このGW、籠城か!?というぐらい家から出てませんw
でも、せっかくの平日の休日なのでドライブして来ました。
目指すは、武蔵村山市の日産村山工場の跡地です。
跡地は現在、北側1/4にイオンモールむさし村山が建ち。
南側3/4は宗教団体に売却され、広大な草原の広場。
中間部分に、病院と消防署、そしてプリンスの丘公園が。
イオンの駐車場から眺めると、お隣の横田基地か!?って勘違いしそうな空き地です。
もちろん田舎の草原という訳ではなく、左右に視線を動かせば工場跡地の範囲外は街があります。
中央にあるのが病院で、その右側に背の高い木が見えますが、そこがプリンスの丘公園です。
スカイラインGTR発祥の地、プリンスの丘公園ですが・・・
あまりメジャーな存在になってませんよね。岡谷のスカイラインミュージアムの方が圧倒的知名度。
その理由を考えるに、駐車場が無いのです。スカイラインの聖地なのに。
そこで、理由を想像してみました。
1つ思い浮かぶのは・・・スカイラインの聖地にしてしまうと改造車が集会してしまう!
たぶん、これが原因かなって思いましたwww
というわけで、歩きで目指しますw
到着してみましたが、ま、普通の公園です!プリンスの丘公園の文字が、離れ離れで・・・
こちらの向きと合わせて、1文字づつ拾って繋げて読んでみて下さい!
そして、ここには何があるかというと、このモニュメントです!
村山工場と高速周回路を表した図と、ハコスカのレリーフが彫られています。
スカイラインGT-R(PGC10)発祥の地
1969年、ここ日産自動車(株)村山工場で名車スカイラインGTRは誕生した。
日本初のレーシングプロトタイプ「プリンスR380」のエンジンをデ・チューンした
2L・直列6気筒DOHCの名器S20エンジンを搭載。
レースの世界で僅か2年10ヶ月という短い間に50連勝という金字塔を打ち立て、
「ハコスカ」の愛称で、今尚愛され続けている。
このサラブレッドを生んだ技術者の魂をここに讃える。 2005年3月
村山工場の歴史はこんな感じ。
そんなわけで、何があるわけでもないので、公園は写真を撮って満足ですw
村山工場時代の名残を感じる景色があったので、周囲を歩いてみます!
今は白いフェンスに置き換わってますが、古いコンクリの台座は工場時代のブロック塀の名残かな?
もともと、村山工場には1周4.2kmの高速周回路があったので、直線部分は長いです!
そして、直線部からバンク部分に向かって新しくコンクリで擁壁が作られていますが、
徐々に直線部から擁壁の高さが徐々に持ち上がってる事を考えても、バンク部分の地形は、
そのまま今も残ってるように感じます!
バンク部分の円弧の頂点部分です。敷地の南端です。
少し戻ると、バンク部分を切り開いたように新しく道が作られてます。
という事は、このコンクリの擁壁に向かって持ち上げってる楔形の断面が、
高速周回路だった部分の断面が見えてるのかなって思います。
工場跡地の南端からイオンむさし村山を目指して歩いていると、見覚えのあるロゴが!
5月4日のスーパーGTで富士に集結してたであろう、ブリヂストンのトランポがありました!!!
そして、村山工場の跡地に立つイオンで、スカイラインのTシャツを購入w
どこのイオンでも買えるTシャツですけど、やっぱり村山工場の跡地で買うと特別感が増しますw
私の乗っていたスカイラインはV36で、今乗ってるGTRも栃木工場生産なので、
村山工場に縁は無いのですが、昔乗ってたローレルは村山工場生産なので無縁ではないですw
とは言え、今日はリーフで出掛けたので、こちらは追浜工場ですねw
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スカイライン | 日記
Posted at
2022/05/06 18:23:35