遅い夏休みを。

少し遅い夏休みを取り、旅に出かけてきました。本日の夕方にヘロヘロになって帰宅。


当初は地震や災害の影響で旅を取りやめる事も考えたのだが、休暇の日程変更や航空券や宿泊のキャンセルをする事がギリギリ過ぎたので予定の変更が間に合わない。



幸い予定の出発日までに、新千歳空港も稼働し始めた様子、不自由な旅になるかも知れない予感があったがちょっと出かけてきました。




旅を終えてこうして無事に帰ってきた訳ですが、予定は未定と言うくらいバタバタした旅。4日程の短い日程で有ったが、日常生活に若干の不自由さが残る北海道を飛び出す事にちょっとした罪悪感も無かった訳では無い。


地震から6日経つが、震源に近い新千歳空港は完全復旧とはいかずに物凄く閑散としていた。

報道に有るように、百数十ある店がシャッターを下ろしている。いつもなら沢山いる、みやげ袋を抱えた観光客や出張族の姿が凄く少ない、お店が空いていないから当然であるが、乗降客の絶対数が少ないのだろう。




仮の営業をしている店があった。弁当やパンを販売していたが、値段設定が決してボランティアで無い事を物語っていた。折角営業してくれているのだからと数点をお土産として買い求めた、あんぱん3つで600円だ。







夕方、稚内行の便に乗る。天候が良く定刻通り、ダイヤの混乱はあまり無い様だ。




稚内空港には定刻前に到着、久々に連絡バスに乗って帰宅。






旅の間、毎日ニュースを気にして見ていたが、北海道内は少しずつ復旧が進んでいる、様々な影響が重なり各業種で不自由な事も散見されるが悪いニュースばかりでも無い。





旅の詳しい事は後で纏めようと思うのだが、何とか帰宅しお土産をひも解き長男君の淹れてくれた珈琲を飲んでほっと一息。