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2021年10月31日 イイね!

N-BOX 2回目のバッテリー交換

N-BOX 2回目のバッテリー交換妻がN-BOXが最近アイドリングストップをしなくなったと言いました。

2016年12月にバッテリー交換して5年近くになるし、冬になって突然エンジン始動不能になると困るので、2回目のバッテリー交換をすることに。

前回は3年60,000kmと保証期間の長さでFBバッテリーISエクノにしたのですが(アイドリングストップ用バッテリーは普通バッテリーより保証期間が短く2年40,000kmが多い)、今回は保証期間にはこだわらず手近なバッテリーの価格を調べると、意外にも純正のホンダバッテリーが最安値であることが分かり入手。

ホンダバッテリーは、GS-YUASAのOEM製品ですが、GS-YUASA市販品のECO.Rレボリューションとは、本体の色(マゼンタに対してホワイト/ブラック)、保証期間(2年40,000に対して1年半30,000km)は少しチープな内容です。

交換作業は自分で行いましたが、うちのクルマはバッテリー交換等で停電した際に行うべきパワースライドドアのリセット作業をしなくても、何故かパワースライドドアの作動に問題が無いので、30分も掛からずに作業終了。

保証期間内にバッテリーが上がるような事態になったら、ホンダ(パーツ会社だが)さんが面倒を見てくれるので、期待しましょうか。
Posted at 2021/10/31 16:09:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | N BOX | クルマ
2021年09月05日 イイね!

ワゴンRスマイル

ワゴンRスマイルワゴンRスマイル、スズキが先月末に発売した軽ハイトワゴンです。

今回の座っただけの試乗記はワゴンRスマイルと行きましょう。

ワゴンRスマイルはワゴンRの派生モデルという位置付けですが、


大きな違いは両側リヤスライドドアを持つことです。

リヤスライドドアならば、スズキには市販車として既にスペーシアがあります。

最近のスズキのFWDベースの軽自動車は、アルトからスペーシアまで全てホイールベースが2,460mmと同じです。またサスペンションもフロントがマクファーソンストラット/コイル、リヤがトーションビーム/コイル(4WDはアイソレーテッドトレーリングリンク/コイル)となっているので、車種ごとに形状が多少異なるがほぼ同じフロアパン上に異なるボディが構築されていると言えましょう。

それでも全高は、
ワゴンR 1,650mm
ハスラー 1,680mm
ワゴンRスマイル 1,695mm
スペーシア 1,800mm
となっていて、ワゴンRスマイルはワゴンRとスペーシアの中間よりはワゴンRに近い高さに設定されているので、スペーシアではなくワゴンRの派生車だよという理由付けに説得力を持たせている事になります。

エクステリアはスペーシアにも似た角ばったボディに楕円のヘッドランプを配したものですが、上級グレードのLEDヘッドランプだとポジションランプを点灯した状態では、縄文時代の遮光器土偶の目にそっくり。イメージボディカラーがピンクに近いオレンジであることから、女性ユーザーを狙っているのは間違いないところです。

ワンアクションパワースライドドアや、予約ロック機能もあり、こうした面ではN-BOXは置いて行かれた感じがします。


インテリアは、フロントベンチシートにインパネシフトという、一般的なスタイル。インストルメントパネルはブラック基調なのに、ステアリングホイールやシフトレバーはアイボリーの組み合わせ。手垢で汚れがちなステアリングホイールとシフトノブは明るい色調でない方がいいと思うのですが。

フロントシートに座ってみた感じはN-BOXの様に頭上空間が有り余る事は無く、適度なレベル。リヤシートもスライド可能で適当な位置に座れるので不満はありません。


収納スペースは程よく設置されていて、取り外し可の助手席シートアンダーボックスや助手席シートクッション前倒しで助手席シートバックをフラットに可能な機能は、初代ワゴンRから受け継がれた美点です。

但しリヤゲート下端が高いのは、センタータンクレイアウトのホンダ車にはかなわない点です。またラゲッジアンダーボックスが白い発泡スチロールの成型品というのは安っぽく見えて損です。常時見る場所ではないにしても、せめて黒い発泡スチロールにしてほしいところ。


最新のクルマなので、セーフティディバイスも付いています。しかしアダプディブクルーズコントロールや、標識認識機能はメーカーオプション。この辺りは全車標準装備のホンダとは考え方が違うようです。


グレードは3種類で全て2WD/4WD設定あり。XとSはマイルドハイブリッドになります。が、他のスズキ軽自動車では選択可能なターボ車はありません。


ボディカラーは2トーンカラーを含めて12色設定。ボディカラーによって、インパネカラーパネルとホイールキャップのカラーの組み合わせが変わります。


ところで、

ワゴンRスマイルは、ムーブキャンバスの後追い商品に見えてしまいます。

スズキのセールスは
「うちにハイブリッドがありますが、ダイハツさんにはまだありません。燃費も走りもうちの方がいいですよ」
「確かにターボという声もありますが、ハイブリッドでその不足は多少は補えるかと思います」
と強調していました。

国内で熾烈な販売競争をするスズキとダイハツですが、これまではアルト対ミラ、ワゴンR対ムーヴのようにスズキが先行でダイハツが後出しが多かったですが、今回は逆です。

まあ、ワゴンRスマイルは女性ユーザーがメインターゲットのようなので、ターボは止めたのかも知れませんが、ムーヴキャンバスに差をつけるためにもターボの設定をした方がよかったのではないでしょうか。ダイハツ嫌いな私も、カラーリングでもイメージ的にも現状ではムーヴキャンバスが一歩有利かなと思います。

初代ワゴンRは、作ったスズキとしてもとても売れるとは思わなかった節がありますが爆発的に売れて、異端児だったのが10年もしない内に軽自動車のスタンダードになってしまいました。私も初代を見てほしくなり買って満足した一人です。

その後ハイトワゴンが主流になり、ワゴンRはじり貧に。今後のことは分かりませんが、もしワゴンRスマイルが売れればワゴンRは更に売れなくなる可能性が大です。そうなってもワゴンRの名跡を継ぐクルマが生き残れば、スズキとしてはそれでよいのですかね。

スズキが1979年の初代アルト、1993年の初代ワゴンRで行った軽自動車の革新を、次に見れるのは電気自動車でしょうか。今はその可能性に期待しましょう。
Posted at 2021/09/05 23:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニューカー | クルマ
2021年08月22日 イイね!

さようならフィットハイブリッド

さようならフィットハイブリッド下の子は今年大学院を卒業して、地元の企業に就職しました。

ところが新入社員研修を終えて決まった配属先は、大阪営業所。大阪に住まいを捜して7月から営業所に出社することになりました。

下の子に、フィットハイブリッドはどうするのかと聞くと、
「大阪では電車とバスで移動出来るし、維持するのにお金が掛かるから要らない、処分して。」
とのこと。

4年前にクルマがほしいほしいと言い続けるので根負けして、フィットハイブリッドを与えたのですが、あっさりと要らないと言ったのには、正直ショックでした。

クルマが無いと暮らせないうちの辺りとは違い、都市部は公共交通機関が複数あるのでそれを使えば移動に不自由しないのは分かります。

でも私がその立場ならば、どこに住むことになっても意地でもクルマを所持し続けるでしょうが、うちの子供たちは私みたいにカーマニアではないので、暮らしに必要なツールを天秤に掛ければクルマは上位にはならないのでしょう。いかにも現代っ子的判断です。

ともかく7月以降のフィットハイブリッドの身の振り方を決めなければなりません。

8月初めに車検満了となるので、その前に売却しようとして、興味本位でカービューの中古車査定に登録してみたら・・・

したのが深夜23:30だというのに1分もしないうちに地元の○○○ーから「さっそく自宅に出向いて査定を」と電話がありました。それから数日の間△△△ △ー△ーや□□□からも昼夜問わず査定させてくれとの電話がうんざりするくらい掛かって来ました。相場を知りたかっただけなので全て断りました。

まあ、9年落ちで検切れでは限りなく査定ゼロに近いことは分かっていましたが。

そんな中、上の子が職場の先輩にフィットハイブリッド売却の話をしたら、奥さんのクルマとしてほしいとのこと。クルマの状態を確認してもらい、

車検を取って検2年付きにする
希望ナンバープレートに変更する

条件で商談成立。いつものように車検に必要なパーツを用意して自分で交換して、最低限で車検を取得。その後希望ナンバープレートの振り出しと、ナンバープレート変更によるETC再セットアップを行って、本日引き渡しになりました。


両親の元で4年10か月、うちに来てから4年2ヶ月過ごしましたがお別れです。
Posted at 2021/08/22 18:30:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィットハイブリッド | クルマ
2021年08月21日 イイね!

コンパクトカーとしては過不足無し、但しハイブリッドとしては時代遅れ

コンパクトカーとしては過不足無し、但しハイブリッドとしては時代遅れクルマ自体は、例えばクルマにこれといった主張も好みも無い一般人でも抵抗感少ない万人向けな出来具合で、これはこれで方向性としては正しい。
但しIMAは初期のハイブリッドであり、アイドリングストップの付いたガソリン車と走行上は大差無い。
トヨタのTHSの方が技術的優位にあるのは明らか。ホンダはe:HEVで巻き返したとは思うが、IMAでは既に過去の物になっているのがちょっと悲しい。
Posted at 2021/08/21 22:35:36 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年07月25日 イイね!

ステラカスタムのルームミラーを防眩機能付きに交換する

ステラカスタムのルームミラーを防眩機能付きに交換する以前、

サニーカリフォルニアのフロントグリルを再塗装する

で登場したことがある、私のバンドのリーダーMH君ですが、

「嫁の父親が免許返納することになり、クルマを譲ってくれることになった。しかし夜に乗ると、ルームミラーに防眩機能が無くて後続車が眩しくてたまらない。何かいい方法はないか?」
と言って来ました。

その譲ってもらったクルマは、2017年式スバル・ステラカスタムです。LA150ダイハツムーヴのOEM車で、ムーヴとの違いは前後エンブレムと、メーカーオプション設定範囲が狭い、ボディカラーの選択範囲が狭い、程度です。

最初はルームミラーにかぶせるタイプのワイドミラーを勧めたのですが、常時暗く映るのは好きではない。防眩機能の切替が出来るタイプのルームミラーに交換出来ないかと。


LA150ムーヴのルームミラーについて調べると、全グレード防眩機能が無くアクセサリーカタログにディーラーオプションの設定すら無い、ダイハツの現行販売されている全軽自動車まで拡大しても防眩機能の設定が無い事がわかりました。

みんカラ内を探っても、LA150ムーブでルームミラーを防眩タイプに交換したという整備手帳は見付からず。


そこでダイハツの普通車まで範囲を広げると、普通車では防眩機能が装備されている。その中で、トールのルームミラーは取付部分や全体の形状がムーヴと似ている事が判明。新品価格が高いので中古品を捜したところ、トールの兄弟車トヨタ・ルーミーの中古品が見付かったので取り寄せました。昼間/夜間の防眩切替レバーが付いています。


並べてみると、
ステラ:ステーが長い、ステーの角度が後方に寝ている
ルーミー:ステーが短い、ステーの角度が立っている
厳密にはルームミラーの色の違いもあるのですが、3本のスクリューによる取付位置は全く同じ。取り付けてみると、


やはりステーの角度の違いによって、ルームミラー取り付け部分を覆っている前後2分割されているカバーが、そのままでは装着出来ませんでした。

そこで後側のカバーの干渉している部分を少し削り、ステーの入る面積を拡大すると、


カバーも元通りに装着。

ステーが少し短くなりましたが、全く気になりません。試しに切り替えてみると、昼間時と夜間時のミラー像のずれも無く、ほぼ同じミラー像のまま切り替え可能です。

チラッと写っていますが、サニーカリフォルニアもまだ健在で車齢28年を越えました。8年前に私が塗装したフロントグリルもそのままです。
Posted at 2021/07/25 13:30:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ | クルマ

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