
やっぱり、ベッテルの速さはヤバイですね!!!
予選全体でのベストタイムも、Q2でベッテルが出した、
タイムでした。
昨年からも、予選での速さはナンバー1でしたが、
今年も予選の中心はベッテルですね。
そして、フェラーリが予想以上に予選での空タン走行でも競争力がありました。
マッサも昨年の事故以来の走行で、ポジション2ですから、上出来ですよね。
アロンソも最終アタック中、多少の前走車との絡みもあり、クリアラップが取れれば、マッサより
上も可能だったのかなと思います。
その次に続くのがマクラーレン、そしてメルセデスGPですね。
今回の予選を見る限り、やはり3番手にマクラーレン、そしてメルセデスGPの順でしょうね。
メルセデスGPは、ニコが予選5位、ミハエルが7位です。が、ニコは昨年も戦闘力が劣るハズの
ウィリアムズのマシンでも常にトップ6入りしていた、ベッテルに並ぶ予選番長ですから、
ニコの予選順位でマシンの評価をしてはダメですw
とりあえず、現時点ではフェラーリ・マクラーレンでトップ2、メルセデス・RBを含めてトップ4という、
まあ開幕前の下馬評どおりの予選でした。
で、予想外に速かったのが、フォースインディアですよね!!!
まさかスーティルがQ3に残るとは予想外でした。今年は、入賞権争いの常連になりそうですね。
そして、9位のクビサも、今シーズン大予想!!!のブログにも書きましたが、マクラーレン並みに
攻めたディフューザーをルノーは開発してきたのですが、そのおかげかトップ10入りです。
昨シーズンのルノーの悲惨な状況を考えれば、上出来なんじゃないでしょうか。
ですが、この2チームが良い出来なだけに、霞んでしまったのが、我らの可夢偉のザウバーです。
まあ、今回のポジションがマシンの競争力とイコールではないですが、楽観論は消し去りました。
今年は1年、ルノーとフォースインディア、そしてウィリアムズと入賞を争う事になりそうですね。
フォースインディアのディフューザーにしても、マクラーレンがアイデアをコピーしているぐらいなので、
やはり、ザウバー等の昨年タイプの延長線上のディフューザーでは厳しいのかもしれませんね。
トップ10入りには、一歩踏み出したマシン作りが必要ですね。
そして、新規参入チームを見てみると、ブルーノセナがQ3ではギリギリ107%に入りました!
なんとか、最低限の基準はクリアーした感じでしょうかね。
そして、ヴァージンは予想以上に走って、ロータスより速いタイムをグロックが出しました!
ヴァージンにしてみれば上出来でしょうw
とりあえず、ヴァージンはフリー3でもホイルが脱落していましたし、フリー2でホイルが脱落した
ヒスパニアと併せて、とにかく整備不良なんて情けない人命に関わるトラブルは起こさないで、
無事にレースを走りきってもらいたいです。
ロータスに関しては、母体もシッカリしているし、これからどんどん良くなるはずです。
チャンドックはフリー走行で1周も走行を出来なかったために、決勝への出場は認められません。
と言うわけで、明日の決勝は23台でのスタートとなります。
今年は、どうやらトップ4の壁が強烈な硬さというのが見えてきました。
明日はトップ10入りを目指すレースと、表彰台を目指すレースの、2つのレースになりそうです。
とにかくロングランではフェラーリがフリー走行でも、ぶっちぎりの速さみたいです。
ポールからベッテルがどこまで逃げられるか、それを追うロングの速いフェラーリ、その3台を追う、
ハミルトン、ニコ、ミハエル、ウェバーって感じでしょうね。
とりあえず、昨年のようなグレーなレギュレーションに振り回される1年には、ならなそうなのが
いちばん、わたしとしては嬉しい所です。
まだ、誰を応援すべきか定まらないので、明日の決勝までに決めたいと思いますw
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F1_2010 | 日記
Posted at
2010/03/13 22:13:04