
今日のブログは松山観光の続きです。
あれから34年という今日のキーワード、
これは『東京ラブストーリー』の放映から、ですw
あの、世の中がキラキラしていた時代!
とは言え、91年はバブル崩壊していたんですけど、
まだ世の中は好景気のモーメンタムが残っていて、
でも世の中の物価は下がり始めていた・・・
給料は上がるのに物価が下がるというヘブン状態。これが景気の粘着性です。
給料は上がらないのに物価が上がる、いまとは正反対の時代という感じでしたねw
その辺は
こちらのブログで詳しく書いてるので、この辺にして。
祖父母の家が愛媛県の卯之町にあるので、愛媛県は子供の頃は長期連休のたびに行っていた、
縁の深い場所なんです。
とは言え、通過する場所だった、愛媛の映えスポットを回ってきたのが今回の旅行です!
まず、伊予鉄の梅津寺駅。
こちらは東京ラブストーリーで、愛媛県出身設定の優柔不断男子の織田裕二演じる永尾完治が、
鈴木保奈美が演じる赤名リカと、有森也実が演じる関口さとみの間で揺れ動き、
さとみを選んだのに、行方不明になったリカを探して、別れる前に旅行する約束をしていた、
完治の故郷、愛媛まで探しに行きリカと再会、そしてリカとやり直すなら1時間後の電車で
落ち合おうと約束をして、さとみを捨て、リカとやり直す決断をしたけど・・・
リカは約束の1本前の電車で完治を待たずに帰ってしまった、そんな別れのシーンが、こちらですw
このホームの端で、赤名リカが電車を待ってるシーンがありましたよね!
『バイバイ カンチ』ってリカがハンカチに書いて手すりに残した場所、たくさんのハンカチが。
これは、これだけ別れがあったという事でしょうか?w
こんな、ロケ地をアピールする看板もありました。
海の青に、みかん色の伊予鉄の車両が鮮やかです!
内海らしい静かな海、東京ラブストーリー関係なしに良い景色です!
右の堤防の上、ここを完治とリカが歩くシーンにも使われてましたね。
お次は、近くのロケ地で大洲の町、卒業した小学校なんてのがありますが、
印象的な木造の小学校は建て直しで現在は無く、大洲も行った事があったので、
内子の町並み保存区域に行ってみました。
ドイツの
メルヘン街道のローテンブルクなんかの旧都市の町並みもステキでした。
でも、日本の、こんな古くからの町並みというのも、やっぱり価値ある観光資源ですね。
こんな路地も魅力的です。
でも、ここで生活している人は居るわけで、観光エリアになると生活感が出せないので大変そう。
改築工事中の、こんな看板を見ても、保存する事の苦労が見えます。
町立中学校が、この渋さです!
そして、いまの時代に残る公衆電話が泣かせます!!!
東京ラブストーリーも、スマホで簡単に連絡が取れる今だと、すれ違いが生まれないので、
ストーリーが盛り上がらない、、、そんなストーリーの引き立て役の公衆電話が現役です!
そして、せっかくなので愛媛の、もう1つの映えスポット駅にも行ってみました!
ここもインスタ映えスポットとして有名になりましたよね。
私の中では、すずめの戸締りで、猫神ダイジンが立ち寄った設定の場所という感じ?w
平日の夕方とは思えない大混雑、インバウンド人気というのを、まざまざと感じさせられました。
予讃線の海周り線を維持する為にも、乗客数増に繋がってるというのは良い事なんですかね。
松山近辺で萬翠荘とか道後温泉も周りましたが、愛媛県、見所多いです!w
卯之町行っても開明学校とか、内子の保存区域みたいな町並みも見る事が出来ます。
食も、鯛めしだけで、宇和島の卵かけご飯に鯛の刺身を乗せたのもあれば、松山の一般的に
鯛めしで思い浮かべる炊き込みご飯もあります。そして、西予のさつま汁という、
焼いた鯛を麦味噌で伸ばしてご飯にかけて食すのも、美味しかったです!
というわけで、車の登場が無いので、この辺にしておきますw
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Posted at
2025/03/02 11:28:56