
旅の3日目はシュツットガルトに移動です。
ICEというドイツの新幹線で3時間弱です。
欧州の高速特急は大きなトランクを持っての
移動が前提で、号車毎に中央部分にシートの代わりに
トランク置場も用意されているのですが、それでも
トランクの置場が足りないんですよね。
なんとか荷物を置いて、列車が出発すると、窓の景色は↓このような牧歌的な景色が♪
そして、あっという間にシュツットガルトに到着です!
ここはダイムラーの本社、ボッシュの本社もあるので、自動車関係の企業に勤める
日本人も多い街ですね。実際に駅の売店でも、『コンニチワ!』なんて話しかけられますw
ここでのホテルは駅直結のインターシティなので荷物を預けて、ポルシェ本社を目指します!

ルートを検索すると、UバーンとSバーンのどちらでも行けるという事になっていますが、
オススメは↑の写真のようにSバーンで『Neuwirtsh』を目指しましょう!
Uバーンだと旧ポルシェミュージアムに近く、始めて行く方は路頭に迷うはずw
私は豪快に間違えてUバーンで行ってしまい、旧ミュージアムを経由してしまいましたw
そんなこんなで若干焦りつつ、9年前は基礎部の工事で工事中の目隠し看板しかなかった、
新・ポルシェミュージアムとご対面です!!!
そして、このミュージアムのガラスに映るのが本社の建物になります。これは9年前と変化無し!
それではミュージアムに突入してみましょう!!!
デザインは白と黒で統一されています。ロッカーも素敵!建付け悪かったけどw
エスカレーターで順路通り進んで行きます!
ポルシェと言えば、私の中ではロスマンズカラーの956です!
ダウンフォース凄いから、裏返しにひっくり返っても走れちゃうぜ的な展示でしょうかw

RSスパイダーの25%風洞モデルのケースに映り込む956が良い感じ!
そしてお次は、そのRSスパイダーに行きましょう!
いまのLMPプロトの特徴の1つである、グランドキャニオンが丸見えです!
左の写真だと、グランドキャニオン部を蓋するレギュに対応したシャドープレートならぬ、
目隠しブタが目立ちます。そして右の写真は、グランドキャニオンの奥にフロントディフューザー
からのエア抜き部の穴から床が見えてますね!

そして前から見ると今度は同じ穴からサイドポンツーンの側面が見えます。空気の通り道ですw

本当は919ハイブリッドを見たかったんですけどねー。残念ながら2014年モデルも不在・・・。
2015年モデルの発表が今週有ったので、バイザッハに駆り出されちゃってたのかなー。
そして、わたしは世代的にちょっと被ってないのですがピンクピッグです!

当時、規格外に幅広な、このマシンを見た監督が、なんだこの豚みたいなマシンは・・・
その言葉を聞いたメカニックが、肉の部位ごとのネーミングを書き込んだんだとかw
ドイツ語なので分かりませんが、ロースとかハラミとか書いてあるんでしょうか?w
豚肉を見たら・・・時間もちょうどお昼で、お腹がすいたのでミュージアムでランチを頂きましょう!
席は↓こんな感じにセッティングしてあり、お高いかと思ったのですが・・・
メニューは↓こんな感じで、車の名前や、レースの名前と絡めてあります。
気になるお値段は・・・、お!意外とリーズナブルで安心しましたw

そして、届いた料理がコチラ!!!
皿の大きさがヤバイです・・・。
皿の直径が、向かいに座る嫁の幅よりも大きいんですけど・・・。
このパスタで7.6ユーロって何かの間違いでは???日本だと3人前はありますが・・・。

残念ながら完食は出来ませんでしたw
満腹になったので中央駅に戻りましょう!玄関のポルシェとお別れです!いつかはポルシェ・・・
駅も相変わらずのフェンスも無しの無人駅ですが、9年前よりはキレイになってます♪

そしてシュツットガルトに戻ってホテルの部屋から下を眺めていると・・・
フェンダーがステッカーボムで飾られたケンブロックに影響されたかのようなシトロエンがwww


あんまり改造車というかカスタムカーは少ない中で目立ってましたw
というわけでポルシェミュージアム編は、ここまで!
毎度の、ここに載せきれていない写真は
flickrに載せてありますので、お時間あれば是非!