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2022年05月05日

SGT第2戦 高星選手の大クラッシュを考える

SGT第2戦 高星選手の大クラッシュを考える 今日はSGTについて書いてみます。

昨日、何シテルで書いてきた事のまとめです。

楽しみにしていた、SGT富士戦です。
我が家の環境、Jスポ1.2.3は基本加入のチャンネルで
視聴できますが、Jスポ4は別契約です。
そして、SGTの中継はJスポ4の加入が必要です・・・

そんなわけで、勝てそうなレース(昨年なら鈴鹿w)なら加入するかという感じ。
で、今回。予選結果を見る限り、ブログで書いてきたように、新型ゼットはスープラと戦えるぞ!!!

という事で、今月はJスポに加入して、テレビの前で正座してレースのスタートを待ちます!

予選はヨコハマ勢、ウェッズとリアライズでワンツーです。
ですが決勝では、あっという間に2台そろって順位を下げてしまいました・・・
そして、トップに立つのが開幕では下位に沈んでウェイトが空荷のトムスのAUとキーパーです!

新型ゼットは、リアライズは先に書いたように沈み、モチュールは開幕戦でウェイト積んでる、
インパルはピリッとせず、その中でクラフトの3号車が上位をキープ!

そして、GT300のRQs AMG-GTのクラッシュでFCYがでます!
富士のFCYと言えば、タイトルの行方を決めた事も過去にある、レースの魔物・・・
今回も、サードが隙間を突いて、ピットに滑り込んで3位にジャンプアップ!!!

その後赤旗からの再スタートで、レース序盤は無敵スープラ感を出していたトムスの2台、
キーパーの宮田がAUのアレジのインを刺して接触!!!

順位は、サード→クラフト→キーパーの順に!

序盤はスープラが圧倒していましたが、中盤を過ぎて新型ゼットが速い!!!
3台数珠つなぎで走りますが、2番目のクラフトは、序盤でストレートスピードで圧倒していた
キーパーから逃げ、前を走るサードを追い詰めます!

いやぁ、スープラより富士の直線で速い新型ゼットが観れて嬉しいよ!!!
そして、3台による激しいバトル、手に汗握るとはこの事だ!!!って思っていたら・・・

あの大クラッシュが起きました。

ここから画像で振り返ります。

最終コーナーを立ち上がる3台、4位のARTAとは距離があります。
alt

立ち上がったアウト側からサードはスリップから逃げるように、そしてピットウォール側を走る、
APRのスリップを取る為にコースを横断。
alt

プリウスの後ろについて、サードもスリップを得ます!
alt

こう見ると、サードとクラフトの差より、クラフトとキーパーの差の方が狭いのが分かりますね。
そして、プリウスはピットに向かいます。トップ3台の隊列はそのまま、ピット側を走る。
alt

トップ3台の隊列は、ここまで来るとクラフトがキーパーを振り切ってる!!!
3台の間隔は、等間隔になってます!!!
alt

そして、クラフトが伸びる!!!レース序盤、ストレートがブッチギリで速かった、
キーパーが、クラフトのスリップを使っても近寄れない!!!
alt

さらに伸びる、クラフト!!!サードのスリップに入った!!!
alt

サードはスロー走行するアルナージュのスリップを狙ってたのか接近するも、
ギリギリのタイミングで進路を中央側に変更します。
alt

ですが、サードのスリップに入り、今まさにスリップから出ようとしていたクラフトは、
直前に進路変更したサードの陰からスロー走行のアルナージュが突然現れた形に・・・
alt

アルナージュは100km/hぐらいでレーシングラインのグランドスタンド側をよけてスロー走行、
スリップの駆け引きでトップ3台は290km/h超で、運悪くピットウォール側を走行という間の悪さ・・・
alt

クラフトの高星選手がアルナージュを認識できたのは、グリッドのラインから想像するに、
20m切っていたと思います。そして、速度差は200km/h弱化。それでも追突を避けた。
alt

ほぼ減速せず、グランドスタンド側のガードレールへと・・・
alt

クラッシュを見た瞬間。これはヤバい事故って分かりました。叫んだし。
現地で実況アナのピエール北川さんも、ドライバーのプライバシーを守る為にも、
動画の撮影はしないで、アップしないでって道徳的な放送を泣きながらしてたそう・・・

長年レース見てれば、これは大変な事になったって分かる事故だったからね。
ピエール北川さん。さすがプロのレースアナウンサーだと思いましたよ。

私が以前ブログに書いた、やっぱり富士で起きた事故。
事故直後の写真が翌日のスポーツ新聞に載ったんですよね。
マシンだけならまだしも、そのような写真を載せるべきかと問題になりました。

今回の事故でも、そのような事になりかねなかったわけで。

で、ネットを見ても、サードの関口のドライビングを非難する声と、擁護する声があります。

ですが、サードの監督である脇坂寿一のブログでは、関口を守りつつ、
ドライビングに問題があったのを認めてますね。
サード脇阪寿一監督
「関口と共に、もっと違うことができなかったかを考え、未来に繋げていく」

alt

私の見方としては・・・未必の故意 これかなと。

もちろん、関口が高星をクラッシュさせてやろうって走ってるわけじゃないのは分かる。
でも、トップクラスのプロドライバーが、あの距離でスローダウンの車を駆け引きに使うのは、
はめ込んだのと同じです。

あのムーブによって何が起こるのか分かりますよね。トップドライバーなんですから。

というわけで、本当に高星選手が無事で良かった。そんな富士戦でした。

でも、画像見ても分かるように新型ゼットのパフォーマンスはスープラ超えてたよなぁ!!!

あのクラッシュが無ければ、高星選手のクラフトが勝ってたと思います!!!
ブログ一覧 | SGT&FN | 日記
Posted at 2022/05/05 11:13:29

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この記事へのコメント

2022年5月5日 12:11
こんにちは^_^
動画でしかみてませんから、発言もイマイチかもしれませんが、GT300をあまりスリップに利用するのはよろしくない気がします。
GT500はGT500で争ってほしいですね。
コメントへの返答
2022年5月6日 0:26
こんばんは!
私も、今回の原因の1つに、GT300のスリップまで取りに行く関口選手のスタイルにあるのかなって感じました。
混走がSGTの魅力の1つで、貪欲にアグレッシブが関口選手の魅力とは言え、やはり速度差のある車を巻き込んだ駆け引きというのは危険ですよね。
2022年5月5日 16:35
こんにちはー。

いやー関口、未必の故意でしょ!!!

百歩譲って手前でピットロードへ入るGT300のスリップを使ったのは妥協しても、スローダウンのGT300のスリップを使うのはさすがに危険行為だと思います。

ホントにプロドライバーの意識があるのならば、スローダウンGT300がいることを高星選手、宮田選手にあらかじめ見せておいて、1コーナーのブレーキングで勝負してほしかったです。
コメントへの返答
2022年5月6日 0:32
こんばんは!

今回の件にペナルティが出てないから関口選手は悪くないという声も一部にありますが、そういうレベルではなく、一緒に走るドライバーへのリスペクトが有るか無いか、というレベルの話ですからね。

よっしぃさんのコメントの通りで、パックで走ってる先頭の責任として早めに中央側のラインに移って、スローダウン車両を後続に知らせる行動が欲しかったですね。

で、こうなったのもパフォーマンスに劣るサードのマシンで、FCYのあやで先頭に立ってしまった。だから、危険なレベルでトップを維持しようとしてしまったのかなと感じました。
マシンのパフォーマンス的にトップを走るレベルじゃなかったですしね。

それにしても3号車は勝てたレースだけに悔しいですね!
2022年5月5日 17:39
こんにちは(^-^)
YouTubeで見ましたが、ちょっと危ないかな?と思いました。
関口選手もちょっとやんちゃな選手の印象が有りますね!
これってピットウォールのラジオでドライバーに伝えてはレギュレーション違反なんですかね?
まぁ分かりませんが、防げた事故かも知れませんね?
3代目は、よく避けましたね。
高星選手は、はめられた?のかな?
分かりませんが。
コメントへの返答
2022年5月6日 0:39
こんばんは!
ですよねー、あのシーンは何度も繰り返してみましたが、高星選手のポジションで、無事クリアは、どうしたって無理ですよね。
私も過去に関口選手を応援するブログを書いてますし、やんちゃでアグレッシブが魅力ですが、さすがに今回のムーブは、そのレベルで済ます内容ではないかなって感じました。

ピットから無線の指示はOKで、スロー走行してるマシンの情報なんかは届いてると思いますけど、今回はそこも届いてなかったんでしょうね。
3台目の宮田選手は、スリップに入り切れてなかった事で命拾いでしたね。本当に紙一重だったと思います。
2022年5月5日 21:48
いやー、ドライバーも観客も無事で良かった、大事故でしたね。
火がつかなくて本当に良かったですよ。

ある意味、あの一瞬は関口らしい運び方だったのかも知れません・・・(汗)でも、混走レースである以上、防ぎ様が無い事故な気もしました。そもそも、関口が#50のスロー走行を分かってたんですかね?分かってアレをやったてら、あー関口らしいねって事ですが・・・。
いずれにしても、富士のストレートは色々な意味で、魔のストレートなのかも知れませんね・・・。先日は、雨の中のオカマ事故が有りましたしで(汗)

とは言え、間違いないのは、Zが富士のストレートでしっかりレースが出来てるって事ですよね!!
コメントへの返答
2022年5月6日 0:58
本当にグランドスタンドの観客席が無事で良かったとしか言いようのない大事故でしたね。
スバル応援団席で、カーボンの欠片とかは飛び込んだみたいですがフェンスが役立ちましたね。

マシンも、サバイバルセルだけになってしまうぐらいの事故でも、火が出なかったのがマシンの進化ですね。

あの関口のムーブは、関口らしいと言えば、そうなんですよね。ただ、今回はホームストレートにスローダウンしてたGT300が居たという間の悪さというのもあって、あの事故かなと。

先日の赤いマシン同士のオカマも、あれも驚きましが・・・

今回のレース、ゼットはGTRと同じエンジン、モノコックなのに、スープラを引き離すという走り。いやぁ、GTRのボディ形状では、あれが出来なかったのが残念でなりませんw
2022年5月6日 18:54
こんばんは。

YouTubeを繰り返し見ました。フェアじゃないというか、わざと?ともとれる関口選手のドライビングに、疑問符が残ります。キャラがとかやんちゃとかいうか、釈明を聞いていないですが一大人としての気品が感じられません。と、言いたくもありますが、高星選手がご無事との情報で安堵しています。

200km/h以上という高速での駆け引きが見ていて楽しいはずのシーンも見方を変えると、こんな大事故と隣り合わせだと思いつつ、自分の走り方ってどう?とも思っています。人のふり見て我がふり直せですね。
コメントへの返答
2022年5月6日 22:06
こんばんは。

さすがに、トップ走行中のマシンが、わざと2位以下をスロー走行中のマシンに・・・という事は無いと思います。さすがにそれは人の命を、という事なので。
ただ、普段のレースから荒ぶるスタイルなので、このような出来事が起きると、どうしても、そのように見てしまうというのもあります。

この大クラッシュも、1つの要素、スローダウンしたマシンが無ければ、3台横並びの強烈なバトルでゼットがトップに立つ・・・そんな結果になっていたと思うので、本当にクラッシュは残念です。
プロでも、このような事故になるというのは本当にその通りですね。
2022年5月6日 19:05
ご無沙汰しております!
久々にみんカラ見たら、やーまちゃんさんの面白い記事が色々アップされていますが、やっぱり富士のSGT第2戦が強烈にショッキングなアクシデントでしたね。

まず、zのパフォーマンスですが、概ね予想通りですかね、予選一発が少し物足りない気がしますが、レースペースなどのロングで戦えるってか勝てるレベルになってワクワクが止まりませんw 

富士のストレートでは1番ですね!岡山のペースとか1,2戦からすると鈴鹿も楽しみです。それにしても実質ハードの変更なしでカウル形状が変わっただけなので(カウルもハード⁈)、空力の重要性を再認識しました。ただ最近日産関係者の話をネットで読んだときに、ダウンフォースも数値的にGT-Rレベルと言っていた気がします。鈴鹿でどんな走りか非常に興味深いですね。

それにしても、高星選手がなんともなくて本当に良かったです。自分もJスポーツのオンデマンド放送を生で観ていました。Jスポーツの放送陣も凍り付いていたし、ピエール北川さんの実況も凄く理解できます。久々にモータースポーツ怖いと思ったし、野尻選手も正直走りたくない気持ちだったって言ってましたね。全く比較にならない話ですが、昔自分がカートやってた時にレース中にチームメイトがアクシデントで飛び上がり自分の前にヘルメットから落下してきたクラッシュがありました。その恐怖でそのレース走りたくなかったことを思い出しました。

今思い出しても、中継画像がスローで流れている感覚で、モノコックだけになったクラフトのマシンがクルクル回っている様は最悪な状況を考えてしまいましたが、結果的に今のマシンの安全性が優れていることが証明されました。

関口選手の走りにも問題が無かったとは思えませんが、それだけギリギリの戦いだったってことですかね。GT300やスロー走行の車のスリップを使うのは何かしらのルールが必要かもですね。『たられば』に意味はありませんが、クラフトに優勝の可能性があっただけに、本当に残念です。選手が無事なのが一番大切なことですが。

何の意味もない自分の持論ですが、私はスピード差のある2クラス同時レースよりDTMのような、純粋なスピードのスプリントレースが好きです。安全性の問題もあるし、なにより箱車で1番速いSGT500のマシンですから。

今年はz期待できそうですが、スープラ、NSXも速いから僅差の戦いになりそうですね。
コメントへの返答
2022年5月7日 9:36
こんばんは!

富士のアクシデントは本当にヤバいヤツでしたよね。300km/h近いマシンがホームストレートを横断してクラッシュ、ほぼ減速できてないわけで、あれでサバイバルセルがしっかり確保できて、更に内側のドライバーが、しっかり耐える。やっぱりHANSの効果も本当に大きかったでしょうね。今回のクラッシュは前からなので、HANSが無ければ、やっぱり無事では済まなかったですよね。
個人的には純正ボディを生かしたレーシングカーが好みでしたが、カーボンモノコックが無い純正ボディのJAF-GTのGT300とかだと、やっぱり無事では済まなかったでしょうから、いまの世界レベルでトップのパフォーマンスをもつGT500だと、カーボンモノコックが必要ですよね。

あれだけのクラッシュがあると、やっぱりレースの再開は無くても良かったかなと、私も何シテルで書いたんです。中断でドライバーも気持ちが切れているうえに、あのアクシデントを見てたわけですからね。
まあ、SCでのフィニッシュという選択肢もあったかなと思いますね。
今回はレース終了が遅くなりましたが、御殿場行きのバスの時間はスケジュール通りで、取り残しが起きたような情報もありましたが、その辺は地獄の富士F1から何も変わってないんだなって思いましたw

新型ゼットのパフォーマンスは、シーズン前に書いたブログの通りで、嬉しい限りですw
今回のレース、序盤でレースを引っ張ったトムスの2台、その2台でストレートの速い方のキーパーを、あのアクシデントの周はクラフトが引き離してたわけで、あのパフォーマンスは、ちゃんとレースをフィニッシュして欲しかった・・・本当にそう思います!

オースポの有料記事ですよね、今年の新型ゼットのダウンフォース量も昨年のGTRと同等って記事、私も読みました。あれ、前後のエアロバランスが、顔のデカいGTRはフリックボックスが埋まってフロントバンパーのデザインで稼げなかった分、非効率なのは理解したうえで、エレファントフットでダウンフォースを積んだうえに、GTRのルーフラインは角ばってリアウィングの効きも悪く、フロント寄りのダウンフォースバランスになってしまった。という事でしたね。それが小顔で、ルーフラインも滑らかな新型ゼットは、同じNREエンジンで、驚くほど富士のパフォーマンスが変わったという事ですねー。

660さんも、コメントで書かれてるように、岡山でも悪くない、そして富士でもトップパフォーマンス、鈴鹿も期待できますよねー!ただ、私のブログでも書いたように、かなり各社のパフォーマンスが特徴的だった昨年までと違い、今年の3台はレンジも狭まってるので、ワンサイドレースにはならず、どこのサーキットでも大混戦という事になりそうで、Jスポは加入したままにしなきゃならんか・・・って感じですw

話を戻して今回のアクシデントの伏線は、FCYでパフォーマンスの無いサードのマシンがトップに立ってしまった事も原因かなって感じてます。
あの周のクラフトのパフォーマンスはサーキットで1番でしたからね。
普段から荒ぶれるパフォーマンスも関口の魅力ですし、あのタイミングもGT300のaprのスリップを取りに行った結果、ピットウォール側を走っていたわけで、自分だけが生き残るという事になった結果もあり、批判に繋がってしまってますね。

ワンスマやってる澤さんはスリップ取り合いで、意識が前を向いてなかった事でスローダウンのGT300を見落としたんじゃないかって言ってますし、谷口さんは隊列の先頭を走るドライバーとして後ろのドライバーに気を向けて欲しかったと言ってますし、ドライバーの中でも意見が割れてるんで、本当にすべてが紙一重で、真実は分からないのかもしれませんね。
2022年5月6日 23:55
こんばんは。
高星選手が無事で何よりでした。
千代選手初優勝のはずが残念でした。

関口選手に関しては擁護する人も多いですね。
今日チームサードから公式にコメントがでていましたが、そちらにも関口派の擁護コメントが多数…。

私は元々、関口選手をあまり好きではありませんでした。
300の時に千代選手とコンビでしたが、好感を持てる千代選手とは対照的でしたし、500で本山選手とペアの時もふてぶてしい感じやポールをとった時のコメントも偉そうな印象でした。ファンの人はそういうところが好きなのでしょうか。
一方千代選手は本山選手に敬意を払い、いつも謙虚な感じで更に好感度アップでした。500のシートが無くなった時も腐ることなく、他の選手に敬意を払いリポーターの仕事を一生懸命にしたり、ロシターの代役の時には突然でもさらっとこなしたり、平手選手とのコンビも良い感じで、テレビでも本当に爽やかで…。今年は高星選手とのペアでついにニスモメンテ。未来の23番コンビと期待していた矢先にあんな事が起こるなんてと思っていました。

関口選手は以前TV番組GT+の中で「命のやり取りをする間柄なので、他の選手とは仲良くしない」みたいな事を言ってました。真剣勝負なのはわかりますが、他の選手をリスペクトできない不遜な態度がいつもドライビングにあらわれていたかもしれません。そして今回はそれが注目されたと。

チームサードからは異例のコメントがあり(そんなの出さなくても良いと言う声もありますが)、チーム代表や監督からのコメントがないと収まらない状況なのかもしれません。
関口選手も高星選手を見舞いに行ったが、本人に会えなかったそうです(でも千代選手は笑顔でツーショット)。

あまりこんな事を書くと、部外者が何を言ってるんだと言われたり、関口派から叩かれそうですが、コメント欄で目立たない事を期待しつつ同志の方たちの目に留まれば良いかと思い長文になりました。


コメントへの返答
2022年5月7日 11:49
おはようございます。

あのクラッシュから高星選手が無事だったという事が信じられませんが、本当に無事で良かったですよね。
あのアクシデントが無ければ、千代選手と高星選手の初優勝も間違いなかったですよね!新型ゼットの初優勝も先延ばしになった事も含めて残念です。

私は逆に関口選手も応援していて、日本のレース界では型にハマらないアグレッシブな走り、行動が魅力だなーって感じていました。もちろん好き嫌いがはっきりするタイプですよねw
対して、千代選手も応援していて、本山選手とのコンビを組んでの反応は本当に対称的でしたね。
千代選手の海外挑戦は、日産の海外でのGT3プログラムが、2018年で実質終了してしまったのが悔やまれますね。
戦闘力を上げる為に17モデルを日本主導で造った為に、結果的に欧州での販売ルートを失ってしまう事になって、それに千代選手も影響を受けてしまいました。せっかく、世界のサーキットの経験を積んだというのもありますし、あのまま国内には戻らず世界でレースできるようにバックアップしてもらいたかったです。今年からフォーミュラEも日産主導になったので、その辺でチャンスが回ってくると良いのですけどねー。

高星選手にしても、千代選手にしても、トヨタとホンダのF1への道で集めて育てた選手と比べると、もう一歩というイメージが付いてしまってましたが、NDDP育ちも、しっかりとしたパフォーマンスを見せているので楽しみですね!

あと、サードからアクシデントのリリースが出ましたが・・・あれは蛇足だったかなーって感じてます。
結局、あのアクシデントは、GT300のマシンを駆け引きに使ったのか、それとも関口選手もスローダウンしていたGT300のマシンを認識していなかったのか。それが全てですよね。
結局、aprのスリップを取りに行って、レーシングラインではなく、ピットウォール側を走っていたのも今回のアクシデントの要因で、あのアルナージュのマシンに自分の意志で近づいたんだろって雰囲気になってると思いますし。

もしスリップを取りに行った、駆け引きに使った、そのどちらかであれば、ルールに違反はしてなくてもそれ以上の問題がありますし。そうだとしたら、応援している、していないのレベルではなく本当に断罪されるべきです。
バトルの中で自身もスローダウン中のマシンを認識していなかったのであれば、ホームストレートをスローダウンしてるマシンを放置してしまったレース進行の中で今後の対応が間違いなく必要です。

そのどっちだったのか・・・というのは、日本のレース界の体質を考えると表には出て来ないんじゃないかなーって思います。
こないだJTCCのアコードのブログを書きましたが、あの失格の真実が一般人が知る事が出来たのは、25年かかりましたし。

ただ、サードのリリースにあった、事故を見聞きさせてしまって申し訳ないというお詫びは、なんかベクトルが違うなと。
変な言い方ですが、クラッシュも含めてレーシングですしね。意地の張り合いの結果の接触は、やっぱり魅力だと思います。完全クリーンなレースって、それはどうなのって思いますし。もちろん安全であることは大前提ですけどね。
なので、安全にレース進行する為に今回の真の原因の追求と、今後同じシチュエーションで、あのようなアクシデントに繋がらない対策をしっかりと進めて対応してもらわないとですよね。
2022年5月7日 6:50
おはようございます!

富士での決勝戦、大変なことが起きましたね。生で見ていたら背筋が凍りそうです。幸い高星選手が無事だったことでほっとしております。

皆さんのコメも読ませてもらいましたが、クラフトZが勝てそうなレースだっただけに残念です。
紙一重のレースで一瞬で全てが決まってしまいますし、予想出来る事ならあってはならないかと思います。

関口選手のキャラクターを知ってはいましたが、尚更、叩かれてしまいますね。
何かしら規制が出来るかもしれませんが、確かにリスペクトやスポーツマンシップさえあれば起きなかった事故なら悔しいです。。
コメントへの返答
2022年5月7日 11:55
こんにちは!

富士でのアクシデントは、散々大きなアクシデントを見て来た私も大きな衝撃を受けました。
それだけに高星選手が自力でマシンから降りたという情報が流れて、えぇ!?まじ!?ってなりましたが本当に良かったです!

本当にクラフトは、あのアクシデントの時点でサーキット内で最も速いマシンだったので、本当に悔やまれます。勝てたレースでしたからね!
でも本当に何事もなく終わるレースも今回のレースも、紙一重なんだなーって実感しますね。

関口選手のキャラクターが今回の騒ぎの原因になってるのは間違いないですね。チームが謎のリリースを出して違うベクトルに進んでますし、今後どのように着地するのか・・・とても難しそうです。

プロフィール

「今のRedBullでも勝てるのがMAXの凄さで、PPからスタートすれば、それを実現できるのが鈴鹿の特性でもあり。鈴鹿らしいレースでした!VCARBで入賞したハジャーは立派、でも角田が目指すのはそんなポジションじゃない。だからこそ、今回の移籍は今シーズンが更に楽しみになったね!」
何シテル?   04/06 15:32
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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