
本日、洗車後に特に用事も無くオートバックスへドライブ!
いや~、オートバックスへ行くのなんて何年振りでしょうかw
この所のスカイラインのホイル交換等で、車への興味が昔のような
ちょっとヤバいレベルになってきています・・・。
やっぱり、ノーマルで乗ってた方が良かったようなwww
そして出かけたついでに、スカイラインクロスオーバーでも、
日産ディーラーへ見に行こうと思い、自分のディーラーへ向かうも、
信号待ちで停車中に目に付いたスバルディーラーに、白いB4が!
そんなわけで急遽、人生で初めてスバルディーラーへ潜入ですw
そして、いろいろと話をしていると、なんと新型レガシィには、
2.5LターボのM/Tの設定が!
驚きました、デザインも何だかスカイラインを意識したように巨大化していて、以前のイメージと、
だいぶ違っていたので、てっきりATだけになったのかと思っていました。
そして、営業さんの試乗してみますか?との、悪魔のささやきがw
っていうか、試乗車は25GTのSパッケージというターボのM/T車だそうで!!!
わたし、最後に乗ったM/T車は数ヶ月前に友人のBMW(E30)のアルピナの左ハンドル車!
その前は、ハッキリ言って、いつだか記憶にもありませんw
そんな状態で乗って良いのか?と、気になりましたが、気づけば運転席にw
最初、電動パーキングブレーキの説明を受け、M/Tなのにハンドブレーキじゃないんだ・・・という
衝撃を乗り越えて、奥さん助手席、営業さんを後席に乗せ、街へと繰り出します!!!
いきなりエンストというのを奥さんは期待していたようですが、なんなくスムーズに発進します!
まず乗り心地です。B4でビルシュタイン製ダンパーという事で、どんなんだろうと興味津々でしたが
拍子抜けするほど突き上げ感も無くスムーズです。V36前期の4WASという、最もハードな仕様の
スカイラインに慣れた、わたしには物足りないほどw
でも、交差点で気持ち元気良く進入しても、しっかりロールは抑えられています。う~ん良いですね。
しかし、ステアリングの操舵感も4WASに慣れたわたしには曲がらな過ぎて飛び出しそうにwww
あと違和感があったのは、アクセルペダルのフワフワ感でしょうか。
でも、それ以外はロードノイズも入って来ないし、車重が1500kgを切っているという事で、
遮音性が厳しいかと思いましたが、そんな事も無く立派に高級車でした。
でも、車重の軽さゆえか、妙にヒラヒラと動きに軽さを感じて、ちょっと気になりました。
パワステのアシスト量が多すぎるのかな?ステアリングもスカイラインと違い軽かったです。
内装もメタル調の部分はプラスチックにメッキで、カーボン調の部分もパッと見でプリントと
分かってしまう感じが、本アルミのスカイラインと比べてしまうと残念かな~と。
そんな感じで試乗を終えて、無事に営業所へと帰還を果たし、営業ターンへ突入ですw
そして、マッキン抜きで見積もりを出してもらいましたが、決して安くない金額ですが、スカイラインと
比べると、安いんです。。。そのうえ、税金の安い1500kg以下、2.5L、そして、何と言っても
M/Tの設定があり、この値段。
この値段なら、内装のチープさも我慢できるかなぁという、ギリギリな感じ。走りも納得ですしね。
まあ、これは売れるなぁ。と言った感じを受けました。
というか逆に、こんな条件の良い車が売れなければ、いまの日本にはスポーツセダンのマーケットは
無いと言う事になるんじゃないでしょうか。
あと、ちょっとフェンダーの造型がイマイチでしたけどねー。でも顔つきは男前です。
写真で見ると、極厚に感じるデザインも実車を見た方が、それほどな厚さも感じませんでしたね。
う~ん新型レガシィ‘有り’だと思います!日産党としては、ちょっと悔しいですね~。
追記
車自体までヒラヒラと動き過ぎて、軽すぎるステアリングが気になって、調べてみました。
どうやら、原因は電制パワーステアリングに有るようですね。エクシーガでは、NAが電制パワステ、
ターボが油圧パワステと使い分けていたようですが、今回のレガシィは全車が電制パワステでした。
う~ん、電制パワステ。こんなにフィーリングが悪くなるものなんですねー。
油圧ポンプを回さなくて、良くなる燃費も魅力的ですけどね。
スカイラインの自然なステアリングフィール、やっぱり良いです。
さて、世の中の電制パワステが気になってきました。次は、何に試乗しようかな!w