Ｆ１　トロロッソＳＴＲ６発表！

連日の長文ブログにお付き合い頂いて感謝、感謝です！

だいぶネタも尽きて来た所ですが・・・優勝争いする、
チームではないと言う事でなのか、もの凄いデザインで
デビューしたのに注目度が低いマシンがあるのです。

それはトロロッソのＳＴＲ６です！今日はコレ行きますよ！

では、今日は最初からマシンの写真を紹介します！


うーん、やっぱりＲｅｄＢｕｌｌとオーナーが同じトロロッソですから、例年通りにＲｅｄＢｕｌｌと、
見分けが付かないマシンだな～って感想を持ってしまいますね。

でも、あれ？サイドポンツーンのアンダーカットが無くなった親牛ＲＢ７に対して、なにやら
アンダーカットが有るように見えますね？おやおや、もっと近づいてみましょう！


やっぱり、モノコックから前は間違い無くＲｅｄＢｕｌｌと同じなのでスルーしましょう！
そして、サイドポンツーンを見ると・・・サイドポンツーンのＲｅｄＢｕｌｌの文字の下の部分、
フロアーが見える、その間に、窪みが見えますよ！！！
これは、ルクセンブルクの黒いロータスよりも、さらにアンダーカットが深そうじゃないの！！！
サイドポンツーンのアンダーカットフェチの、やーまちゃん的には、たまらない造形ですよ！！！

よーし、さらに近づいて見ましょう！！！


なっ、なにー！！！
これは、アンダーカットとかそういうレベルじゃねーよ！！！
まじかコレ、伝説の珍車Ｆ９２Ａばりのダブルデッキじゃねーのか！！！
ヤバいよ、ヤバ過ぎる！！！うれしくて、よだれが垂れるぅー！！！

あ、すいません、あまりに興奮して取り乱しましたｗ

まあ、実は発表当日から、早く載せたかったんですが、順番的に遅くなりました。
しかし、国内のニュース系サイトや、有名な翻訳ブログ等でも、あまり触れてませんね。
やはり、トロロッソの注目度の低さって感じなんでしょうけど、惜しいですね。


Ｆ９２Ａ？なにそれ？って方の為に、Ｆ９２Ａも紹介しましょう！
では、こちら！


美しすぎて、見惚れてしまいますねー。しかし、こうやって２０年のＦ１を見ると、トレッドも広く
タイヤも幅広で、迫力がありますね。でも、サスアームは貧弱で心配になります・・・。
おっと、この角度ではダブルデッキが見えないので、次の写真へ行きましょう！


これです、これ。これが元祖ダブルデッキなんですよ。
この頃のフェラーリは、伝統に縛られて、美しいが速くないｗ
そういう時代でしたね。

でも、ここまで今年はカウル内の内容物が増えたことでアンダーカットが減るのが、
１つのトレンドだと思っていたんですが、まさかＫＥＲＳを積んだトロロッソのマシンが、
ここまでシビれるアンダーカットを見る事が出来るのは驚きです！
それに、その内容量が増えた事で、サイドポンツーン自体の形状も、ふっくらしていて
まさにＦ９２Ａのデザインに通じるものがありますね。

トロロッソのデザイナーは、ベン・バトラーという事ですが、知りませんｗ
いままで、どんなチームに属してたのか興味が湧いたので、ちょっと調べてみようと思います！

このマシンは、速く走る走らないは、どうでもいいや！
濃い色でボディカウルの形状が認識しづらいのが残念ですけど、こんな痺れるデザインの
マシンを走らせてくれてありがとう！！！

ダブルデッキがどんな効果？とか、その辺は後日、また機会があれば・・・

今日のＳＴＲ６は、わたしがウダウダと語るより、キレイな曲線を描くダブルデッキの
サイドポンツーンの写真を見てください！語るより、見る！そういう車ですねｗ