
何かと慌ただしい7月、サボるつもりはなかったのであるが日記の更新間隔がすっかりと開いてしまった。継続する力が無いのです・・・・
連休最終日、久々に何も用事がなかったのでどこかにドライブすることを思いついたのであるが。
長男くん「学校祭で疲れたから今日はゆっくり休む!」
ジナンくん「友達とプール行くから約束優先なの・・」
と子どもたちにはフラれてしまった祝日の朝であった。仕方ないので我が家のボスキャラに動向を確認したところ。
ヨメ子さん「行くのは良いけどアンタが運転しなさいよ!!!」
と満更でもない様子だ、とりあえず「温泉に入る」という事だけを決めての休日ドライブ。
オホーツク海沿いに南下するか、日本海沿いにオロロンラインを南下するか、コインの裏表で決める、日本海側と決めた面が上となり大まかなルートが決定。
ダラダラと南下してお昼の段階で一番近い温泉に立ち寄りご飯と温泉を楽しむプランです。
C-HRのハンドルを握る、時間が有るので普段通りすぎるだけの場所に立ち寄りながらのんびりと車を走らせる、二輪車の集団や様々なキャンピングカーがいつもより多い、外気温は23度。過ごしやすい宗谷の夏を楽しんで頂けることであろう。
丁度、蓮の花が咲いている池が有ったので車を止めてお茶タイム。
今日のオロロンラインは曇り模様、利尻島も雲に隠れてみることが出来なかったのである。しかしながら昼が近くなると青空が見え始めて気持ちの良いドライブ日和となった。
通りがかった遠別町では丁度お祭りであった、子どもたちが町中を練り歩く姿はやはり微笑ましい、ここでJAの購買に立ち寄って地元産の野菜を買い求めてドライブを再開。
といっても、すぐに休憩。
遠別町の道の駅(工事中)で1時間遅れの「10時のおやつ」地元産のあずきがトッピングされたサンデーとチョコソフト。倍の540円でジャンボサイズのソフトが有ったので、「試してみたい」と嘆願したのだが、ジロリと冷たい視線が鋭く刺さって来たのである、大臣からの許可が降りずに中年男のささやかな夢はあっさりと断念させられたのである。
ソフトを食べ終えて車に戻ると昼が近い。
さて、今日は何処で何を食べようか。車で30分以内で到着できそうな温泉は数箇所有る、何処にしようか?胃袋に尋ねると、「今日はふぐの気分である」との返答。
よし、ふぐの産地初山別村に向かおう!
久々に初山別温泉岬の湯。ここのレストランでは気軽にふぐを食べることが出来る。胃袋はふぐ天丼モードである。
である。
である。
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まずは腹ごしらえだ!と早速レストランに足を運ぶ。
昼時であるが、1/3程しか席は埋まっておらず、案内がなかったので席に着こうとすると係員さんが迷惑そうな顔をする。
顔も見ずに「今満席です」と追い出される・・・・・・
残念な対応にどうすればよいのか解らずにレストランの入り口で2人ポツーン。
暖簾の隙間から様子を伺うと、どうやら今日のレストランはワンオペらしい、残念ながら件の男性の係員さんは5組ほどの客でテンパっておられる、入り口で待つが声もかけられず放置されること20分。ヨメ子さんのコメカミに血管が浮かんできそうである。
残念ながら立っていても待っていても埒が明きそうもない。すぐ近くでそれを見ている温泉のフロントのおじさんは困っている私達に無反応、目を合わそうともしない。駄目だこりゃぁ。ヽ(`Д´)ノ
久々に残念な気持ちになった・・・・・・・・
それでも「次来るときは頼むぜ」と呟き施設を後にする。
せっかくの楽しい休日なので、気を取り直して別の温泉施設に向かう。15分ほど車で戻って遠別町の旭温泉。
ふぐ天丼を諦めて、かき揚げ丼をチョイス。
普通に座れて、普通に頼んで、普通に出てくるだけで有り難い・・・・・・
揚げたてのかき揚げを頬張りながら美味しい昼食を頂いた。
満腹のお腹をさすりながら温泉でのんびりと過ごす。
ほぼ貸し切りの大浴場で、足を伸ばしてリラックス。
風呂上がりの後は大広間で手足を広げて午睡を貪る。とても贅沢な時間であった。
夕方前には帰宅。
晩御飯は今日買い求めた野菜をたっぷりと。
レタスの袋に入ったキャベツの様な物はやはりキャベツ。
この緩さがまた良いのである。

Posted at 2019/07/15 21:25:04 | |
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