18-19　スキーNo.2　日本一目出度い名前のスキー場など。

我が家から最寄りのスキー場は雪不足で年内のオープンも怪しい気配。

困ったものであるが天気に文句を言ってもしょうがない、100ｋｍ程車を走らせると滑走可能なゲレンデが週末に向けてオープンとなったので日曜日の朝、プチ遠征である。

向かったのは日本一めでたい名前のスキー場と自称する中頓別町にある寿スキー場。

昨年まではシングルリフト１基のハイパーローカルなゲレンデである。





人口がたった1700人程の小さな町が２億３千万もの予算をかけてペアリフトへ架け替えを行ったと言う。
そんな話を小耳にはさんだのでコンディションの良いゲレンデが他にもあったが、心意気を感じて足を運んでみたのである。








しかしながら、意地悪な天候だ。
家を出た時点で気温が３℃、雪が溶けてしまうではないか！








朝御飯をかじりながらオホーツク海を左手に眺めて朝焼けの道を走ります。爽やかな朝である。これもスキー遠征の醍醐味であります。








家を出て１時間４０分。
スキー場が見えてきました、リフト一基の小さなゲレンデですが基礎の練習には最適。









歓迎されている感満載のゲートをくぐってハウスに向かう。







一番乗り！ロッジの中は貸切である。食堂とレンタルスキーも有るので手ぶらでも安心。








ここの食堂は安くておいしい！一番高級なのがカツカレー750円。ローカルゲレンデの魅力の一つがロッジで提供されるホッとする食事。これなら子供達も気軽に食べる事が出来る、スキー振興の為に安い食堂が大切な事を強調したい！









何回乗るか判りませんが一日券を購入。オープン2日目とは言え、今シーズンまだ2枚しか一日券が売れていないのか・・・・・・・・








掲示物の小さなポスター、住民対象なのであろうが、レッスンが無料で有る。
大きなスキー場で習う事を考えたらレッスン代はそこそこの値段、数万円がタダと言う事なんだろう。素敵である。








下ろしたてのリフトに乗車、運転開始から2日目なので何もかもピカピカ。
索道係の人達も操作や案内を慎重に行いながらの運行であった。
滑るのに夢中で写真はこれだけ、ゲレンデコンディションは2/3のコースがクローズで滑走可能なコースも沢山のブッシュと大きなギャップだらけと良く無かったのであるが楽しく滑らせてもらった。








お腹がすいたので目を付けていた醤油ラーメンを食べにロッジで休憩。








チャーシューの煮汁を使った典型的な醤油ラーメン、550円と値ごろ感が有る。
そして、ヨレヨレのおっさんの胃袋には優しい物が良い。これだよ！これ。








夕方からスキー関係の総会が有るので早めにスキー場を離れます。
ギャップに足を取られて股関節が変な感じ。こりゃやばいかな・・・・










夕方から総会1件目。









ダブルヘッダー。
会場とメンバーが変わって次の総会兼飲み。










やる事が増えてる。
スキーの練習する暇が有るだろうか・・・・・。











取りあえず今夜は、これらを痛い所に塗って寝る事にしよう。