真の漢、関口雄飛　（マルボロ）マスターズＦ３参戦

今年はＭＯＬＡからＧＴ５００に参戦中の、
関口雄飛が、Ｆ３に舞い戻って世界に挑戦します。
今はマルボロの冠が外れたマスターズ。
そして、１１月のマカオにもミュッケからの参戦です。

２０１１年には全日本Ｆ３のタイトルを獲得。
逆転チャンプで急遽出場になったマカオＧＰで、
資金持ち込みドライバー用の戦闘力の劣るマシンに
乗りながらも上位争いで印象的な走りを魅せました。

しかしながら、２０１２年のフォーミュラールノーのシートは確保できず、残念ながら
国内に戻りニスモからＧＴ３００のＧＴＲで参戦し、今年からＧＴ５００のＭＯＬＡに抜擢されて、
本山とコンビを組んでるのは、国内レースファンにもおなじみですね。

ですが、わたしとしては、ちょっと不満でした。

なぜなら関口雄飛は国内でＳＧＴを転がすレベルの運転手ではないと思っています。
ホンダの塚越広大もそうです。この２人にはヨーロッパで勝負して欲しいと、以前の
ブログにも書いてきました。

ですが、日本でＧＴ５００に乗れるドライバーというのは、はっきり言って超勝ち組です。
となれば、それを選択するのも当然だよなという思いもあります・・・。

そんな状況で、１度結果を出し卒業したＦ３というカテゴリーに戻り、世界から集まる強豪と
戦って更なる飛躍を信じ、自分の可能性に勝負をする、関口雄飛。

やっぱり、おまえは勇者だ！！！

そして、シーズン中に他カテへの参戦を許してくれたＮＩＳＭＯもＧＪ！！！