今日のイベントは最果ての浮島「利尻島」でのサイクリング。
名峰と呼ばれるの利尻山はこの島のシンボル、最果ての観光地として人気も有り老若男女問わずに多くの人が訪れる。
利尻島一周ふれあいサイクリングに参加したので備忘録として記録、オチは無いはずです。
朝5時起床、7:15発のフェリーで稚内から利尻島へ。

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マイチャリに荷札と乗船券をくくりつけて、いざ!

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車両と同じように船尾側から乗船、重ねてアバウトな感じで船体に括られるので高級チャリなら輪行袋に入れて船内に行くのがお勧め。

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車両甲板内は一般的なカーフェリーの作りです。
船酔いを避けるため、船室に入った後は直ぐに寝そべって仮眠体制、そのため出港の写真は無し、今日の波高は3m慣れない僕には結構きつい揺れになりそう、取りあえず「エチケット袋」なる吐瀉物用アイテムを傍らに携えZzz・・・・

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このシューズ、決して身投げした人の物で無く、ワタクシのビンディングシューズ。
船酔い少年のリバース(山盛り)を受けたので丸洗いして天日干しの最中。
出港30分でこの惨事、今日は嫌な予感しかしない。
悪い事ばかり考えてもしょうが無い、今日は楽しいサイクリング大会だ。

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出港から約1.5時間。利尻島が見えたキタ。雲で山頂が見えずちょっと残念。

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下船待ちの車両甲板、結構乗ってましたね。

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出発前の待機場所で、天候にも恵まれまれて、とても良いサイクリング日和になりそう。
エントリーは311人、当日参加も数十人いた模様。
最年少は6歳、最高齢は78歳。
お気軽サイクリストである自分も手軽に参加できるほんわかな雰囲気。
今日は、ハイドラを起動してみました。本来の使い方でないけどいいよね・・・・

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一か所目の休憩地点。見つけてくれた方がハイタッチしにUターンまでして来てくれました、応援コメントももらえました、ありがとうございます!

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20km程はしって、ちょっとコース脇の景勝地で愛車を入れた写真を一枚。
雲が晴れずに、白い恋人のパッケージと同じ様には行かずに残念。

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丁度お昼に昼食会場へ到着。スタッフの皆さんが笑顔で対応してくれました、有難うございます。

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一般的な幕の内+ホタテ稚貝の味噌汁。
お弁当は手作りの雰囲気で、味噌汁は帆立のダシが効いた物、地場の食べ物だ「喰え」といった弁当で無かったのでちょっと残念でしたが、美味しく頂きました。

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昼食後も順調にペダルをクルクル、利尻山頂上にかかっていた雲も晴れたので心もウキウキに。蝉の声を聞きながらも体に当る風は冷たく爽快な事この上ない。

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あと数キロでゴール、疲れてペースが落ちたので、誤魔化す為に写真を喜んで撮るおっさんを演じながら体力の回復を待つ。
我ながら姑息な事この上ない。

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写真を撮っていると丁度フェリーが入港。

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待てよ。
このフェリーは入港後に稚内港行きの便になる。
この便を逃すと、次のフェリーは3時間後であり。
のどかな離島で目的も無しにピチピチのサイクルジャージを着た中年が3時間もふらつくと通報されるかも知れない・・・・
間に合うか?

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ゴール!
慌て過ぎてピンボケであります。
参加賞と完走証を受け取り、フェリーターミナルへ一目散。急げ!出港まであと15分だ。
【脳内BGM】↓
※謎の中毒性が御座います、視聴は自己責任でお願いいたします。
万が一耳にこびりついてしまっても当方では一切関与いたしません。
結果、この日のトップスピードは、ゴール→フェリーターミナル間、正にこの区間で計測される程の暴走で有ったと反省。

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爆走?の甲斐あって無事に乗船。利尻島を後に。

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利尻島一周
60.2km
完走しました。楽しかったぁ。
ちなみに、ハイタッチは1台のみ・・・・

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何事も無く、オチも無く、無事に到着。楽しい日曜日でした。
おしまい。
【おまけ】
日本国内での存在が実しやかに囁かれているタブーのひとつ。
TV番組における
「ワープ」問題。
日本のTV局は恐らく行っていないと思っておりますが!
今回、海外のTV番組のロケっぽいもので「ワープ」するであろう現場を見た気がする・・・・

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おじさんは、先導車を追い越して(←これダメ)最終休憩ポイントへ。
休憩していると目の前にマイクロバスが到着。
おもむろに、バックドアから自転車が2台・・・・・
たしか、一番目の休憩場所までは居たなぁ。

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ヘルメットに国旗や飾りを装着。
この後ロケ用衣装にバージョンアップした出演者が
いかにもな感じで参加者に混ざったり・・・・・・・
海外のTVらしいけど、やっぱりなぁ・・・・・
今日やってる「にじゅうよじかんばんぐみ」でそんな事は無いとは思いますが・・・・
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Posted at
2017/08/27 20:18:58