そら００７のブログ一覧

映画デート。


ジブリ最新作。

監督は駿さんではありません。

息子さんの宮崎吾朗監督。

ゲド戦記以来の２作品目。

ゲド戦記、、、


駿さんは企画・脚本に名を連ねています。

そのことでだいぶ救われているような気がします。

それでも、相変わらず直球の宮崎吾朗氏。



万人受けする映画ではありません。

小中高生では親近感も何もまったくないかもしれません。

ちびっ子はムリです。

ストーリーの意味はまったく分からないと思います。


20代30代も、心の琴線に触れるキーワードがないと面白みはないかも。

（negiちゃんはきっと楽しめると思います）



舞台は1963年(48年前)の横浜の高校生。

東京オリンピックの前年です。

洗濯機に脱水のためのローラーが付いてます。





僕個人にとって、、◎でした。

朝鮮戦争の影響が残るストーリー。

『自分の本当の親が誰なのか』

恋にまでそのことが色濃く影響します。


僕自身の環境のこともあって、途中から映画の世界に引き込まれました。

ゼロ戦で空に散った自分の祖父。

血の繋がった祖父だと思っていた、僕を育ててくれた よしじろう。

れいこさんにとっての本当の親との問題。


映画を見終わったあと、、

いつの間にか自分自身が洗われていたことを感じました。

少しだけ綺麗になった気がしたのです。

10代の恋や感情の爽やかさに洗われてしまった。

それに比べて、、

どーして僕の10代のときの恋はドロドロだったのだろう(^^;




真っ直ぐで綺麗な感情に洗われて、、

おかげで、、

夕飯を食べ過ぎてしまった。

どうも、ビュッフェ形式だと「最後の最後にカレーでもう一皿」が避けられません。



あっ、

コクリコはフランス語で、「ひなげしの花」のことです。


きよこちゃん、TV放送じゃなくて映画館で観たほうがいいよ。


写真は「僕もジブリ出身です」と主張する ぺんのすけ君です。

ﾄﾝﾀﾞ ｼﾞｮｰﾀﾞﾝﾍﾟﾝｷﾞﾝ ﾀﾞﾖ !



映画を観て心に残ったこと

・肉屋で買うコロッケが美味そうだった。

・いいなぁ、10代の恋☆彡



さて、桃 食べよ♪

すっごく嬉しい♪

なでしこ。

日本の娘たち。


Jリーグが始まる前は、、

男子でさえいつもガラガラだった。

寝転んでも平気。

サンドイッチや珈琲を持ち込んで、女の子とピクニック気分で観戦できるくらい。


ましてや女子サッカーは、、

天気悪いと、プレーしてる選手よりも観てる人の数のほうが少ないんじゃないかと思えた。


今日の試合、スタジアムで観たかったな。

娘っ、よくやった！


ワールドカップの男子、日本代表VSロシア。

日本が1点入れたとき、スゴかった。

一緒に行った若い夫婦の奥さまとずっと抱き合ってピョンピョンした。

ダンナが手持ち無沙汰になっちゃったので、隣のアメリカ人の女性と抱き合った。

そのまま日本が逃げ切って試合が終了した瞬間、、

スタジアムが揺れた。

本当に揺れた。

日本が初めてワールドカップで勝った試合になった。

初めての勝ち点３．

誰もかれもが抱き合った。

掃除のおばさんとも抱き合った。

みんなでハイタッチ。

駅員さんともハイタッチ。

渋谷に戻っても大盛りあがり。



今日も嬉しかった。

ホント、嬉しかった。

エンジン載せ替えちゃいたいくらい嬉しかった。

もー、白ナンバーでもいいかなと思うくらい嬉しかった。

自動車税も任意保険も車検も維持費アップするけれど、、

それでもいいや！と思うくらい嬉しかった。

ボディレストア代も半分支払いが終わったし、

イケちゃうような気がしてくるくらい嬉しかった。


今日の日本の２点目、、あれミラクルです。

足元映ってないけれど、よくマイナスの方向へ合わせました。

あー、やっぱり、すっごく嬉しい。

載せ替えちゃいたいくらい嬉しい。

載せ替えたくらいじゃ済まないくらい嬉しい。


…

…

明日、銀行に行っちゃうか、、



ｱｶﾝ ｱｶﾝ ｱｶﾝ