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2010年03月06日

F1 いよいよ開幕なので大予想!!!

F1 いよいよ開幕なので大予想!!! いよいよ2010年のF1開幕まで1週間を切りました!

来週の金曜日のフリー走行をリアルタイムで見る為に
有給休暇の取得を真剣に悩んでいる所ですw

ここからは超長文です。お暇な方だけ、どうぞw


昨シーズンは、ダブルデッキディフューザーという、レギュレーション意図に反したデザインが
チャンピオンの決定も左右する最悪なシーズンでした。

ですが今年はルールが統一され、全チームが同一条件でのデザインが成された為に、昨年のように
同じF1マシンでありながら、GT500とGT300の混走のような事にはならないでしょう。
まあ、本質的なポテンシャルの差で、既存チームと新規参戦チーム2層に別れると思いますが・・・。

今年のトピックとしては、マクラーレンとルノーが思い切ったディフューザーを投入してきました。
ダブルディフューザーは、スキッドブロックの幅分(中心から150mm)は自由に開発して良いと、
されているのですが、マクラーレンは幅方向の仕切りが無く、リアウィングのロアウィングが、
ディフューザーの上面を兼ねてとてつもなく巨大なエアーの排出口を形成しています。
それが今回のブログ画像です。
これは、相当な量のエアーが排出されて、かなり大量のダウンフォースを発生しそうですね。

そして、このマクラーレンより更にセンターのディフューザーを追求したのがルノーのマシンです。
このルノーのデザインなんて、高さが地面から175mmまでという通常のディフューザーは無視して
完全にセンターのディフュザーの効率を追及した形状になっています。
まあ、ディフューザーが全てと言うわけではないですが、この2台には注目しています。
ディフューザーのカッコ良さはマクラーレン型を見なければ、フォースインディアの形状も、
ロアウイングと一体化していて、なかなかカッコ良いです。この進化系がマクラーレン型ですね。
そして、フェラーリ、ザウバー、レッドブル辺りは、標準的なセンターディフューザーです。


では、やーまちゃん視点な今年のF1シーズンを予想してみます。
昨年は開幕戦を見て予想したのですが、自分でも怖いぐらいに予想通りのシーズンになりましたw
というわけで、今年は更に自分へのハードルを上げてみようと思いますwww

まず、テストの結果でロングランが安定しているのは、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスの
3チームのようですね。今年は燃料補給が禁止されゴールまで走りきれる量のガソリンをスタートの
段階で搭載されるため、軽いタンクで3ストップなんていうレース展開は、もう見られません。
最初勘違いしていましたがソフトとハードのタイヤ使用義務は残っている為、タイヤ交換は残ります。

冬テストの印象では、ラウンチの印象通りでマクラーレンの仕上がりが、かなり良さそうです。
次は走り出したら意外とグラマラスでカッコ良かったフェラーリも並んで良い仕上がりですね。
フェラーリは昨年までどおり、タイヤに優しすぎるぐらいの傾向も引きずっていそうです。
マクラーレンはイッパツの速さと、ロングがバランス良く取れている感じですね。
しかしマクラーレンのマシン、本当にカッコ良いですねー。今年ナンバーワンです。
が、どちらのドライバーにも思い入れが無いのです・・・。ミニカー欲しいけど・・・。どうすれば・・・。
そんなわけで、やはりイコールレギュレーションで戦えば、やはりこの2チームがシーズンを、
引っ張る事になるんでしょう。
非常に興味深いのは、ハミルトンとバトンの主導権争いですね。この2人は、今シーズンの成績が
将来の左右する事になるのではないでしょうか。

そして、今の所はトラブルでマイレージを稼いでいないですが、レッドブルが続いていそうですね。
やはり、この辺はジェフウィリスの離脱の影響が出ているのでは?と不安になります。
ですが、速さは間違いなので、ここまでがトップ3を形成すると思います。

その次に来るのが、ホンダ→ブラウン→メルセデスとなった、メルセデスGPでしょう。
というか、TEAMシューマッハでしょうかw
このチームはドライバー総入れ替え、マシンはチャンピオンマシンではあるものの、昨年のマシンは
開発はホンダ栃木の技術でもあり、継続性という面が非常に薄くなっています。
そして、元から極端なアンダーステア特性があり、昨年は偶然にもスリックタイヤ化した際に、
前後バランスが崩れ正常なマシンバランスを得ていたマシンは、オーバーステアに見舞われました。
ですが、そんな元ホンダのマシンは、そのタイヤでマシンバランスが改善されて、そして何度も
言っている、ダブルディフューザーのスタートダッシュで逃げ切りチャンピオンでした。

ですが今年のタイヤはフロントタイヤの幅が狭められ、前後バランスの適正化が行われました。
そして、昨年はブラウンGP快進撃に大貢献したディフューザーも、全チームが開発して搭載済み。
ですが、このチームにはロスブラウンが居るから間違い無いという論調も見られますが、わたしは
このチームは今シーズン序盤は相当厳しいかと思います。
実際にテストでも、ミハエルがアンダーステアを訴えているようですしね。結構、まずい状況です。

ただ、シューマッハがやはり想像を超える超人で開発が進んでいけば、昨年とは違い今年は
シーズン終盤に向けて尻上がりに良くなっていく可能性は残されていると思います。

このメルセデスの絡んでいく存在になりそうなのが、(なってもらいたい!!!)とんでもない、
BMWザウバーフェラーリという名前になってしまった、我等が可夢偉のザウバーですね。
昨年の終盤の走りを見れば、入賞圏は間違い無し、上に何かあれば表彰台というポジションには
居るのではないかなと思います。ロングも上手い可夢偉ですしね。

そして、いまいち読みきれない攻めたディフューザーのルノー、それにフォースインディアに、
トロロッソ、そしてウイリアムズが、10位までに広げられた入賞を争う事になるんでしょうね。
ルノーは抜け出る可能性も残っていると思いますが、逆にウィリアムズは残念ながらコスワースも
予想通りでイマイチのようで、ヒスパニアレーシングのダラーラ製のマシン、そして開発が進めば、
ロータスにも背後を狙われるポジションかもしれませんね・・・。

希望としては、ザウバーにはルノーやフォースインディアと戦うのではなく、メルセデスGPや、
レッドブル、フェラーリの遅い方のマシンと戦うポジションに居て欲しいなぁって思います。
それに、そのポジションで走る事も、じゅうぶん可能だと思います。

そんなわけで、今年のF1はアロンソとハミルトンを軸に、バトン、ベッテルが絡み、そこにミハエル、
可夢偉が追いかけていくシーズンって感じでしょうか!!!

いやー、今年もどんなシーズンになるのか本当に楽しみです!



ブログ一覧 | F1_2010 | 日記
Posted at 2010/03/06 11:58:39

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