小さいけれど魅力は大きいっ！

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♪ 棒が一本あったとさぁ～










♪棒じゃないよ






NSRだよっ♪♪





名車 NSR50

怪物マシーンの3/4の大きさで作られた末っ子は、「Nチビ」と呼ばれて愛されました。

もう30年以上前のオートバイです。



関西にお住いになる鈑金職人さんが、自分で乗るために100パーセント自分の好みでフレームの状態から修繕されました。

そのNチビを譲ってもらえることになり、酷道エブリイで弾丸往復したのが昨日のブログの話です。



昨夜は寝不足と疲れで深い眠りだったのですが、Nチビのエンジンがかからない夢を見ました。

夢の中で何度も何度も鬼キックしましたが、エンジンはかかりませんでした。

目が覚めたら右足がダル痛かったので、寝ながらきっと何度もキックしていたのだと思います。

いつもそうなのです。夢を見ながらその通りに体を動かすので、手を伸ばして突き指したりします^^;



でも現実のNチビは、キック一発でエンジン始動しました(^^)v



一夜明けてNチビに触れて、あらためて幸せに感じています。

絶滅危惧種50cc2ストスポーツ。

もう程度の良い車両を手に入れるのはムズかしいのです。


鈑金職人さんが、「自分のために仕上げた」。

そこがキーポイント。

あるのは熱意と愛情だけです。

仕事だったら、かけられる時間やコストなど制約も多かったと思います。


愛情たっぷりで修繕して仕上げられたNチビを相棒にすることができました。

レプソルやロズマンズなど、派手なグラフィックは好みではないと仰る鈑金職人さんが仕上げたNチビは、レッドカラーとマットブラックの世界です。


トップブリッジやフレーム、ブレーキレバーなどまでマットブラックで塗られています。









シートもご自身の手で貼り替えられています






見えない箇所ですが、覗き込んでみると、フェンダーのインナライナーもご自身で作られています







スクリーンは純正スクリーンをブラッククリアで塗られています。

そして、よく見るとスクリーン上部にはブルーがかすかに入っています。








熱意と愛情は、この小さなオートバイにとても美しいたたずまいを与えています。












そのNチビに乗れる僕は、とてもとても幸せです。





大切にしなきゃ(^^)v






50cc 2ストスポーツで皆んなで遊ぼう 彡

明日、イベちゃんのウルフ (SUZUKI)が届きます。

イベちゃんはイベライダーになって、イベウルフに乗るのです(^^)


そして、今度の日曜日にイトちゃんのNS-1 (HONDA)が届きます。

登録やメンテナンスを済ませたら、3台連なってダムに行こうかなと思っています。

イベちゃんやイトちゃんが高校生の頃に夢中になった2スト50ccスポーツの世界。



イベちゃんの「あの頃が戻って来るみたいだ」という言葉が、僕の中で強く印象に残っています。


ホント、その通りだね(^^)v