ドタバタしてました。

最近の天気予報の精度が良い、「特に」僕に都合の悪い予報程よく当たる傾向。

16日の日曜日にジナン君の運動会が予定されていたが、天気予報が一週間前から日を追う毎に雨予報になり、気づいたときには何処の予報も傘が斜めになったマークが並んでいた。

14日朝の予報では、翌々日予定の運動会当日は暴風雨が濃厚となってしまった。

保護者側として学校に呼び出されて運動会の実施判断を協議、安全面を考慮して延期の判断となった。（暴風雨の中で行うエクストリーム運動会も面白そうだったが、そんな事を口に出したら白い目で見られそうなので諦めました。6年間で一番の思い出に成ること間違い無し！なのであるがねぇ・・・）

延期の判断が各家庭に伝わった後、仕出し店、コンビニ、スーパーには予定していたオードブルをキャンセルする電話で混乱したと聞いた、運動会もかなりの家庭で出来合いのモノで済ますことが増えてきたんだねぇ。









翌日予定の運動会の延期が決まったのでノンビリな土曜日となってしまった。たまたまわが町を訪れていた札幌交響楽団の演奏会に足を運ぶ。モーツアルトの41番はヨメ子さんにとって良い睡眠時間を提供する一時となったようである。









日曜日、予報通り雨と強い風となった。
警報も出たので文句なしの中止、これなら延期の天候判断に「この天気ならできたのにねぇ、ネチネチネチネチ」等とクレームをつけてくる家庭も出ないであろう。
当然の成り行きとは言え、気の毒なことであるが、今年の春に来たばかりの校長先生はめでたく「雨校長」の称号をGETしたのである。







17日はスキーメンテナンスとワックスの講習会に混ぜてもらう、どうやら札幌でのカスタムフェアのTOKOブースにおられた方が講師、1週間前に会場でニアミスしてましたねぇ。こんな田舎町まで有難うございます。







各競技の最前線でプロのサービスマンを勤めている方なので手慣れた作業光景を見ることが出来、スキーメンテのノウハウを聞くことが出来た事が収穫。
道具の使い方を見聞き出来たのでエッジの手入れに興味が・・・・









その翌日、火曜日は運動会。
朝5時に起きて、本部テントの設営や用具の準備の手伝い。
天候は曇り、黒い雲が空を覆い気温は15度に届かず、風は6ｍ前後で要するに寒い。
スキージャケットをはおり、ズボンの下にタイツを履いて防寒して運動会に望みます。
家庭によっては、カイロ、毛布、頭巾、なども持ち出して完全防備で運動会の応援。







昼が近づく頃には太陽が顔を見せましたが、気温は上がらずに肌寒い運動会。
肝心のジナン君であるが、父と同じで無駄な動きが多く好成績を残すことは叶わなかったが、楽しそうな姿と高学年として一生懸命に役割を果たす姿、家では要領の良い次男坊であるが、学校では責任を果たすために真剣な顔を見せていた事に成長を感じることが出来た。日々指導してくれた先生たちに感謝。














寒い運動会のおかげで少し風邪気味であるが、明日は約20年ぶりのALFEE参戦となる。わが家から徒歩圏内に3人がやってくるとはとても有り難い限り。楽しみである。