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2020年07月29日

クルマ好きの首脳が率いる日産の次世代車は期待大☆岡崎五朗の眼

クルマ好きの首脳が率いる日産の次世代車は期待大☆岡崎五朗の眼 日産ファンが気になる疑問がクリアになる、
ズバッと切り込む良い記事があったので紹介します。

クルマでいこうの岡崎五郎さんの記事です。

最近の日産のゴタゴタ、元会長に戻って来てもらえとか、
元会長の逮捕直前まで日産は絶好調だったみたいな、
事実ベースを見る気すらないゴミ記事も多い中で、
日産の状況も、しっかりと捉えた上で書かれた記事です。

日産の次世代車が本当に期待大かは、あくまでも岡崎さんの感想ですw

キモになる部分を引用していきます。

■現在の経営状況を招いたコスト至上主義の徹底
日産の苦境の原因を、カルロス・ゴーンの逮捕・海外逃亡といったスキャンダルによるイメージダウンの影響と考える人も多いが、それには諸手を挙げて賛成できない。確かに影響が全くないとはいわないが、極めて限定的というのが僕の読みである。

では、何が問題だったのか? それは“ゴーン〜西川(廣人氏)時代”の失策のツケが回ってきたというのが真相だ。

1999年に日産へ来てからの約10年間、ゴーンは間違いなくヒーローだった。2000年末に生産が終了した「フェアレディZ」(Z32型)の後継モデル開発にゴーサインを出し、新しいZ33型を後に経営をV字回復させる“日産リバイバルプラン”の象徴と位置づけたのはゴーンだし、グローバル市場における日産のシンボルとして「GT-R」の復活を宣言し、現行のR35型を世に送り出したのもゴーンだ。

しかし、日産の経営が軌道に乗ると、次第に“日産のための経営ではなく、筆頭株主であるルノーへの資金環流を重視する経営”に傾いていった。それを象徴するのが、モデルチェンジサイクルの長期化だ。

新車開発には莫大な資金が必要となるため、モデルチェンジを遅らせれば遅らせるほど開発経費を削減できる。もちろん、登場から時間が経てば売れ行きは鈍るものの、そこは値引きを拡大して無理やり売る。結果、1台当たりの利益は減るが販売台数は増え、開発費も削減できるため、会社トータルとしての利益は増える。加えて、マイナーチェンジの際は商品を改良するのではなく、例えば、サスペンション性能を高めるスタビライザーを省くなど、コスト至上主義が徹底されていたのも当時の日産車の傾向だった。

そうやって日産の(帳簿上)の経営は2016年にピークを迎えたわけだが、そんな戦い方が長続きするはずもない。残されたのは過剰な生産設備と古びたラインナップのみ。また、ダットサンブランドを復活させるなど、台数拡大を狙った途上国への進出も目論見通りにはいかず、日産の経営状態は坂道を転げ落ちるようにして悪化。そうして今に至るわけだ。

■まずは自分たちが欲しいと思えるクルマ作りから
日産の経営陣にもう一度直視して欲しいのが製造業としての本質だ。利益率とか工場稼働率とか販売台数とか、そういった数字のハナシではなく、自分たちは果たして、ユーザーが欲しいと思う商品を提供できているかどうか? そこが根本的に改善されない限り、コスト削減は対処療法で終わってしまう。魅力的な商品を提供し、それを買ってもらう。その結果生じる一つ一つの取引が集まって、日産自動車の販売台数になり、売上高となるのだ。

しかし、日産自動車の社員から聞こえてくるのは「自社には乗りたいクルマがない」という声。社員ですらそうなのだから、ユーザーに買ってくれというのは無理な話かもしれない。まずは自分たちが欲しいと思えるクルマを作り、それを提供するくらいの気持ちがなければ、根本的な解決にはならないはずだ。

■日本市場にも魅力的なモデルをどんどん投入
モデルチェンジサイクルも長く、平均車齢はライバル各社の中で最も古い。こうした背景にはどんな判断があったのだろうか?

これに対しグプタ氏は「そのことについては、私も以前から気になっていました。最大の原因は、世界中で拡大路線を進めた結果、開発リソースが不足して日本市場向けのモデルにまで手が回らなかったことです。日本は特殊な市場で、販売されているクルマの63%が日本専用車種。グローバルカーを優先的に開発した結果、その63%が軽視されてしまいました。これは反省すべき点ですし、今後は日本専用車種の開発にも力を入れていきます」と答える。

「日本市場のもうひとつの特徴が、世界で最も高齢化が進んだマーケットだということです。高齢ドライバーの方にも安心して運転していただくために、日産が得意とする“プロパイロット”のような運転支援技術がきっとお役に立てるはずです。いい換えれば、日産のニューマンセントリック思想、つまり人間中心思想というのは、本来、日本のマーケットに適したものなのです。

■状況が厳しくてもなくすわけにはいかないZとGT-R
やはりZとGT-Rの話題を避けて通るわけにはいかない。そこで、話していただける範囲でこの2台の計画について尋ねた。

「先日の決算発表会では、今後発表予定のモデルとともに、新しいZのイメージスケッチをご覧いただきました。まだ正式決定は下していませんが…やる方向で進めています。」

一方、GT-Rは超ハイパフォーマンスカーのため、刷新は困難なように思われる。

「確かに今、GT-Rの開発は止まっています。一番の課題はパワートレーンです。いろいろな案が出ていましたが、その中のひとつである電動化プランは、私がストップをかけました。実はイタルデザインと共同開発した50周年記念限定モデル『Nissan GT-R50 by Italdesign』は、110万ドル(約1億6000万円)という高額車にもかかわらず、予定していた50台が完売したんですよ。営業サイドには『なぜ200万ドル(約2億1100万円)にしなかったんだ!』といいました(笑)。

2021年の1月には方向性を固めたいと思っていますが、こちらもZと同様、やる方向性です。これはもうコストの問題ではありません。GT-Rは日産自動車の文化、ブランドアイコンですから、いくら状況が厳しくてもなくすわけにはいきません。同様に、モータースポーツ活動も続けていきます」(グプタ氏)

■久しぶりに日産の経営陣と“クルマの話”をした
グプタ氏と話していて印象的だったのは、話の中に“数字”がほとんど出てこなかったこと。商品力とか、日産らしさとか、ブランド力とか、そういった話題を日産の経営陣と最後にしたのは、いつのことだったか。思い出せないくらい昔のことだ。

ゴーン時代はクルマ好きであることを公言すると、ゴーンに叱責されたという。「クルマ好きの視点では経営判断を間違えるぞ」と。それがゴーン流経営の限界だった。自動車メーカーの決算資料に載る数字を作るのは、ほかならぬユーザーの支払う購入代金なのだから。そういう意味で、ZやGT-Rの話題もさることながら、個人的に一番うれしかったのは、日産の経営陣と“クルマの話”ができたことだった。

ならば、内田社長はどうか? 公の場では社長らしく振る舞う内田社長だが、先日のインタビューではその人となりを垣間見ることができた。プライベートでは常にMT車を所有し続け、趣味は愛車のメンテナンス。「社長がこんなことをいったらディーラーさんに叱られるかな」と苦笑いしつつ、車検はいつもユーザー車検だと明かしてくれた。


引用終わり。

というわけで、NISSAN NEXT A to Z に入ってない、次期型GTRに言及した初の記事かも。

元会長、最初の10年、次の10年が全く違うベクトルで仕事をしていたという部分、
そして、日産ファンなら気になる質問を、しっかり聞いてくれた良い記事だと思いました。

というわけで、記事全文は関連情報からどうぞ!
ブログ一覧 | 車について考えた | 日記
Posted at 2020/07/29 22:57:45

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この記事へのコメント

2020年7月29日 23:50
最近の日産についての個人の感想としては、何をするにも後手後手に回って、内部の化けの皮が剥がれてると思います。
とにかく、商品展開が遅く、本来得られるべき商機を失ってるように思います。
スカイラインの400Rにしても4年くらい、キックスにしても2年くらい前には、日本市場において商品化できたのではないかと考えます。
結果として、新車としての鮮度が薄まってから、日本市場に卸してるように見受けられます。
売上が落ちているのに、役員達が、権力争いですものね。
ゴーン云々の話もありますが、経営者一人の話で、日産クラスの会社を全権握れるとは思えません。
周りを固めていた役員も罪が深いです。
西川等は、司法取引して、自分はちゃっかりウン億円の退職金もらって、トンズラじゃないですか。
結局、20年くらい前の倒産危機の一因にあった役員達の闘争が、今も続いたということで、企業体質は変わってなかったと傍目に思います。
こういう状況って、いいエンジニア、いいスタッフも集まらない環境にしちゃいますよね。
例えば、優秀な学生さんは、就活においてゴタゴタしてる会社は避けますよね。
ちょうど20年位前の日産がゴタゴタしてた時期に、自分も就活していたので、日産に対する評価も、自分の周りではそうでした。
そういうのが、ジンワリ確実に会社を傷めると思います。
それと、女副社長さんの旦那のホテル、送迎車がアルファードばっかりです(笑)
他人に買え買え吠えてるには、身内がそれだと、何だかなーと。
もちろん、ビジネスの大局を見れば、ほ●のやも日産だけに肩入れできないでしょうけど(笑)
経営という意味では、トヨタは流石です。
日本社会じゃ忌み嫌われますけど、同族企業の良い点が出てます。
日産にあるような、プロ経営者達のゴタゴタが起きにくい環境になってますよね。

今の日産の救いは、アリアだけですね。
次期GT-Rについては、今の日産には説得力がなく、眉唾物の話にしか思えませんし、あったとしても、R34からR35の間にあったような空白期間はできると見ております。
コメントへの返答
2020年7月30日 21:54
いまの日産は、現経営陣が何を言っても信用してもらえない状況ですよね。
散々ファンを裏切ってきたのは日産なわけで、いま何か耳さわりの良い将来展望を語ったところで、また何か言ってるよ、日産がwって聞き手はそう受け取るのが当然だと思いますw

ゴーン云々の部分は、1人が全権握れると思えないというのが普通の感覚だと思いますが、それでも、そうなってしまったのが日産なのかなって見ました。それは、元会長のベクトルで会社が進むという意味です。北米のブランド毀損を無視してもインセンティブをバラまいて無理して一瞬の販売数を積むという戦略、とてもまともな神経をしてたら選択できませんし、でもそのベクトルで役員が実際に会社を進めていたわけです。そして、その役員というのは元会長の逮捕と同時に、真っ先に退任してトンズラです。なので、北米のブランド棄損の責任を取るべき人間が居なくなってしまったw
これ、どう考えても先が無い。それでもその手段を選んでいたというのは、なにか、とあるXデーがあり、後先考えず、花道的な何かを狙っていたんじゃないかと勘繰ってしまいます。日産を犠牲にしても、別に去るから、その後はどうなっても関係無いしって感じでw
記事にもありますが、まともな成長を狙った経営じゃなかったですね、後半の10年は。

現経営陣の態勢に固まり半年程度では、何か大きく商品構成を変えるというのは難しいと思います。ただ、何もせず今から開発が始まる車種で結果を出すといっても、そんな悠長な事も言ってられないでしょうから、そんな時間軸の中で、現経営陣は日産ファンに何を伝えられるか、という感じですかね。

次期型GTRと言っても、眉唾物の話としか思えないと感じるのも、その通りだと思います。
とは言え、いままで誰も、のらりくらりとハッキリした次期型という言葉を発してこなかった所からは、状況が変わったのかなと思いました。

まあ、いまの日産は何かを発信する事よりも、記事にもある通り良い車が出せるか、それに尽きますね。

まだ、日産ファンが世の中に残ってれば・・・と言う感じですがw
2020年7月30日 3:36
こんばんは。
車好きの社長さんといえば、モリゾーの名で通るトヨタの社長。自らハンドルを握り、ラリーとかレースとかに参戦して、楽しい車作りを進めている姿勢が、トヨタファンを掴んで離さない大きなアピールの一つですね。

ゴーンさんが来てからの日産は、村山工場を閉鎖したり、大きな人員削減をなりふり構わず(ちょっと言いすぎ?)断行しデザインも刷新した成果もあって、私もお気に入りのV36が世に出て欲しい、楽しい車の一つになったかと。

V36も賛否両論があるかと思いますが、日本デビューを待ちわび海外で先に販売を開始したことなど、大きな魅力が写真から伝わってきた日産の本気度が、十分に詰まった車の一つと思っています。なので次なるスカイラインが、心底ほしいと思えるようなスタイルとスペックで、本当に出てくるのかも心配に。

ちょっとスカイラインに偏り過ぎましたが、日産車を眺めると各モデルの新型車発表サイクルがとても長くなっているあたり、開発力の欠如が目に見えていますね。V37が昨年の秋に、丸目のテールランプに戻ってきたり、GT-R似のフロントマスクにするなど、斬新なデザインではないですが、スカイラインの置き忘れられていた「伝統」が今になってやっと戻ってきたところでしょうか。

と、言うことで当面はV36に乗り続けることにしていますし、V37が嫌いなわけではないですが、お高いので眺める1台になっています。「スカイラインという名前の車が欲しい」という面もありますが、妄想は自由なので、大きな赤字を出した日産を応援することしかできないですが、がんばれ日産ですね。
コメントへの返答
2020年7月30日 21:51
こんばんは。
トヨタは章男社長になって、大きくイメージを変えましたよね。最近はもう、楽しい車=トヨタのイメージが完成しました。
やっぱり、社長自らドライバーとして参戦したニュルブルクリンク24H耐久レース、そして残り5分で涙をのんだルマン、そして翌年も負けて優勝するまで諦めない姿勢が、車好きの心をつかんだよなーって思います。

日産のリバイバルプランは、しがらみのある日本人社長には不可能でしたね。外国人に弱い日本人だからこそ、外国人社長のリストラを受け入れたのもあるんでしょうし。

V36は世界でインフィニティを広めたいという流れもあり、それまでの日本専売のクルマとは、ボディの出来が桁違いに良かったですよね。初めて試乗したとき、駐車場から歩道を超えて車道にでる段差を超えた瞬間に、電気が走るって言いますが、なんだこれ!ってボディ剛性に感動したのを、まだ覚えています。

日産の新型車の発表サイクルに関しては、記事の内容が全てという感じです。世界戦略で開発車種が増え、日本向けの車種が後回しになった。という事ですね。ただ、それも今の日本市場の販売台数的に、その判断も、やむなしという数字もあります。いま日本では大人気のトヨタのRAV4が半年で3万台売れましたが、中国ではシルフィが1か月で3万台も売れるんです。株式会社とは誰の物かと言えば、株主の物。株主が喜ぶのは中国向けのクルマか、日本向けのクルマか。外国人社長がドライに判断すれば、今までの日産の経営も理解できるかなとも、思います。

スカイラインが高くなったというのも、海外が豊かになって海外は、その値段に見合う豪華な装備にしないと勝負にならないという側面もあり、それは日産に限らずなんですよね。同じ車格のレクサスのISも3.5Lは600万円ですし。日本向けに手の届く価格でスカイラインを!って思っても、とても今の日本の販売台数では、とても無理です。レクサスでさえ、GSを廃版にするわけで・・・
とっても難しいです、価格の話は。
2020年7月30日 7:56
ステキ眉毛さんは、私がサンパウロで不審者にジョブチェンジしていた当時、たまに家族でいるのを見かけました。報道をみていると、あの同じ眉毛がチャーミングだった娘さん達がイロイロやってて感慨深いものがあります。

申し訳ないですが、今の日産の共通顔は....その.....似てませんか?

ステキ眉毛顔に見えてしまいます。



あんな巨大企業がどういうふうに回っているのか想像もつかないので今後のことなどサッパリですけれど、日本の製造業に自慢できる会社が増えてくれたら不審者の私も嬉しいです。

私が車に興味を持った頃には「国内のトヨタ車はロクでもない」と言われていました。でも今、結構あっさり末端ユーザーのトヨタを見る目は変わっていっているように見えます。

車好きの人って、割とロマンチストで浪花節な熱血漢が多いので、意気に感じるとすんなり手のひらかえしてくれますよねw

希少種の車好きが感じ入ることに経営的なメリットがあるのかわかりませんが、そういう人達に愛される会社であって欲しいな、と思います。

て言うか、もう少し魅力的なフロントマスクにして欲しいな、と思います。

あのステキ眉毛顔との決別こそが、本当の意味でのゴーン体制との決別なのですから(暴論
コメントへの返答
2020年7月30日 22:17
Ameotokoさんの生き様、ごく最近の人の道を外れたカーライフを満喫している温泉国のド変態としてしか存じ上げないのですが、ちょいちょいワールドワイドな匂わせに、興味津々で、その辺も深く聞いてみたい所ですがw

それよりも、なんですか、そのこれからの日産を背負う、ダブルVモーショングリルが、素敵眉毛に見えるですって!?
そう言われてキックスを見ると・・・もはや眉毛にしか見えない。どーしてくれるんですか。デザイナーも中村史郎さんからキューバの魂のアメリカ人に変わったばかりで、これからキックス顔の路線ですよ、たぶんw

さすが、地球の裏側から日本を見ただけあってトヨタ車の評価、見抜かれてますねw
ホント、Ameotokoさんのコメント通りで、車好きはロマンチストで浪花節の熱血漢、とても良い表現です。
そしてトヨタって、やっぱり章男社長になり、社長自らドライバーとしてニュル24耐に参戦を始めた頃は、何やってんの?って空気だったんですよ。それが継続して参戦を続けて、そしてルマン24耐では、涙の残り5分の悲劇、そして勝つまで諦めない、技術を磨くアップデートの姿勢に、トヨタを応援するというよりも日本を応援する気持ちになっていったんですよね。そうなると、いつのまにかトヨタファンですよw
やっぱり車好きって、レースへの興味の大小はあっても情報は仕入れますからね。
日産も30年前は、やっぱりレースが強くて、R32のGTRなんかも、そうやってファンを育ててきたんですよね。

まあ、トヨタイムズのCMとか発売もしてない自動運転をバンバン流す姿勢とか、どうなの?って思いますけどw
レース参戦資金が有ってのプロモーションですが、凄いですよね。10年で企業イメージを180度変えたわけで。ま、それは日産も同じか、ベクトルは違うけどw
2020年7月30日 16:14
U13カトガレも2年前セレナを姉が買ってからは日産車はないです^_^
キューブやデュアリスのメンテはしてるけど日本車ではあり得ない部品精度・構造が所々あります。
まあ、スバルやマツダも日本車ぽくないですがね^_^
コメントへの返答
2020年7月30日 22:25
セレナ、ステップワゴン、ヴォクシーは今となっては希少な、完全に日本向けのクルマですね。

デュアリスは英国生産だったので、英国で入手できる部品で組み立てられてるので、純粋な日本車とは違うんでしょうね。そんな違いが、日本車と外車の味の違いですかね。

キューブはボルトサイズが違うって聞きいますね!w
2020年7月30日 21:19
こんばんは。

結局どこの会社も同じミスを繰り返すんですよね~。
日産程デカいとそれを支える裾野も広いので、倒産しにくいだけで。

でもまぁ、井原慶子とか要るんだか要らないんだか分からない社外取締役より、五郎さんに社外取締役やってもらいたいですわ。
もしくはよっしぃさん( ̄▽ ̄)空きならいつでも作るぞよ。笑

Zは日産の「走りに対する楽しさ」を表していると思うので、正直メカニズム的なことは二の次でいいんですよね。

対してGT-Rは「走りに対する本気さ」を表しているかと。
パワートレインもR35でトランスアクスルまでやってしまったので、中途半端な物を出したところでファンもユーザもガッカリすると思います。
私なら一旦やめて10年かけて基礎研究からやり直しかな。
コメントへの返答
2020年7月30日 22:40
こんばんは。

規模の小さい自営業が廃業するにしても、取引先はそれなりにあって大変な訳で、日産規模になると裾野は本当に広いですね。

五郎さんの記事は、なかなか日産をよく見ているなって感じましたw
クルマでいこうを見てると、外車に甘々で、なんだよコイツって見てるんですけどw

R35の次期型は難しいですよね、ホントに。よっしぃさんのコメント通りで、トランスアクスルまでやってしまうと・・・
まあ、R35が出た時を思い出すと、ベースのスカイラインが無いのにGTRを名乗るなって叩かれてたと思うんですがw
個人的には日産に1000万円を超えるスポーツカーというマーケットにはお客が着いてこれなかった。これが1つの結果だと思います。法規という難題はいったん横に置いて、例えばR35をベースに磨いていくという道は、いまの販売台数では、いくらGTRが日産に必要とは言え、商売になりません。
そう考えると、ベースがあってのGTRに戻るのが、GTRにとってもユーザーにとっても幸せなんじゃないかなって感じます。
2020年7月31日 15:24
Hondaもアレですが、23も本当に大変な状況ですよね。
赤字の額が中々のインパクトです。とにかく、潰れちゃダメな会社ですから、フランス人と対峙しながら、生き長らえる道を作って欲しいですね。

Hondaもそうですが、身の丈を一度確認して、その丈に見合った会社に立て直す事が必要なんだと思います。Hondaは、先々代の社長が『無理な発売目標台数』を定めちゃって、それからカムギアが狂い始めて、気付いたら、HVか『全ての車がターボ』になりかけてますからwww

Hondaってなんだっけ?23ってなんだっけ?って、しっかりとした確認(原点回帰)が絶対に必要なんだと思います。が、今の両社は株主の為に儲ける為に、お金をジャブジャブ使って失敗している様にしか見えませんね。ま、新車開発状況が両社随分と異なりますがw

500万円で標準20インチのイギリス製のシビックタイプRって・・・(汗)
コメントへの返答
2020年7月31日 21:57
日産の赤字、すごいですよねー!
今期の決算、赤字企業ばかりですが、でも多くの企業と違い日産の場合、コロナが無くても、きっと大赤字だったんだろうなと思います、元会長のゴタゴタが無くても、遠くないうちに商品ラインナップの歪みからの販売不振は約束されていた未来なのでw

でも、本当に株主の為にと言ってお金じゃぶじゃぶ使って大コケというのは、ホントその通りですねw
日産の場合、将来の成長を自分で潰して目の前、直近の売り上げを重視したわけで、こうなるのは経営ど素人のバカだって分かりますw

でも、らしさって難しいんですよね。
GTRにしても、R32~R34のオーナーはスカイラインというベースの無いR35GTRは、やっぱりGTRじゃないって感じるんです。

逆に、EG6の現役を知ってる私でも、いまのニュルのタイムアタックに性能を合わせこんで、バンパー開口部を絞った結果、冷却がギリギリで日本のサーキットに持ち込むとオーバーヒートして、ニュルSPLになったギア比がニュル以外では超絶使いにくいと聞きますが、でもそんな局地戦闘機みたいに研ぎ澄ましたスペックを持つシビック、とっても素敵な乗り物に感じます。

やっぱり、誰もが満足するってバックボーンも違えば感じ方も違うわけで、とっても難しいですね。

プロフィール

「ちなみに、私がNurburgringを走った時にレンタカー屋で案内してくれたドライバーが今年も、このマシンで走ってました。フランクフルトへ帰るのにナビのセットの仕方が分からなくてセットしてもらったりお世話になったので活躍が見れて嬉しいですw」
何シテル?   06/22 23:26
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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