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き た か ぜのブログ一覧

2025年05月25日 イイね!

現存する北海道最古の木造校舎を見てきたよ

現存する北海道最古の木造校舎を見てきたよ前日にスキーブーツを見繕うというメイン事業を無事に終えることができたので、この日は家に帰るだけ。

まっすぐ自宅へ戻るのも芸がないのでどこかに立ち寄りながら250kmの距離を北上する計画だが、天気は気温10度で生憎の雨模様。

まぁ仕方ない。

色々と調べてみるとオロロンライン沿いの増毛町(ましけと読む、ぞうもうではない)でお祭りにあわせて北海道遺産に数えられる大型木造建築物が限定公開されているという。



せっかくなので見学をしてみたいと思い、ヨメ氏にちょっと寄ってみたいのですがどうしますか?と尋ねるとイイヨって返事。ではそうしましょう。












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今回のプチ旅、札幌市内の宿泊&駐車代金が高止まりしているので、札幌と旭川の間にある滝川市に宿泊。
朝からジンギスカン食べ放題という中高年には多少ヘビーな事を経験する事ができました。











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期待以上に充実した朝ご飯。
ラーメンサラダ、味噌ラーメン、ジンギスカン、北海道らしいメニュー。それと、朝カレーと何故か一本のソーセージをチョイス。
かなり食べすぎたので出発は予定時刻を1時間以上オーバー・・・・
重たいお腹をさすりながら出発!














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雨の道路は運転していて全く楽しくない。
宿を出発して1hちょっと走り、目的地の「増毛町立増毛小学校 旧校舎」に到着。
2012年まで現役の校舎として使われており、昭和11年築という年数の割にはしっかりとした堂々の佇まい。












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玄関を入った瞬間から既視感を感じさせるノスタルジックな光景が広がる。
木造二階建て、ロの字の校舎、











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役場の職員さんがガイドをしてくれると言うのでお願いする。
昭和の時代を再現した教室。













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嘘みたいなことが書いてますが本当。
こちらの学校でもコンブ休みってのが存在してました。
家業を手伝うことが当然の時代が有ったんですよねぇ。










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木造の体育館。
見事なトラス構造、大きな体育館では無いけれど、何故か圧倒される雰囲気が有ります。











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そして、戦後の体育館には絶対に無かった物がコレ。
ステージの奥にある扉は御真影が飾られていた場所で、戦後はこの上に板を張って無かったことにされていたという。
戦後教育の歪んだ一端を感じさせる場所である。










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ああ、学校だなぁって眺め。









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空き教室では黒板アートが数点展示。













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地域の美術教師が書いたという作品も。
これらは今回のイベントが終わったら消されて新作に書き換えれる予定らしいです。
今どきの人は鼻で笑うかもしれませんけど、郷土への愛というものをたっぷりと感じることができた校舎見学でありました。













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気がつけばお昼。
スキー仲間から聞いていた美味しいラーメン屋さんにようやく立ち寄る機会、ちょうど席が2つ空いたタイミングで入店。
何故かイチオシが2つ有るのは御愛嬌。












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ホタテ塩
宗谷岬のより旨いかも・・・・
同じ通りには日本最北端の酒蔵も有る。
暑寒別岳から流れてくる水が良いのかもしれません。








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エビ味噌
札幌市内の海老味噌で有名な某店より濃くてガツンとくる感じがイイ。











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この日は町をあげてのお祭りの日。
雨なのに甘エビや日本酒を買い求める観光客がわんさと通りを闊歩。
それに混じって我々もまつりの空気を堪能。
そして酒蔵見学を。











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「お世話になっている人にお土産のお酒を買うから試飲するわ」とタダ酒無双中のヨメ氏・・・
(*゚∀゚)ノ€[酒]
結局ヨメ氏が気に入ったお酒は売り切れで、妥協した物をチョイスしたという。

「人様にあげるモノだから変なものは渡せないでしょ!呑んで選ぶのは当然ョ」と真剣に選ぶ事を理由にして真昼から推定2合を飲酒。











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さて、帰ります。
オロロンラインを北へ。






    



助手席「Zzz」









「Zzz」









「Zzz」










帰宅。



Posted at 2025/05/26 20:34:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2025年05月24日 イイね!

スキー用品展示会に行こう!

スキー用品展示会に行こう!今使っているスキーブーツがヘタってきたので来期はその新調を計画。

インナーブーツのみを調達して延命することも考えたけど、スキー用具の中で一番大切なのはスキーブーツだと思うので辛抱せずに買い替えしたい所。

数年は履くモノ、通販で適当に買うことはせずにしっかりと現物を確認してじっくりと選びたいのである。

なので、週末に札幌へ展示会を見に行く事をヨメ氏に話すと。

「新しいウェアが欲しいから、ワタシも見に行くヮ」とおっしゃる。

どうやら断る事はできなそうだ。

嗚呼、自由な週末が・・・・

(;´д`)











という事で、終業後にオロロンラインを南へ。
途中でわが町に無いコンビニチェーンで晩ごはんを入手。
何もかも値段が上がっていてビックリする小市民夫婦。
そして深夜に辿り着いた宿泊先であっという間にバタンキュー。


















明けて翌日。
某用品店のスキーニューモデル早期予約販売会の会場へ。
駐車場の混み具合だと、イマイチ盛り上がりが薄い印象。
物価高だからかなあ?















会場内には来季の用品がズラリと。
スキー界隈では有名なプレーヤーやメーカーの担当者が用品について詳しく説明してくれる。
来場者にとっては、これがまた楽しいのだろうね。











ブーツを数足試着したり














某M社ブースでは

ヨメ氏がウェアのフィッティングと価格調査。
「アンタと同じメーカーもビミョーよねぇ・・・」
とやんわりと拒否ってくる。














「北風さん、今季はコレの色違いですよ」とメーカーの担当者。
加入しているメーカーの会では毎年ウェアが変わる、今期はコレの色違いを着ることになりそうだ。
このあと、みん友さんたちと遭遇して立ち話。
ヨメ氏接待のため、ゆっくりご一緒できず失礼いたしました。



















カスタムフェア会場を後にして次の目的地に向かう前に昼食を
「肉・肉。肉!」とヨメ氏がうるさいので通り道で見つけたステーキ屋さんに寄ってみる。













140gのカットステーキのセットで1,450円。
シズル感がとても素敵。
「また来てもイイわよ!」とはヨメ氏最大の褒め言葉。














さて、ここからが本番。
今回の旅のメインイベント、ここでスキーブーツを見繕います。











ズラッと並ぶブーツから志向を伝える、そして棚から出してもらった数足を試着。













新旧各モデルから4足を履き比べ。
ちなみに担当をしてくれた店長もレクサスオーナー、雑談に華が咲きながらもブーツ選びは真剣に。
メーカーごとの特色や他のユーザーの声などを教えてくれるので参考にしながら自分の足にしっくり来るブーツを選ぶ。
そして10年ぶりにノルディカというメーカーへ戻る事に決定。
ホールド感、インナーの硬さ、適度な前傾角とシンプルなデザインがいい感のスキーブーツである、但しヨメ氏が昨年買ったモノという事を除けば・・・
真似しただろうと叱られちゃうよなぁ。















気がつけば入店から2時間30分経過。
店舗内にある「あいすの家」で一服。
スキー談義をしながらオススメのいちご味をチョイス。

視線の先には、ほしいと思っている限定品のスキーが立っている。だけどそれは販売限定数に達したらしいという情報も有る。諦めていた所「まだ2本残ってるよ~」と悪魔の囁き。
ブーツを新調したので今季は厳しいよなぁ・・・
後ろ髪を引かれる思いを一歩ごとに増幅させながら店を離れる。
















ショップを後にして他の用事を足しながら宿泊先へ移動する。
チェックイン前にびっくりドンキーで活力を補給します。
しかし、大きな買い物をしてしまったので財布の紐はキツく
それでもお腹いっぱい食べたいと、プレーンなハンバーグ200gとライスのみ。
ちなみにこれで1090円。
意外と良いかも。
というか学生時代はずっとコレだったなぁ・・・





















話は戻るが・・・
スキー用品店にて。


ヨメ氏「今年に母の日にプレゼントが何も無かったからコレでイイわよ」
帰り際にちょうどサイスの合うスノーブーツを特価処分品の棚で見つけたヨメ氏。
確かに元値の1/4と結構お得に見えない訳でない、いい買い物だと思うけど。
北「いや、だから、僕はあなたのお母さんじゃ有りませんし・・・・」と自分で買うべきとヤンワリと伝えたのだが






ヨメ氏「3時間も待ったのにナニよ、ナンなのよ!!」(# ゚Д゚)















財布の中にレシートがもう一枚・・・・







Posted at 2025/05/25 22:52:45 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2025年05月18日 イイね!

つなぎのはずが、ちょっと情が移ったプリウスと惜別のドライブ

つなぎのはずが、ちょっと情が移ったプリウスと惜別のドライブ中古車バブルの際に高値につられてしまった事で後先を考えずにプラドとC-HRを売りさばいてしまった3年前の我が家、さて困った。

そこにタイミングよくやって来た知人からの30プリウス譲渡の話。

足が無いと困るので、即迎え入れる事を決定。

ただし、つなぎのつもりだったんです。

キャラ的には端役、北斗の拳のバット、銀魂でいう志村新八、ハリーポッターでいうネビル的なキャラという認識。

なので特別な感情もなく、ただの選択肢の一つ。

あまり思い入れもなく乗り始めたんです。

ところがどっこい。












21万キロで迎えたメーターが気がつけば24万キロ目前になりました。通勤に、仕事に、買い物に、ちょっとした遠出やスキーにも。日々の苦楽をともにして気づけば主力級選手に成長。

我が家にやってきた頃はプラドが納車されるまでの半年程でサヨウナラと手放す筈のクルマでしたが何かと使い勝手が良いのだ。
余りの便利さに残留決定、所有する2年8ヶ月の間に走った距離は28000キロ。

「世間巷の悪評と違い、何かと都合のいいクルマじゃないか!」と予想外の愛着すら生まれる始末。

いつの間にか主役に絡む活躍を見せ始めたのだ

まさかこんなに長くお世話になるとは思わなかったのである。












そんなプリウスだが、ついに買取業者の手に渡ることに。

理由は複合的で、自動車税の納付書が来てしまった、今が任意保険がちょうど満期を迎えるタイミング、更に12月に車検がやってくる、そして決定打は買取価格がまぁまぁの数字で出てきた事。
一言で言えば、我が家の財政軽量化が主な理由である。

なので、任意保険の満期を迎える日の夕方をもって運行を停止する事に。












という事で最後のドライブへ
「この車、燃費がいいし、静かだったな・・」
「意外と狭い駐車場でもスイスイだったよなぁ・・」
「ヨメ氏も珍しく文句を言わずに運転していたよな・・」
とか、妙に美化された記憶ばかり。 

最後に「惜別のドライブ」と称して近所をぐるっと一周。
カー用品店→公園→ホームセンターという平凡なコースを走ったのだが、
なんだか妙に感傷的な気持ちを覚えたのである・・・・




大きなトラブルもなく、見事にその役目を全うしてくれたプリウスに、何となくだが感謝の気持ちを送りたい。














Posted at 2025/05/19 17:42:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2025年05月06日 イイね!

連休チョイ旅

連休チョイ旅連休某日。

春なのに未だに燃料タンクは冬に給油した特3号軽油で満たされているプラド。そろそろタンクをカラにして動きの軽くなる1号軽油に入れ替えたい所。

なのでちょいとドライブへ行こう、宿泊場所以外は決まっていない完全ノープランのプチトリップとなる。













まずは荒波のオホーツク海を横に眺めながら南下する、イイことなのか悪いことなのか・・・北海道北部はGWでも閑散としており車はスイスイと進む、快適である。















昼食でサロマ湖の辺にある水産会社の売店で名物のホタテバーガーをつまむ。インバウンドに害されていない価格と雰囲気、素敵。














お腹が満たされたのでちょっと足を伸ばそうと更に南へ、某人気漫画の聖地に数えられている網走監獄を散策して、焼肉の街である北見市で遅めの晩ごはん。そこからエゾシカが大量に待ち受ける酷道39号線を走り層雲峡温泉という流れで初日は終了。




















翌日は旭川へ向けて走り、コレまた聖地化されている北鎮記念館へ。
ここは一昔前と違った客層が増えておりちょっとびっくり。売店もこの通りその筋の方狙い、一人で数万円をグッズお買い上げする方もそれなりにいる、波及効果が素晴らしい。














展示コーナーにはスキーに関するものも、第7(しち)師団は日本にスキーを伝えたレルヒ中佐がこの地でスキーを教練したという歴史を持つ、北海道でのスキー発祥の地なのだが、金カムのように聖地化はされていない様子・・・
残念。













祖父が軍隊時代に戦樺太でスキーを滑っていた事をよく話で聞いたのだが、恐らくだがここに展示されている様な用具を使っていたのだろう。
「金具が普通のスキーと違うんで、ちょっと苦労するんです(笑)」とガイドの現役自衛官の方がポツリ。













記念館を後にして昼食は旭川B級グルメのしょうゆホルメンを。
立ち寄ったお店のモノはあっさり系の味わいで、前夜の焼き肉で胃腸が弱った僕にはちょうど良い。

向かいに座る長男くんは背脂増量醤油チャーシュー大盛り、次男くんは豚骨塩チャーシュー大盛りに中ライス、そういえば僕も同じくらい食べることが出来たよなぁ。
いつの間にか・・・・
加齢恐るべし。










とりあえず、北海道の北部をぐるっと一周した小旅行。
プラドの燃料タンクは1/3を残した状況となりとりあえずの目的は達成したのかな。
















Posted at 2025/05/06 07:48:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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