福島第一原発では、原発の現場で働く作業員の方だけではなく、自衛隊、機動隊、消防と、
日本の安全を守る、非常に大切な精鋭の方々が、現地で命懸けで戦ってくれています。
そして、マスコミの扱いは小さいですが米軍も、津波の運んできた瓦礫が散らばる、
仙台空港に危険を承知で重機を満載したC130輸送機を強行着陸させて、1日でヘリポートに
利用可能な状態にしてくれたり、日本政府の対応がいい加減であてにならないので、
‘ヘリのトラブルで荷をパージしたんだ’なんて言い訳で物資を搬入してくれてる映像も・・・。
そんな、米軍や自衛隊の活躍を快く思わない左巻き民主党の管内閣ですから、原発対応も
後手後手に周り、国際的な信用も日に日に失いつつあります。
地震直後にアメリカからの支援を断ったとか・・・。
中国ではANA機が放射能汚染を理由に貨物の受け取りを拒否されたという報道も・・・。
国民からも、これだけ自衛隊が活躍してるにも関わらず、自衛隊を『武力装置』と呼び、
尖閣諸島の漁船事件の情報隠滅で問責決議が可決し、官房長官を辞任した仙石氏が
副官房長官に帰ってくる始末。それに自分は、国を壊す国壊議員だという、意味の分からない
発言を繰り返す辻本清美議員までボランティア担当大臣とは・・・。信頼は得られませんよね。
そして、原発の状況も良くなっているのか、悪くなっているのか、政府の発表も信じられない方も
多いのではないかと思います。いま、問題になっている食料や物資、ガソリンの買い占めも、
政府は品物はあるといっても、国民は管内閣を信頼していないから、
政府の発表を信用しないで買い占めに走るのです。ちがいますか?
すみません、前フリが長くなりましたが、福島第一原発もテレビで放射線科のお問い合わせとか、
ネットを見ても東京も危ないから逃げろとか、色々情報も多いですし、そもそも放射能といのは、
目に見えて襲ってくるものではないので、潜在的な恐怖を感じていると思います。
いちばん原発の問題に時間を割いてるNHKでも、はっきりとした事は言いませんし、
管総理にいたっては関東から避難しようとしていたなんて噂も・・・。
ですが、震災直後から情報を流してくれている東京大学の先生が居まして、
そちらのホームページで非常に興味深い、情報が載っていたので、ぜひ読んで頂きたいです。
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もちろん、この情報が確実に信用できるか?といえば、そんな事はないかもしれません。
そもそも、まだ現在進行形の事象ですしね。わたしは素人なので分かりません。
ですが先日のブログにも書いたとおり、いまは色々なメディアから情報があふれるようにあり、
その情報を、いかに咀嚼して自分で取り込むかというのは、その人次第な訳です。
ですが、ハッキリとは言えませんが、福島第一原発の現場で、命を懸けて戦ってくれてる
方々のおかげで、最悪の状況を脱しつつあるのかもしれないなという印象を受けます。
現に、東京電力のプレスリリースを見ても1号機の圧力容器の内力も、ピーク時の
半分以下に下がっていて落ち着いているように感じます。
地震直後に緊急停止がされて、地震で原子炉の圧力容器が破壊されずに残ったこと。
そして、現地で戦ってくれている方々のおかげだと思います。
当然、使用済み燃料の処理が終わっていませんから、まだまだ大変だと思います。
それに、押さえ込みが済んでも、その後はどうするんだという問題も残ります。
ですが、あとひと踏ん張り、現場の皆さん。よろしくお願いします。
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Posted at
2011/03/19 02:13:56