北の道から、アッシー2019　「日帰り」①

「ちょっとアンタ！

実家に帰省するから空港まで送って行きなさいよ！」

言葉の委細は違うが大体のニュアンスはこんな感じである。

断る理由もないので、謹んでアッシーのオファーを応諾（させられた）。

漏れ伝わる話を聞いて薄々気づいていたのだが、今回は我が家から10ｋｍほどの場所にある最寄りの空港でに送るわけではなく、距離数にして370ｋｍある新千歳空港が目的地だという。

ということで日曜日は日帰りアッシーdayとなった。








午前4時、眠れずにぃ～♪
と、Ｊ.ＢＯＹを口ずさむ、だが歌詞の様にバイクで流し風を切るかっこいいイメージでは無い。
寝起きで顔のむくんだヨメ子さんと叩き起こされて不機嫌なジナンくんをＣ－ＨＲに乗せての出発、日常感満載である。










気温は20度でジリ雨、あまり楽しいトライブが出来る天候ではない、テンションが中々上がらないというか、睡眠時間が短かったので、既に眠い・・・・。
出発早々から睡魔と戦いながら早朝のオロロンラインを南下いたします。











日帰り日程なので観光もせずひたすら走る。走る。
当然助手席の人はこっくりこっくりと寝ておられる、後ろのジナンくんもスヤスヤと就寝。3時間走ってやっとトイレを休憩。朝早くなのにバイクの人たちがが多かったなぁ。










とりあえず、無事に札幌駅に到着。
駐車場へ車を預けて朝食へ。











駅地下の某チェーン店で朝ごはん。











300ｋｍハンドルを握ったドライバーは390円のざるうどん。消化の良さとお財布の燃費を考えた至極当然の結果である。












お店は食券方式なのでヨメ子さんが何を頼んだのかわからない。
さて何を頼んだのかな？











(　 Д )　⊙ ⊙












300ｋｍイビキをかいていたお方は、朝から「黒毛和牛ローストビーフ重」とか・・・・・












朝から理不尽なアッシーの旅である。