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やーまちゃんのブログ一覧

2010年05月22日 イイね!

F1 ルノーR30のマルチディフューザーがカッコ良すぎる件

F1 ルノーR30のマルチディフューザーがカッコ良すぎる件モナコGPではクビサが大活躍したルノーです。

このマシン、意外と戦闘力が低いと見られていますが、
かなりディフューザーは造り込まれたマシンで、
それなりにダウンフォースは出ているモノと思われます。

写真を見ると、3階建てとか揶揄されますが、まさに!
といった形状が良く分かりますね~。

しかし、最初は車両中心から300mm以内は自由って所に、突っ込み所があった気がするけど、
これは、どう考えても車両の中心から300mmに収まってるようには見えませんね!

このリアウイングのロアビームに一体化させて巨大な開口部とするアイデアはフォースインディアが
昨年試しており、それを発展させたのが今年のマクラーレンとルノーの2チームでした。
このデザインを見ると、昨年のブラウンGPタイプの発展型のディフューザーを搭載している、
まあ本家とも言えるメルセデスGPやザウバーが、1歩遅れているのを見ると、まあ納得ですかね。
現状維持は1年で戦闘力を失うと言う見本でしょうね。強烈な開発スピードがF1の魅力です。
が、それだけのリソースが必要であり、バジェットキャップなんて不可能だよ!!!という事に、
繋がってしまうんですよね。なんとも、難しいところではあります。

昨年の東京モーターショーで、このマルチディフューザーが見れるのを楽しみにしていたのですが、
曙ブレーキのブースにあったマクラーレンはマルチディフューザー搭載前の開幕直後型で、
トヨタに至っては1年落ちのTF108という1年落ちのマシンを並べるという、ヤル気の無さで、
現物を見ることが出来ませんでした。最後ぐらい、現行型TF109を見せてくれても。。。
ま、日本の客なんて1年落ちマシンで喜んでおけよって、トヨタさんのメッセージと受け止めましたw

ですが、この写真は消化剤のおかげで、かなり分かりやすく非常に、ありがたい!!!

DTMのハリネズミ的なエアロを、余裕でブッちぎるF1のカッコ良さ、痺れますね。
この写真で、大盛りの白飯が4杯は、ぺロリと食べれてしまいそうです。まさに無修正画像ですw

しかしながら、このマルチディフューザーには大反対です!カッコは良いけどね・・・。
3階の部分の開口部なんて、相当な高さへと空気を跳ね上げると思います。
その乱したエアーで、後続車のエアロが効かなくなり、接近すれども追い越し出来ずと言う、
いまのF1から追い抜きを無くしている、最大戦犯なのです。

そもそも、昨年のレギュレーションで、どうみてもディフューザーでしかない、この2階部分を、
禁止にしなかった事は、本当に理解できません。レギュレーションでは1階部分にサイズを、
厳密に規定したはずなのに。

しかしながら、やっと来年からは1階部分だけのディフューザーとする(フロアに穴を禁止する?)
レギュレーションへと再変更されます。

といわけで、こんなにカッコ良いデザインが見れなくなるのは残念ですが、F1にオーバテイクが
戻ってくるという事では、大歓迎なんじゃないでしょうか。

さてさて今年のF1は、昨年はマルチディフューザーが無い状態の中国GPで、唯一ベッテルが、
マルチディフューザーを搭載したブラウンGPから勝利を奪い取り、今年はFダクトが無い状態でも
ブッちぎりの速さを披露しているRedBullが、そろそろ信頼性の問題も克服してくると、まさに翼で
羽ばたいて、遠い世界へと行ってしまいそうな恐怖も感じますが、どう進んでいくんでしょうか!

まだまだ、楽しみが続きますね!!!来週はトルコGPですよー。
トラクションだけではなく、エアロ効率が効いてくるサーキットなので小林くんにも注目です!
Posted at 2010/05/22 14:46:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年05月16日 イイね!

F1 モナコGP決勝 ネタバレ注意!

F1 モナコGP決勝 ネタバレ注意!うーん、まさかのウェバー2連勝が来るとは驚きです。
しかも、SCが出てギャップを潰されても、潰されても、
そのたびにまた、ベッテルを引き離す、強さと速さ。
予選後にも書きましたが本当に流れを引き寄せてます。

ウェバー、こんなに安定して速いドライバーでしたか!?
これはベッテルにとっては、ものすごく近くに、タイトルを
争う上でのライバルが登場しちゃいましたね。

っていうか、スペインとモナコと、完全に速さで負けてますからね。
まさかベッテルが純粋な速さで負けてる姿を見る事になるとは、本当に以外でした。
しかもそれが、アラサーのウェバーですからね。

そして3位に入ったクビサ!ある程度、順当ですが良く頑張りましたねー。このマシンで3位は、
優勝に値しますよ。ルノーは、ほんとにルノーはクビサと契約できて良かったですねー。
あとは、マシンの開発が進むと良いんですけどね。どうやら今年は、RedBull含めて、ルノーの
エンジン自体は調子が良さそうですしね!ルノーのマシンもディフューザーは良いモノ持ってます。

レース全体の流れを見ると、4回のSCが登場でしたねー。予想通り、荒れましたwww
そんなSCを上手に処理して、1回目のSCでタイヤ交換義務を終わらせたアロンソも、6位入賞が
目の前だったのに、老獪なミハエルの餌食になりましたねー。アラフォーなミハエル、貪欲です!
とは言え、ピットスタートのアロンソに最終ラップの最終コーナーまで、前を走られていた2台の、
メルセデスのポテンシャルは、厳しい・・・。

あと、今回の最悪だった出来事。それはバリチェロのクラッシュ後の対応!!!
クラッシュしてマシンを止めた後、ステアリングをライン上に放り投げて、ヒスパニアの1台が
踏みつけました。これは、ダメでしょ!!!最低でした。
地球はゴミ箱ぢゃない!!!

今回のポイントは、そんな所ですかね。
次は普通にエアロが効いてくるサーキットのトルコですから、小林君も今回のような悲惨な
ポジションから、前回の位置ぐらいまでには戻れるでしょう!

いやー、しかしウェバーがタイトル争いに絡んでくるとは本当に予想外でした!
今年は鈴鹿へ行くので、タイトル決定の瞬間に立ち会えると嬉しいです。それが、誰であっても!
さー、どんな感じでシーズンが進んでいくのか楽しみです!
Posted at 2010/05/16 23:18:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年05月16日 イイね!

F1 モナコGP予選 ネタバレ注意!

F1 モナコGP予選 ネタバレ注意!毎年思いますがモナコGP、景色が素晴らしいですよね!
いつもなら背景より、マシンが大きく写った写真を探すのですが、
モナコだけは背景に街の景色が多く写っている写真を
使いたくなる、そんなGPです。

さて今回のモナコGP、チーム間のパワーバランスをこれまでの
結果から、トラクション性能にフォーカスして予想しました。

まずA+が、
RedBullの2台、そしてメルセデスのニコとルノーのクビサです。

そしてAが、
メルセデスのミハエルと、マクラーレンの2台とアロンソかなと。

まあ、その予想から正直フェラーリは厳しいかと。
そしてメルセデスはトラクションは良いと思っていたので、当然ここモナコでは活躍するかと、
予想していました。しかしながら蓋を開けると、この2チームは、まるっきり正反対でしたねー。
実に、予想外でした!!!

というか、メルセデスGPはトラクション、あんまり良くないんですかねー。正直、ここで活躍しなきゃ
どこで活躍するの?って感じに思っていたのですが・・・。今年は、やはり3強+2ですね。
前回のアップデートで見直したメルセデスGPですが、やはりコレまでの予想通りなのかも。
こうなると、今年の以後の開発は諦めて、2011年のマシン開発に集中という、ホンダと同じ
決断をする時が、意外と近いかも。

そして、良い意味で期待を裏切ってくれたのはフェラーリですねー。アロンソは、FP1,2,3と、
完璧な流れで来ていましたが、FP3の最後でヤッテしまいましたねぇ。
この流れの作り方は、08年のシンガポールGP並みのアロンソの流れでしたが・・・。
うーん、フェラーリのマシンはタイヤへの入力も低めで、一撃のタイムよりアベレージのマシンだと
思っていたので、アロンソのFPでの走り、そしてマッサまで予選4位は、本当に驚きました。

それ以外の予選結果を見ると、まあクビサの活躍は予想通りとは言え、ヴェッテルを上回る
タイムを出しちゃうとは、これまた大金星ですねー。
次にウェバーですけど、キテますね!!!前回も良かったし、流れが来てます。
ウェバーのブッチギリのステルス勝ちパターンが、このモナコにも適用されちゃいますかねー?

あとは、完全に流れを持ってたアロンソが、どこまで上がってくるかも見物ですね。
今年のモナコは、間違い無くSCが乱発されると思いますから、天気以外にもレースをかき混ぜる
ファクターはあると思います。そういう意味では、小林君にもチャンスありますよ!

というわけで、明日の決勝が楽しみですね!
Posted at 2010/05/16 00:20:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年05月09日 イイね!

F1 スペインGP決勝 ネタバレ注意!

F1 スペインGP決勝 ネタバレ注意!なんとも予想外の連続でしたねー!疲れた・・・w

まず、可夢偉から言えばスタートは良くて、これは!?
って感じさせたけど、クビサと接触しちゃったのが、
今回のレースでは全てでしたねー。

←ここまでは理想的だったのにね・・・。
この直後、クビサを抜いたのにね・・・orz

でも、今シーズン初めてのタイヤ交換も経験したし、トラブル無く走ることが出来れば、
フォースインディア、ルノー、ウィリアムズ、トロロッソ辺りとレースするポテンシャルが間違い無く、
有るのは確認できました。何事も無く完走すれば、8位争いな感じで、まあ、トップ4には
絡めないけど、少なくとも2ndグループ争いできるマシンですね。

次に上位争いを振り返りますかね。ここで以外だったのはハミがベッテルの前に出た事ですね!
これ、半分以上はベッテルのタイヤ交換失敗のタイムロスが原因とは言え、予選でのタイム差を
考えると、まさかRedBullのワンツー編隊を崩される事になるとは以外でしたねー。
ハミはレースペースに自信があるって言ってましたが、確かにアロンソと比べても間違いなく、
競争力がありましたねー。ドライバー的に応援したくないけど、マシン的にはRB6に次ぐ性能と言う、
なんとも応援が微妙にしづらいチームになっていますw
この結果を見ても、今年のF1は勢力争いが大混戦で楽しいですね!!!
昨年の序盤戦とは大違いですよw

そして、RB6は毎度のガラスっぷりには、乗るか反るかなニューウェイマジックですねー。
ベッテルも、これだけトラブルを抱えて走る事が多くなると、相当に懐深くなりそうですねw
でも最後の最後、ハミがまさかのタイヤトラブル→リタイヤで、表彰台に乗れたのは良かった!!!

そして、毎度おなじみになりつつあるのが、ミハエル血祭り劇場とでも名付けたくなる、
ミハエルが防戦一方になるバトルが、本当に楽しくて、わたし的に見所になっています、最近w
ポジション的に不本意と言うのはあるにせよ、やはりバトルが多いのは良い事ですね。
こうやってみると、ミハエルに似合う言葉は老獪ですねw 

あとは、今年イチオシ・ドライバーのアルグエルスアリが母国でポントゲットもおめでとうだし、
タナボタとは言え、アロンソが2位表彰台は、タイトル争いを考えると大きいですね!
でも、フェラーリはレースペースもマクラーレンに離されてるし、開発頑張らないとね。

ココに来て、ヒスパニアとヴァージンが、動くシケイン以上に危ない事になってますね。
マシンも遅いし、それ以上にドライバーのスキルが・・・。スーパーアグリの井出さんが、
ライセンス取り消しなんて事になったけど、今年のF1見てると、井出さんが不憫で目から汗が・・・。

そして最後にウェバー、完全に空気だったけど、優勝おめでとう!!!
Posted at 2010/05/09 23:04:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年05月08日 イイね!

F1 続・メルセデスGPのインダクションポッド

F1 続・メルセデスGPのインダクションポッド昨日も書きましたが、書き足りないので第2弾です!

これは写真を見ながら読んで欲しいので、是非とも
左の写真をクリックして拡大表示して下さいw

このメルセデスGPのインダクションポットですが、
サイドポンツーンのアンダーカット、そしてハイノーズに
次ぐ、F1の見た目が変わるブレイクスルーなアイデアに
なる可能性が、非常に大きいかと思います。

まず、なぜインダクションポッドが、今までこの位置にあったかといえば、ロールフープとして
ドライバーのヘルメットを転覆時に守るサバイバルセルとしての機能と、エンジンの吸気口としての
機能を併せ持っていたために、この高さに居る必要がありました。それが緑のラインです。
この緑のラインからヘルメットの赤い点の距離(最短距離)が、70mm必要とレギュレーションで
決まっているのです。

しかし、出来ることならリアウィングにキレイなエアーを導きたい為に、可能であれば低い位置に
下げたいというのが本音だったんだと思います。それが、メルセデスGPの方の写真に引いた、
ピンクのラインです。

しかし、ただ単純にピンクのラインになる位置までインダクションポッドを下げてしまうと、
ロールフープも一緒に下がってしまい、そうすると転覆時にドライバーの頭(首)が守れないと言う
事になってしまうのです。

しかしながら、今年のメルセデスGPはロールフープと、インダクションポッドの機能を切り分けて、
ロールフープは1本角形状で、エンジンカバーにインダクションポッドの機能を持たせたのです。
そうすることで、前後のロールバーを結んだ線(緑のライン)を維持したまま、インダクションポッドを
極端に下げることに成功して(黄色いライン)、リアウイングへと流れる空気がキレイなままで
到達させる事が可能になったのです。

昨年話題になったマルチディフューザーは、アイデア自体は08年以前のディフューザーでは
極めて普通な構造であり、アイデアよりも統一デフューザーというルールが導入された中で、
その構造を合わせ込んだと言う、ヒネリのアイデアで、見た目が変わるというアイデアでは
無かったですね。

そして、今シーズン流行のFダクトも、ドーサルフィン(シャークフィン)あっての構造であり、これも
ダクトの見た目というよりも、ドーサルフィンの有無の方が見た目への影響は大きいはずです。

来年以降、このメルセデスGPのインダクションポットがF1標準デザインになると、ドーサルフィンも
そもそもインダクションポットが発生させる乱流を抑える目的が当初の目的なハズなので、
形状が大きく変わる可能性が、‘大’だと思います。
実際に、メルセデスGPのドーサルフィンは、他チームに比べて小さめですからね。

昨日のブログにも書きましたが、今シーズンはモノコックの形状変更は認められていないので、
他のチームはFダクトの開発は追いかける事が出来ても、このロールフープの変更は、
来シーズンまで待つしかありません。きっと、もう来シーズンに向けて、更なる最適形状を求めて
開発が開始されるんでしょうね。

来年はマルチディフューザーも禁止され、大幅にダウンフォースが削られた09年に導入された
統一ディフューザーが、正式に全マシンに搭載されることになります。
そして、このマシンの上半分の形状が大幅に変わるアイデアも生まれた事で、大きく見た目が
変わる事になりそうです。

ま、まだ今シーズンは半分も過ぎてないんですけどねw
Posted at 2010/05/08 23:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記

プロフィール

「もう同じマシンを用意するチーム力も無く、共喰いの部品取り扱いですね。泥船だとは思っていましたが、ここまでとは思ってなかったです。昔のホンダならサクラで作ってハンドキャリーしたでしょうけど、そんなバイタリティも無さそうですw @もとうと」
何シテル?   06/14 23:38
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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