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イイね!
2020年08月01日

プロパイロット2.0が凄かった話。

プロパイロット2.0が凄かった話。 今日は朝から横浜へ。

乗ってきました、プロパイロット2.0に。
あ、画像は・・・これ、トヨタイムズだったw

いかん、いかん、間違えたよ、CM凄いからね。
ハンズオフのCM、いまはトヨタの方が流れてるからさー。

あれだけ大量のCMを流されちゃうと、もう発売中の車種に搭載してるのかと思っちゃうよねw

というわけで、現時点で最も進んだハンズオフまで許容する日産の運転支援システムの、
V37スカイラインのハイブリッドに搭載された、プロパイロット2.0を体験してきました。

私のZE1リーフのプロパイロットと違って、高精度マップ併用の運転アシストで、
自動で前走車の追い越し、ジャンクション&インター出口への車線変更、そしてハンズオフが
可能になった進化版のプロパイロットです。

搭載しているスカイラインは、マイナーチェンジでGTR顔になった後期ハイブリッドです。


そういえば、そもそもスカイラインハイブリッドも、初めて乗るんだった。

じゃあ、まずはハイブリッドの感想から書いてみます。
306馬力のVQ35HRに68馬力のモータを併せてシステム出力は374馬力です。
料金所ダッシュは、400馬力弱あるので速いですね。
7速ATも加速時はレブも上まで引っ張り、エキゾーストのサウンドも派手です。

ただ気になるのは、高速で巡航速度ではエンジン停止でEV走行に切り替わります。
これは、ハイブリッドの利点なんですが・・・
その巡行中に再加速をしようとすると、エンジン再始動、クラッチが繋がり、加速する、
そのプロセスが、電気自動車のリーフや、エンジンのみのGTRと比べると、もたつきを感じた。

まあ、これは実家の50プリウスもそうなんですけど、ハイブリッドの唯一の弱点かなー。
燃費が良ければ全て良し的な多くのドライバーは、それも気にならないんでしょうけどね。
やっぱり、操作→反応という、この時間差が生じるのは、仕方ないんですよね。
EVに魅せられた人は、このレスポンスの良さに惹かれると思うんです。
正直言って400馬力のV37より、首都高の80km走行ではリーフの方が速く感じますw

という事で、お次はプロパイロット2.0の感想です。


リーフのプロパイロットに初めて乗った時も感動しましたが、更にスゴイですねw

ハンズオフは、まあリーフでも短時間は許容するので、まあこんなもんかって感じ。

でも、凄さを感じたのは車線変更の制御です。
プロパイロット2.0が作動中、前走車が自車の設定速度より遅い場合、車側から追い越しする?
って、質問がきます。それにOKの場合、ステアリングのOKを押すんですが・・・

すると、車が加速しながら追い越し車線に車線変更するんです。
この加速しながら車線変更する制御が、本当にスムーズで感動しました!
操舵も、車がグラつくような急なハンドル操作ではなく、本当に自然な操舵なんですよ。
そして、自分で再加速するときは操作→反応にタイムラグを感じたんですが、
この車線変更の再加速は人間の操作時には、もう車側の準備は終わってるので(ホントか?)、
タイムラグなく、加速するんで、ハッとする気持ち良さでした。

後は、高速道路の出口で、降りる?という質問にOKで答えると、勝手に出口レーンへ・・・
しかも追い越し車線に居た場合、まずは走行車線に戻り、出口レーンへと2回連続で車線変更。
これは、単純に車線を認識してキープするプロパイロットとは次元が違う車の意思を感じたw

というわけで、はじめてプロパイロット2.0に乗ったわけですが・・・

レスポンスの良さが自動運転にも重要な役割があるという事を再認識です。
スカイラインの400Rにプロパイロットが無いのが残念って思いもありましたが、
ハイブリッドとの相性の良さという記事がありましたが、こういう事なのねって感じでした。

やっぱり、電動駆動のレスポンスの良さと運転支援システムとの相性の良さです。
これは、リーフでも感じますが、車間距離の制御とか、本当にレスポンスが良いんですよね。
日産がキックスで、プロパイロットを標準にしたのも、このレスポンスの良さによる、
運転支援の相性の良さが有っての戦略なのかなって感じました。

バイワイヤーのステアリング、DASも初めて乗りましたが・・・
スポーツに切り替えると操舵も重くレスポンスが良くなり、V36のアクティブステアに近くて、
V37発売当時に、あまり良い反響が無かったように感じましたが、進化してますね!

あと、DASでタイヤとハンドルがダイレクトに繋がってない事で、プロパイロットで
操舵アシストしている動きが、ハンドルに全く伝わらないんですよ。
リーフのプロパイロットは、ピクピクと操舵の修正がハンドルに全部伝わります。
でも、V37のDASは、本当に矢のように真っ直ぐ走ってる‘ように’感じましたw

DASよりアクティブステアを継続してよー!って思ってましたが・・・DAS良いねw

そんなわけで、V37スカイラインのプロパイロット2.0は運転上手でしたw

ギャラリーにあった、400RとVR30DETTのカットモデル。


なかなか、刺激的なピストンヘッドの形状です。


ということで、やっぱりこれですよね、ARIYAですw


お次のブログは、もちのろんで、ARIYAです!
ブログ一覧 | 車について考えた | 日記
Posted at 2020/08/01 18:20:05

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この記事へのコメント

2020年8月1日 19:58
こんばんは。

プロパイロット2.0、凄いんですね。横浜まで行けば試乗出来るんですね。こちらでは高速までは乗せてもらえない・・・そもそも、そこまで買う意思がないのをお見通しかと。でもバイワイヤーのステアリング、まだちょっと信頼性の評価時期かと思ったりも・・・重ステになっては困りますし、電気部品不調時はユニット一式交換等怖い・・・。などと言って、パワステオイルが滲む車に乗っているのにそこまで言うのも失礼ですね。

VR30DDTTのカットモデル、生で見てみたいです!きっと飽きが来なくて他の人に迷惑を!?そんなワクワクする車に乗り継ぎたいです。でもV36も手がかかりますが、楽しい車なのでまだまだ乗りますよ。

なので、やーまちゃんさんの試乗、調査レポートを参考にしたく、ARIYA編も楽しみにしています。
コメントへの返答
2020年8月1日 21:13
こんばんは。

プロパイロット2.0は感動しました!グローバル本社のギャラリーで販売店に直結した試乗では無いので、気軽に試乗できるのが利点ですね。1時間ぐらいのドライブで、一通りの機能は試せました。

バイワイヤーのステアリングですが、自動車会社が既に市販している機能なので、世の中のお客様の車で信頼性評価をするなんて事は無いと思いますよ。お客様に自信を持って売れるレベルにならなければ販売しないんじゃないですかね。そんな事して事故が起きれば、会社は倒産間違い無しです。
唯一、そのような売り方をしているのはアメリカのテスラだと思いますが、あそこは自動車会社では無いので。
もちろん味付けの面では、お客様の声の反映はあると思いますけどね。

機会があれば是非グローバル本社もどうぞ♪
2020年8月1日 21:31
トヨタイムズってプロパ2.0を敵情視察した時の動画じゃないんですか?( ̄▽ ̄)笑

こんばんは。

GT-Rがハイブリットになった暁にはスパパパーンと切り替わってくれるでしょう。期待してましょう!

プロパ2.0、面白そうですね。そのうち「Hey!ニッサン!前の車追い越して!」とかなったり、追い越し方も「ふつう」とか「スリップに入ってズバっと!」とかなるのかなぁ。笑
コメントへの返答
2020年8月1日 21:55
こんばんは!

最近はE.YAZAWAのCMも流れなくなってしまったので、運転支援はトヨタイムズのCMだけになっちゃいましたよねw

やっぱり、実家のプリウス乗っても今日のV37に乗っても、ハイブリッドのレスポンスの悪さは、物理的な限界があるよなって思いました。そう考えると、家の駐車場から出るときにEVモードで極短距離移動できる程度で、あとはエンジンだけみたいな仕様が良いなって感じますw

ARIYAは「アレクサ、私のプレイリストかけて」って、おねーさんが話しかけると、LadyGaGaの曲が流れました!家の風呂沸かしてとか、コネクテッドなので、いろいろ出来るらしいです。そう遠くないうちに、追い越しのコミュニケーションも音声になりそうですね。
追い越しのレベルが、レーシングになるのはヤバいですねw

プロフィール

「今のRedBullでも勝てるのがMAXの凄さで、PPからスタートすれば、それを実現できるのが鈴鹿の特性でもあり。鈴鹿らしいレースでした!VCARBで入賞したハジャーは立派、でも角田が目指すのはそんなポジションじゃない。だからこそ、今回の移籍は今シーズンが更に楽しみになったね!」
何シテル?   04/06 15:32
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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