
最近、ブログの更新の頻度がスゴイw
ブログネタが盛りだくさんで息切れしそうですw
先日、お台場に行ったブログの最後にチラ見せした、
GR010のブログを書いてなかったので・・・w
とは言え、なんか観て満足してしまったのですが、
お蔵入りも何なので、サラッと紹介したいと思います♪
このGR010、LeMansでなかなか勝てなかった可夢偉の初優勝のマシンです!
GAZOOの体制発表が先週、MEGAWEBであり、その前の土日に日本で初展示されました!
GR010を最初にネットで、走行写真を見た印象は
TS050と変わらんな?って感じでしたが、
実際に観ると、思ってた以上にLMPではなく、ハイパーカーでした。
ちゃんとレギュレーションを把握して無く書くのもなんですが、フロアが全然違います。
フラットボトムのレーシングカーは、最大サイズでフロアがありますが、
このGR010のサイド部とか、かなり短くカールしてエアロでシールしてる感じ。
側面の光るカーナンバーも、このように透かしになってるんですね。
この汚れを見ても、実際の走行車であることは間違いないです。
サスアームやドライブシャフトも本物だし、まだ
GR010のレース車両も台数は無いハズ。
これ、本物の優勝車なのかなー?さすがに違うよね?w
陰で、見ずらいんですけど、フロアの形状がLMPと全然違うのが分かりますよね。
あと、フロントウィングがメインエレメント+2枚のフラップが見えます。
いつも私がLMPやSGTのマシンのフロントの裏面にはフロントウィングがあるというのは、
アップスイープしてるというレベルなのですが、GR010は完全に3エレメントですw
後部も、なかなか変わったエアロの処理がされていて・・・
タイヤ後部に、カーボンのコーン上の乱流を引き出す(ように見える)部品があり、その外側に、
メインのリアカウルがある、2重構造になってました。
そして、そこから見ると、やっぱり床が見える量が多いので、フロアが塞がってない。
更に言うと、ディフューザーの容量が驚きのデカさ!高さとかチューニングカーかよってw
こうやって、走行写真で見えるカウル上面だけ見ると、やっぱりTS050に近く見えるんですけどね。
これはやっぱり、お台場まで観に行って良かったですw
そして、少し前に
TS050のギアボックスのブログを書きましたが・・・
このGR010を観ると、これギアボックスにリアサスは完全新設計ですね。
以前書いたブログに乗せた写真と、サスアームのギアボックス側固定BOLTの挿し方向が違う。
というわけで、実際に観た印象は・・・TS050よりフォーミュラEに近いかなーって感じ。
TS050と違い、LMPというレギュレーションに縛られないハイパーカーなので、デザイナーも楽しく、
お仕事したんだろうなーというのが線から見えるレーシングカーでした。
その、フォーミュラEはこんな感じ。
というわけで、他の写真はフォトアルバムに上げときますので、関連情報から、どうぞ!
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Posted at
2021/12/15 22:47:29