
今日の予想外な出来事はハミルトンのQ2落ちですねー。
トラフィックの不運もありましたが、それだけ上位チームの
実力差が小さいと言う事でしょうねー。
そして意外ですが、評価を改めなければならないのが、
ウィリアムズとバリチェロです。
意外と、やーまちゃん予想に反して
良い!
これは、開幕前からは想像できない走りです。
バリチェロはホンダ時代は、やる気のない走りで、もう引退すればいいのに。って、ずっと、
思っていましたが、昨年から温存していた力を振り絞るかのような走りですw
そのウィリアムズに比べると厳しいのが、ザウバーの小林くんですね。
今回、フリー走行はレポートでしか見ていませんが、フリー走行から流れも悪かったですね。
しかし!Q2のラストアタックの最終コーナーのスリップアングル過大な走り!!!
あれは男気感じましたよ。ダウンフォースマシンのF1で、あれだけスリップアングルが付けば、
もう、まともな接地感なんて無い筈だし、どこへ飛んでいくか分からない状態だと思います。
あれは、あれだけ流れてカウンターを当てても、アクセルを踏み抜いた証です。
それだけに、乗り手の頑張りに車が付いて来ていないのが、苦しいです。厳しそうですねぇ。
そしてQ3の結果といえば、もうRedBull祭りという、圧倒的な速さでしたねー。
これだけ圧倒的だと、明日の決勝はロングが安定しているフェラーリ・アロンソも届かないかも。
今回のRB6、壊れないマシンである事を願います!!!
でも、ヴェッテルとウェバーは良いライバル関係ですねw
予選後のインタビューでも、去年のドイツGPではポール獲られたから、お返しだねなんて
言ってましたが、アロンソとハミルトンや、古くはセナとプロストのような、ドロドロとした醜い、
関係ではなく、馴れ合わないけど、ビシビシと火花が散ってる感じがしますね。
やはり年齢が離れているのが良いのですかね。お互いに切磋琢磨している感じが良いです。
戦力図を言えば、やはり開幕前に読みきれないけど可能性はあると見ていたルノー・クビサ、
これが良い走りを開幕のバーレーンから見せています。やはりディフューザー、攻めてますから。
そして、フォースインディアも良いですね。スーティルが連続Q3入りで目立っていますが、
リウッツィもQ3入りは逃していますが、Q2の上位には入っているので、マシンのポテンシャル、
かなり良いんだと思います。カラーリングもスッキリしてるし、かなり好印象ですね。
そして、ルノー・クビサは、あと少しでメルセデスGPに届きそうな気もするんですけどねー。
新規参入チームを見ると、ロータスが順当に3チームの中では上位に来ました。
そしてヒスパニアもヴァージンとの差も、コンマ4秒です。走行距離を考えれば、驚異的!
やはりカッコ良い車は速いんです。ヒスパニアのダラーラ製のマシン、メディアによっては酷評してる
記事も見ますが、わたしとしてはカッコ良い!という部類に入ります。ヨーロッパに戻る頃には、
ヴァージンは、ぶっちぎりのビリになっている可能性が‘大’ですね。予言ですw
それでは、明日の決勝は、フェラーリがRedBullに絡める事を願って・・・
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F1_2010 | 日記
Posted at
2010/03/27 16:27:33