• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2021年07月04日

Williams F1、復活の日

Williams F1、復活の日 オーストリアGPの予選、盛り上がりましたね!

予選の面白さは何シテルの通りなので、今日のブログは
ラッセルとWilliams 復活をテーマにしてみようかと。

PP獲得したわけでもない、優勝したわけでもないのに、
復活と言うのも何なんですけどね、名門チームに対して。

でも最近の低迷は、ひどい状況だったので!
Q2を硬い方のタイヤでトップ10入りしたラッセル、これは本人の言う通りPPに値しますし!w

というわけで、Williamsと言うチームを振り返ってみます!

まず、私のF1の原点である、マンセルのFW14です!
この頃からRENAULTの印象が良くて、メガーヌを買う事にも繋がりますw
もうとにかく、強かったイメージですよね!CAMEL、Canonという青と黄色が鮮やか。


このFW14Bと言えば、リアクティブサスですよね。
これはロータス99Tのフルアクティブに対して、姿勢変化に特化していたと言われています。
ストレートで迎え角を抑える為にフロントの車高を上げるとか、今のレーキサスみたいな感じ。


そしてRothmansのハイノーズ時代、FW18です。
ニューウェイト、バーンの2人のデザイナーの戦いで牽引していた時代ですね。


RENAULTから低迷を挟んでBMWで復活した時代、FW26です。
この頃のBMWのエンジンが非常にパワフルで、V10エンジン全盛期ですよね。
しかし、こうやって見るとタイヤが大きく見えます!
ナローなシャシーに、ホイルベースも短くて、チョロQスタイルですw


エンジンメーカーによって成績の上がり下がりが大きく、BMW撤退から再び低迷して、
トヨタエンジンで生きながらえていた時代、FW30です。


そして、RENAULTとの関係復活、そして今のところチーム最後の勝利・・・FW34です。
まさかのマルドナドが勝利をもたらすとは、F1の世界は非常に深みがありますw
そのマルドナドのF1参戦を支えた、PDVSAもベネズエラの政局を左右するというねw


そんなRENAULTとの関係もアッサリ終わり、トト・ヴォルフのメルセデス時代、FW36です。
たまに速いレースはあるモノの、常に速いマシンではなくなっていく時代ですね。
トトの嫁、スージーがたまに乗って、マッサとボッタスのコンビで、MARTINIのカラーは良かった。


そして、ド低迷のクビサF1復帰とラッセルがデビューのROKiT時代・・・FW42です。


ウィリアムズ家の手を離れ、アメリカのファンドに売却されたのが昨年。
チーム体制も定まらず、発表会ではROKiTが残っていたのに開幕戦では消えるというドタバタ・・・
そして、マシンFW43も案の定、戦闘力は無くてチームメイトでビリ争いが定番w


しかし、オーナーシップが変わる変化がある中で・・・
元VWのWRCプログラムを率いていたカピートが加入したんです!
このカピート、ロンデニスがマクラーレン時代、最後に連れてきて再建を託したんですよね。
しかし、ザックブラウン、エリックブーリエらに追い出されてしまった・・・
結局その後、マクラーレンも低迷して元ポルシェのザイドルの手でチーム再建中。
そう考えると、ロンデニスとカピートの再建を受け入れた方がマクラーレンの復活も早かったかも?
そうは言っても、マクラーレンを追い出されたから今のWilliamsがあるわけでw


適切なマネージメントがされれば、昨年低迷したマシンが、予選10位獲得するんですw
今年のマシンは、昨年から大きな開発ができないので、ビリ走ってたマシンが突然の覚醒、
こんな事も有るんですねーって、驚きしかないですw
上の白、赤、青のFW34から大きな開発は出来てないですからねー。
FW14Bのカラーリングイメージを纏うFW43Bです。


というわけで、Williamsの復活は嬉しいモノの、角田のライバルが増えるのは困る・・・w
ベッテルの3グリッド降格で、9番グリッドから、ミディアムタイヤでのスタートする、
ラッセルの今日のレースは注目ですが・・・角田も予選7位なので、、、熾烈な決勝になりそうです!

そして、本当の意味でPP争い、優勝争いができるレベルで速さを取り戻して欲しい名門です♪
ブログ一覧 | F1_2021 | 日記
Posted at 2021/07/04 14:39:48

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

2025.08.18 今日のポタ& ...
osatan2000さん

お疲れ様でした🙇
ゆう@LEXUSさん

天空海闊
F355Jさん

サタデーナイトジムカーナ2025に ...
M2さん

スポーツ・カーと石碑
THE TALLさん

【モクゲキ!】酷い!車からボトン、 ...
narukipapaさん

この記事へのコメント

2021年7月4日 17:02
こんにちは♪

F1で数少なくなった名門チ-ムのウィリアムズの復調は嬉しいですね。(^^)/

マンセルのレッド5ウイリアムズルノ-は当時異次元の速さでしたね。
私はもう少し前のウイリアムズホンダの時代も印象的です・・・チ-ム内のイザコザも当時のF1文化?でした。w( ;∀;)
コメントへの返答
2021年7月4日 18:26
こんにちは!

そうなんです、もうこのままテールエンダーで消えてしまうかなと言う状況だったので、ウイリアムズ家の手は離れてしまいましたが、結果的にこれで良かったのかなと思います。名前は残るので・・・

レッド5のウィリアムズ、マンセルは本当に強かったですね!マンセルしか乗りこなせない、ハイテクなマシンと言うのも惹かれてましたw

ホンダに捨てられたウィリアムズがルノーで復活と言う流れ、結局は昨年までずっと、その繰り返しでしたね。。。
自動車メーカーに振り回されるレース屋でしたね。
2021年7月4日 18:05
こんにちは。

スミマセン、カタカナのお名前がたくさんでなかなか頭に入って来なくて5回読みなおしました。やーまちゃんさんなら、数冊の特別編モーター誌が書けてしまうのでは!?

F1で印象深いのは80~90年代(?)のホンダターボエンジンが、とても早くて連勝していたことです。同じレースでノンターボ車もありその差は歴然としてましたね。どれが誰でどの車かなんて、実況聞きながら探したりして。

で、技術の変遷と改善はこういうレースから得るノウハウなんかもあったりして、想像することも楽しいですね。また解説してください。
コメントへの返答
2021年7月4日 18:41
こんにちは。

確かの登場人物が、みんなガイジンなので、カタカナばかりになっちゃいますね。しかも、レーシングドライバーなんてマイナーなので、馴染みのない名前しか出てきませんしw

F1速報誌のレポート記事を読んでも、私の書いたブログと大差の無い内容だったりするので、無料で読める私のブログはお得ですw

第二期のホンダF1は強かったですよね。あの頃はホンダファンが増えて車の販売にも直結したんじゃないかと思います。

最近のエンジンの燃焼技術もルマン等でかなり鍛えられてるのですが、なかなか目に見えないので効果が難しい部分ですけど、その辺を調べて想像するのも楽しいですねw
2021年7月4日 18:55
こんにちは。

近年のウィリアムズですと、マルティ二カラーの時代が最後の輝きだったと思いますが、ラッセルという若い才能で、今回のレースは面白いモノが観られるかもしれませんね。
それにしても、F1は次から次へと凄い才能がやってきますね。
シューマッハの記録など、今後一切抜かれないだろうと思ってましたが、ハミルトンが抜きましたし、きっとマックスがまたその記録に挑戦できる立場になるでしょうし、ラッセルだけでなくルクレールやノリス、サインツJr、角田など今後10年面白いドライバーがいるのですから、流石のカテゴリーですね。
コメントへの返答
2021年7月4日 20:07
こんばんは。

マルティニカラーの頃はデザインも良かったですよね。速さもそこそこあったんですが、勝てそうで結局勝てず・・・w
結局そこで勝てずにROKiT時代に繋がってしまったんですよね。

ここ数年、やっぱりハミルトン時代は新人が出ても、それなりと言う感じでしたが、ここに来て世代交代感を強く感じますよね!

今日のレースは、1周目、みんな落ち着いてスタートしてもらいたいですね!ここまで盛り上がって、スタートで赤旗みたいなのは消化不良になってしまうのでw
2021年7月4日 19:44
ご無沙汰です!
ウィリアムズもラッセルも凄いですね‼️
予選では解説陣も興奮気味でしたもんねw
ラッセルは是非来季はメルセデスで勝負してもらいたい!

ザイドル ポルシェ→マクラーレン
カピート VW WRC→ウィリアムズ
2人共前職の結果が素晴らしい!

今、久々に二輪にハマってる自分は、昨年までスズキのMotoGPチーム、今季からアルピーヌF1のレーシングディレクターを務めているダビデ・ブリビオもめちゃくちゃ気になってますw

予選のアロンソの走りもまだまだ見せてくれる!オコンがちょっとダメでしたが・・・。
コメントへの返答
2021年7月4日 20:16
こんばんは!

ウィリアムズが、今シーズンこんな活躍するとは驚きましたね!ここまでも少しずつ、アレ?速くね?って気配は感じていたものの、まさかの今回の予選結果は驚きでした!

ザイドル加入してからのマクラーレンも、全てをホンダのせいにしていた頃のマクラーレンとは別のチームみたいですし、やはり優秀なマネージャーによる統制と言うのは大切なんだなって実感します。

スズキからアルピーヌに移籍のダビデ・ブリビオも期待ですね!ルノー時代のアビテブールが言うだけで動かない感じでしたからねw
アロンソも昨日の川井ちゃん情報で、全くチームやマシンの批判をしなくて別人のように黙々と仕事してるって言ってましたし、アルピーヌにブランドを変更して来年が勝負ですね!
2021年7月4日 21:01
こんばんは~

リアクティブサスの動画を観ていると、どうしてもアメリカの動画でありそうな車が飛び跳ねているやつの大人しい版にしか見えないです。笑

こうやって見るとF1カーも色々と変遷していますね。
ウィリアムズのように何十年も参加しているからこそ、マシン開発も進むんだろうなぁと想像。

レースのチーム戦略講義はよっしぃさんに難しいので、こういう歴史的な授業からF1を勉強し直します( ̄▽ ̄;)
コメントへの返答
2021年7月4日 21:15
こんばんは。

当時最新のテクノロジーとは言え、30年前のアクチュエーターですからね。
これだけの油圧を作るのは、エンジンのパワーも相当喰われたと思います。日産のQ45のアクティブもコイルサスと比べると、油圧ポンプで燃費が相当に悪かったようなのでw

なかなか、こうやってF1マシンを並べて見る記事とかも無いですよねw
やっぱり過去のレースのセッティングと成績は資産なので、なかなか大きな変更は勇気が要るみたいです。
タイヤの熱入れが悪いマシンがあったとしても大きくサスペンションジオメトリーを変えてしまうと、過去のセッティング記録が無になるので、分かっていても変えられない・・・みたいな感じらしいです。

プロフィール

「ちなみに、私がNurburgringを走った時にレンタカー屋で案内してくれたドライバーが今年も、このマシンで走ってました。フランクフルトへ帰るのにナビのセットの仕方が分からなくてセットしてもらったりお世話になったので活躍が見れて嬉しいですw」
何シテル?   06/22 23:26
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345678 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

定番・品川埠頭 ~ 車雑誌も使う撮影スポット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/15 22:20:36
ぶらり中国ドライブパスが最高だった件 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/21 00:22:00
[トヨタ スープラ] ボディーカバー装着前のクリーニング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/09 21:12:36

愛車一覧

日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
2018年12月:購入希望提出 2019年1月:購入枠確定 2019年3月末:納車予 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
3台目のLEAFで、3台目のAUTECHです。 40kWhから60kWhのe+に買い替 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2020年1月18日、霙まじりの冷たい雨が降る中での納車でした。 GTR購入までの繋ぎ ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2018年3月に、15000km走行の中期型を中古にて購入。 エアロスタイルで、NOT ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation