
それは昨日のお話し。
もうすぐ、14:00。ちょうど仕事もひと段落。さてと、ん?チッ。
「おおい、M川あ 車どかせ。」オレの後に駐めんじゃねえヨ。「あん?どっか出掛けんのお?」
「イヤ、ちょっとな。すぐ戻るから、後は頼むぞ。」オレのPCノゾクンジャネエゾ!「あいよ。」
目的は、近くのア○タ。実は嫁さんに、何年ぶりかのさぷらああいずプレゼントをしようとお目当ての品物をGETにやって来た。
このバッグ、ブランドでも何でもないのだが、嫁さんのお気に入り。店の前を通るたび「あ~可愛いの、まだあるう。もちょっと安くなんないかなあ。」と、買うのをためらっていた、ひと品。
結婚記念日に、オフ会に行くことを快く?許してくれた嫁さん。その嫁さんが明日(今日?)から、社員旅行。それに間に合うようにと、少し早いが記念日のプレゼント。
でも、はずかしいっすねえ。作業着で、一人でブティックに入るの。
勇気を出してと、「スイマセン。ちょっと。」メンテジャナイデスヨ。
「はい?」明らかに不思議そうな態度。
「これなんですけど、
プレゼントにしたいんで。」
ぱあっと笑顔で「それでは、
プレゼント用の包装をしたほうがよろしいですか?」ダカライッタンジャン。「はい。」「これ、夏らしくて素敵ですよね。」「はい。」ヨクワカンネエケド。
それじゃとはじめたオバサンたち、結局手提げ紙袋にリボンという超お手軽包装に。しかもリボンがちゃんと貼れてないし、袋がちゃんと閉じずに中身丸見え。
スイマセンお待たせしてって、
そっちじゃネエダロ!
さて、後は嫁さんを驚かせるだけ。
いつもより早く事務所を後にし、タイムカードはN津ちゃんにお任せ。
サンキューN津ちゃん!
家に帰ると、外で花に水をくれてます。しゃあねえなあと車を降り、
「ほい、プレゼント。」と袋を押し付けそのまま家の中へ。
「何々、えええ!なにこれええ!これってアレじゃあん!」外から、興奮気味の声が聞こえます。しめしめ、うまく行ったぜ。オレってかっこいい?と自分に酔ってみる...爆
家の中に袋を抱えて入ってきて
「ねえねえ、どうしたの。これ?」「ちと早いけど記念日のプレゼント。まあへそくりからだけどね。ホレ、明日旅行に持っていけるようにと思ってさ。」
「本当にそうだねえ、旅行に持ってくバッグまで考えてなかったもん。これ欲しかったの知ってるもんねえ。
ありがとうパパ。本当に嬉しいなあ。ぐっじょぶだよマジで。」ぐっじょぶかよ。まあ喜んでもらえて何よりです。と自分に酔ってみるフタタビ。
よっぽどうれしいのか、ねっころがってゲームをしているしいちゃんにまで。
「ねえ、ねえパパがさあ、ママにプレゼントだってえ。
すごくなあい。」
するとしいちゃん
「分ってるよ、さっきから
バカデカイ声で大騒ぎしてるんだから、聞こえないほうがどうかしてるってもんだよ。まあ良かったんじゃないの。
アタイにゃ関係ないよ。」
なんて、冷たい対応。
するとコーシ君。
「まあこれからも2人仲良くしてよ、末永くお幸せにい。
記念日おめでとうございます。 」直立不動でお辞儀付き。
「だから今日じゃねえって!!by他3人」
トリアエズ、ブログがばれた時の保険なんてコトはナイ、ナイ、ナリヨ。
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まーじー家こぼれ話 | 暮らし/家族
Posted at
2008/06/07 02:45:02