
今シーズンからか、ローズヘアピン上のホテル?
からの普通だとヘリコプターの上空カメラのような
映像が目新しかったですねー!
今回のレース、最後まさかの赤旗中段で、それまで
起きた出来事は、どーでもよくなりましたねw
上位陣で書いておきたい事は、ヴェッテルがまさかの
10周台でタイヤ交換して、60周以上の走行となる
1ストップ作戦を選んだということ。
それに対してバトンが、3ストップでオプションを連続して履き続けるウサギさん作戦を
選んだという所に、普段のタイヤに優しいバトン、タイヤに厳しいRedBullという評判を、
覆してしまうストラテジーで、面白い展開になりましたね。
しかし、終盤の赤旗中段がなければ、ヴェッテルのタイヤがどこまで持つか?
そしてバトンのタイヤがイチバン鮮度が良く順位をひっくり返すか!?
という、手に汗握る、ヴェッテル、アロンソ、バトンの3人のタイトルホルダーによる、
手に汗握るレースでしたが、中断は本当に残念でしたよ。
アロンソにしても、エアロ効率がモノを言うサーキットではチャンスは薄いだけに、
ここで獲りに行きたかったかなぁという気もします。
リスタートではタイヤを交換したことで、実質ヴェッテルの優勝は決まりましたね。
その後ろで中断前には、我らの可夢偉が4位を走っていて、中断。
ここでレース終了しても良かったんですけどね・・・。
当然、国際映像もトップ争いよりも可夢偉のバトルをフォローしている時点で、
世界レベルで注目度が高いんだなと、嬉しくなりましたが・・・
やっぱりタイヤ交換したスプリントレースでは、RedBullには、しょうがないですね。
ってか、ウェバーも、あんな行き場を完全に詰めて、嫌らしいオーバーテイクしなくてもね。
まあ、それだけマシンのポテンシャルが劣るザウバーのマシンも、可夢偉がドライブすると
RedBullも本気を出さないとオーバーテイクできない証明という事で、許してやるかw
そして、ウェバーにポジションを譲るときも、ホントにギリギリでハミルトンもまとめて
譲る事無く、うまくポジションコントロールできて良かった!!!
これ、ハミルトンからはポジションを守りきって、本当にザウバーのマシンという事を
考えれば、もう手放しで喜べる結果ですよね!!!
タイヤのあやで、中断前のポジションという面も否めないものの、本当におめでとう!
次は、いよいよ、高いところを目指そうか!
もっと、いろいろ振り返るとネタはありますが、今日はこれぐらいで、良しとしましょうかw
なんか、序盤のミハエルがリタイヤした出来事とかは、前のレース?って感じもしますしね!
でも、やっぱりF1はバトルがあってナンボですよね!
ヴェッテル、モナコ初優勝おめでとう♪
Posted at 2011/05/29 23:34:09 | |
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F1_2011 | 日記