
層雲峡温泉で一泊しリフレッシュできた。
この日の予定は家まで運転するだけ。
行く当ての無いドライブ旅行も楽しいものだ。
さた、どんな一日だったのだろうか。
写真では迫力が伝わりにくいが、落差が大きく綺麗に水が落ちて流れる様子を見ることが出来る。
駐車場に売店あり。
北海道のお土産げ・・・
20年ぶりに立ち寄った観光名所の「銀河の滝」
観光バスが何台も乗り付けておりそこそこの賑わい。
写真左手の整備されて新しい建物が昭和の香り漂う「土産げ」を扱う土産物店。
熊の置物、コロポックル、民芸品、謎のワッペン、真鍮製の船やバイクが並び
店内はノスタルジーたっぷりな品揃え、冒頭の写真はこのお店のワゴンコーナー。
「昔のお土産屋ってこうだったわよねぇ~」と元マダムの二人連れが話す。
あなた達の昔って何十年前だろうか・・・・・
店の正面に並ぶワゴンコーナーがどれでも3個で500円(税込)
1個あたり167円か。
何処から仕入れたのだろう?といった品揃え。
よし、この不良在庫感が素晴らしい、掘り出し物があるかもしれない!
家族のお土産はここで買おう。
流石に層雲峡で竜馬ワッペンとか武田菱バッジでもないよなぁ。
とワゴンを物色していると。
お?
おや?
これまた懐かしいキーホルダーが・・・
山積み。
トランスフォーム後の写真は自主規制のため載せれません。
隣のワゴン。
これまた牛若丸っぽい絵に義経と書かれたハンカチや子ども用コロポックルリュック、
版権無視の商品など、これまた魅力的。
どうせこれも、パチモノか?
と思ったら。本物。
タカラトミーでなくタカラってところが貴重。
目を楽しませてくれたお礼にここのワゴンからお土産をお買い上げ!
さて、時間を巻き戻す。
この日は5時起床、
白くなり始める空を露天風呂から眺める。
身支度を整えて外出。
買っておいたパンをかじりながら黒岳ロープウェー駅へ。
朝の散歩は標高1300mで。
平日の早朝。
ガラガラのロープウェイ。
一等席を独占。
目の前に大雪の紅葉が広がる。
「おぉぉ」と声が出てしまう景観。
山頂駅から更に上を目指す。
冬はスキー場のコースとなる道を歩き。
リフトに乗車。
ここは、天然雪で日本最速オープンのスキー場
写真の圧雪車はあと20日もすればフル稼働だろう。
黒岳7合目に到着。
目の前を雲が流れるのだが、雲海までには至らず。
バージンエアと言ったものに包まれた爽やかな朝である。
周辺を1時間ほど散歩。
前の週に降った初雪の残骸がちらほら。
一足先に雪の感触を。
スキーを履いてたら感じないのだが、
靴だけで下りの急傾斜リフトは怖い。
気軽に楽しめる空中散歩。
おっさんひとりという所が寂しい限り。
ロープウェイ駅の並びにあるビジターセンターにも足を運ぶ。
大雪山の立体模型があり、山の地理を理解できる施設。
入り口には見事な剥製。トップ絵の方である。
こんなのと山の中で出会ったら絶対に勝てない。
チビる自信しか無い・・・
冷えた体をホテルの温泉で温めてチェックアウト。
まずは最寄りのセブンへ。
ジャンプの女王の実家と言われるお店らしい。
しかし、駐車場が物々しい空気。
Do警の要人警護車が5台も揃ってる。
誰か偉い人でも来たのか?今後のルート確認か?。
何台かに別れて流していたところを見ると下見かな?
層雲峡のある上川町を離れて一路北上。
名寄市で昼食。
辛味噌ラーメン。
真面目そうな店主が丁寧に調理する様子が見える。
シャッキリ野菜ともっちり美味しいライス。
脇役も輝いたラーメンであった。
相当端折ったが、途中で野菜などを買い求めながら
無事に到着。
復路は7時間かけて280km。
スキーを取りに行くだけのつもりが
見事なリフレッシュツアーとなった。
お疲れさま!
あ、買ったお土産はこれ。
長男くんにかにQ
ジナン君に旭川ラーメンチョロQ
ヨメ子さんにはメロンチョロQ
メロン以外は喜んで受け取ってくれたんだよなぁ・・・
Posted at 2020/10/15 19:35:52 | |
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