣化しにくいボディ(以前所有したシビック、ビガーは20,000KMを過ぎるとギシギシと異音がすごかった)、高い信頼性(消耗品交換以外は、一度も故障は無し)で8年半よく働きましたが、最初のブログに書いた理由で乗り換えることになりました。まもなくお別れです。
RG1の到着まであと数日です。
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Posted at
2008/03/04 23:55:54