
今日のブログはS耐に参戦する新型Zです!
今回はST-Qという賞典外での参加です。
では、この参戦の目的を探ってみましょう♪
いまS耐は、R35 GTRやAMG GTといった、
GT3マシンが走るST-X、そしてGRスープラや
ケイマンのGT4マシンが走るST-Zがあります。
あとは、排気量や過給機の有無でST1からST5という感じ。
カーボンニュートラルのブログで
水素カローラのブログを書きました。
この水素カローラも、ST-Qから参戦で、1周2分ちょっとで、速さはST4とST5の間ぐらいでした。
今回の新型Zは、この公式テストでデビューですが岡山国際でシェイクダウンは済ませていて、
一緒にフリー走行枠を走った車の車載映像がYoutubeなんかに出てました。
初日のタイムが1分50秒ぐらいという事で、ここから大幅タイムアップも無いかなと予想します。
そうすると、この1分50秒というのは、ST-XのケイマンGT4RSと、ほぼ同タイムなんだって。
この写真を見ると、オバフェンOKのST-Xの2台とは、明らかに全幅が違いますね!
更に言うと、AMG-GTの全高の薄さ・・・R35 GTRが極厚に見えますからねw
ボディパネルも純正形状のままって考えると、R35GTR GT3の後継マシンという事では無いね。
ちなみにST-XのR35GTR GT3は1分40秒ぐらいなので、やっぱり速い。
雰囲気的にも、やっぱりスープラGT4やケイマンGT4のように、GT4が妥当かなって感じます。
これで思い出すのが、R35 GTRも2010年にS耐に参戦した事がありました。
このGTRって、今回の新型Zと雰囲気が似てますよねー。白地の純正ボディにスポンサーロゴ無し。
2189EってのはNISMOのエンジンオイルで、まあNISMOって書いてあるのと同じなのでw
このGTRって、NISMOのパーツ開発が目的と言われています。
その翌年は海外製作のGT3が発売されるんですよね。なので、このテスト参戦は関係ないか。
その後、日本で製作した18モデルのGT3に切り替わりますが、そこは時差が大きい。
このS耐のGTRってミニカーになったものの、イマイチその後の動きが読めないんです。
GT3には繋がってない。ダイシンが、その後1戦だけS耐で走らせましたが。
なので、この時は本当に単純にNISMOパーツの開発だけだったのか・・・裏を読みたくなるじゃんw
もしくは、2012年に水野チームで参戦したニュル24時間耐久の事前だったのか・・・
そんなわけで、GT3はマシンが高性能になり過ぎて、お値段も高額に・・・
海外ではGT4なんかジェントルマンドライバーの受け皿になっていて、スープラもGT4がある。
アストンマーティン、AMG GT、AUDI R8、BMW M4・・・かなり激戦区なんですよね。
そう考えると、この新型Zも、このテスト参戦だけで終わらず、GT4に繋げて欲しいですね!
というわけで、登場したミニカーですが・・・w
これ、いまは ignition model というメーカーの前身であった、HPIの1台です。
定価は2万円クラスなので、作り込みが素晴らしいのです!
デカール貼ってからクリア塗装なので、表面に段差無し。そして内装の作り込みも!
キャビンとトランク間のバルクヘッド、助手席部分に置いてあるECUなど、細かい造り込み!
ボンピンなんかも、髪の毛より細いのに、しっかりとボンピンの形になってますw
富士SUPER TEC 24時間レース、ナイトセッションもあるし見に行きたいですねー!
キャンプはやらないので、キャンプ観戦ってわけには行きませんがw
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SGT&FN | 日記
Posted at
2022/05/11 21:12:49